番組詳細

[ 07:45:00 - 07:47:32 ] 152秒 詳細
気象庁によると台風7号は今日午前6時には八丈島の南西160キロの海上を1時間に10キロの速さで北西に進んでいる。海上は波が高くなっていて伊豆諸島ではあすにかけてうねりをともなって大しけの見込み、関東ではしける見込みとなっている。明日朝までの24時間雨量ではいずれも多い所で関東南部と甲信で200ミリ、関東北部で100ミリ、伊豆諸島で80ミリ、新潟で60ミリと予想されている。気象庁は高波に警戒するとともに土砂災害・浸水などに十分注意するよう呼びかけている。台風7号の影響で今日の国内の空の便に欠航が相次いでいる。日本航空は大阪空港に向かう便を中心に計19便欠航。また、全日空は羽田空港と八丈島空港を結ぶ3往復6便 すべて欠航に。また、東海道新幹線はあすは終日名古屋駅と新大阪駅の間で運転をとりやめることを決め、東京駅と名古屋駅の間でも大幅に本数を減らしグリーン車を除く全席を自由席にして運転することにしている。この他、九州、東北、上越、北陸などの各新幹線についても今後、運休や遅れなどが発生する可能性があるとしていて、JR各社は今後の運行情報に注意してほしいとしている。また、高速道路も。首都高速道路は今日から明後日にかけて東日本高速道路は今日から明後日頃にかけて通行止めなどの交通規制を行う可能性があるとしている。

[ 07:47:32 - 07:53:40 ] 368秒 詳細
埼玉県所沢市を中心に中国残留邦人を診察する内科・精神科の児玉奥博医師。訪ねたのは中国残留邦人たちが日頃利用しているデイサービス「一笑苑 所沢」。平均年齢は80歳。高齢化が進み、医療が必要にも関わらず、言葉が通じないことが壁になっていた。幼い時に中国で暮らした経験を持つ児玉医師、中国残留邦人たちが適切に医療を受けて欲しいと訪問診療に乗り出した。訪問診療を始めて1年、言葉の壁以外にも中国残留邦人たちに特有の問題があることが少しずつ見えてきた。中国残留邦人2世の横田永子さん76歳。中国残留夫人だった母と中国人の父の間に生まれ、49歳で来日。診察の際、児玉医師が必ず確認するのが薬を飲まずにため込んでいないか。中国からの帰国者には苦しい戦後を生き抜いた経験から人をすぐには信用できず、指示通りに薬を飲まずにため込む人が多いという。過去のつらい体験から人と信頼関係を築けず鬱状態と診断された患者もいる。木村和子さん82歳。4歳で両親と離別し中国人の養父母に育てられた中国残留孤児。中国で成人した木村さんは小学校の教師として働いたが、肉親探しのため日本人と明かしたところ退職を迫られることになったという。その後、幸い日本で肉親が見つかり、1988年47歳のときに帰国が認められた。期待を膨らませ肉親に会うために日本に戻った木村さん。ところが、歓迎されるどころか冷たい対応をされたという。中国でも日本でも自分は認められないと感じたという。デイサービスの代表は、こうしたつらい記憶がいまでも木村さんの心を蝕み続けていると見ている。どうしたら木村さんの心の傷を癒やすことができるのか、児玉医師が心がけたのは家族のような雰囲気作り。何気ない会話を重ねることで距離を縮め、不安を吐き出してもらいたいと考えている。

[ 07:53:40 - 07:54:44 ] 64秒 詳細
加山雄三さんのゆかりの地で、半生を伝える企画展が開催されている。この企画展は歌手で俳優の加山雄三さんが幼少期から青年期にかけて30年ほど暮らした茅ヶ崎の「茅ヶ崎ゆかりの人物館」が開いた。会場には加山さんと茅ヶ崎市のつながりを伝えるパネルやゆかりの品々など約100点が展示され、約40年前に加山さんが市内の小学校の校歌を作曲したエピソードなどが紹介されている。また、加山さんが作ったカヌーや楽屋で使っていた衣装ケースなども展示されている。企画展は来月24日までの金曜から日曜・祝日に開催されている。

[ 07:54:44 - 07:55:01 ] 17秒 詳細
千葉県銚子市の中継映像が紹介された。今朝は晴れているが、あすにかけてしける見込み。

[ 07:55:01 - 07:55:10 ] 9秒 詳細
交通情報を伝えた。

[ 07:55:10 - 07:59:45 ] 275秒 詳細
東京都心の午前7時50分の映像などを交え、気象情報を伝えた。台風7号の北上にともなって波が高くなるという。波浪警報が伊豆諸島、新島地方、神奈川県などに出ている。