番組詳細

[ 07:45:00 - 07:46:51 ] 111秒 詳細
コクチバスはブラックバスの仲間で、繁殖力が強く生態系に悪影響を与えるとして「特定外来生物」に指定されている。千曲川の中流域では、2015年時点で最も多く生息する魚となり、長野県水産試験場は千曲市内の2ヶ所で定期的に生息数を調べている。この内1ヶ所で捕獲された魚の1時間平均の数を見ると、台風19号直前の2019年夏はコクチバスが10匹余で在来の魚ウグイとオイカワは0匹だった。これに対し去年夏は、コクチバスが0匹だった一方、ウグイとオイカワは12匹余に増えた。もう1ヵ所でも同様の傾向が確認されていて水産試験場は、台風の影響で生息数が逆転したと見ているが詳しい原因はわかっていないという。長野大学淡水生物学研究所の箱山洋教授は「詳しい原因はわからないが在来の魚は用水路をうまく利用して台風のあとに千曲川に戻り繁殖した可能性もある」と示している。

[ 07:46:51 - 07:48:12 ] 81秒 詳細
県が主催したカードゲームで避難所の運営を学ぶ体験会は昨日千葉・千葉市にある千葉大学のキャンパスで行われた。参加した大学生や専門学生など約30人は、大規模な自身が発生し小学校に避難所が設けられた想定で運営方法を学ぶカードゲームに取り組んだ。カードには年齢や性別、怪我や病気といった避難者の情報が書かれていて、学生たちは体育館や教室への振り分け方や支援物資の保管方法などについて意見交換を行った。

[ 07:48:12 - 07:53:30 ] 318秒 詳細
線路を敷くための盛土、岩を砕いて開いた切り通し。かつて鉄道の開通を目指した跡。先人たちの鉄道への思いに人々は惹きつけられる。栃木・茂木町から茨城県へとつなぐ全長12キロの長倉線は、昭和12年に建設工事がはじまった。しかし、太平洋戦争の影響で中断となり以後再開することはなかった。未成線となった土地は使われることもなく地元の人からもほとんど忘れ去られていた。しかし、その長倉線に目をつけ観光目的に利用することを思いついたのが茂木町役場の瀧田隆さんだった。2年前に長倉線を歩いてまわるツアーを企画したところ、口コミなどで話題となりこれまで47回述べ約900人が参加した。参加者たちはところどころに残る工事跡を地元のガイドの説明を聞きながら6キロにわたって歩く。普段は入ることが出来ないトンネルの中を通り当時の光景に思いを馳せる。このツアーをきっかけに新たなつながりが出来つつある。ツアーガイドを務める鈴木浩也さんは、ツアーに参加したことがきっかけで地域おこし協力隊の一員として茂木に移り住んだ。これまで長倉線に関わることがなかった地元の人も草刈りなどを積極的に行うようになった。このツアーは、町の韓国教会のHPから申し込むことができるという。

[ 07:53:30 - 07:54:40 ] 70秒 詳細
富士山が世界文化遺産に登録されて来年で10年になるのを前に、山梨県側の5合目に通じる有料道路「富士スバルライン」を管理する山梨県道路公社が、富士山の魅力を広く発信してもらおうとフォトコンテストの作品を募集している。テーマは「魅力を感じたもの 一生の思い出となる写真」で5合目周辺やスバルライン沿線で撮影した景色・動植物・ご来光などが対象。応募方法は、インスタグラムでスバルラインの公式アカウントをフォローした上で「＃富士スバル5合目フォトコン」をつけて投稿。募集期間は今月13日までその後選考を行い来年1月以降に入賞者には景品が贈られる。

[ 07:54:40 - 07:55:00 ] 20秒 詳細
群馬・谷川岳の映像を背景に天気予報を伝えた。

[ 07:55:00 - 07:55:11 ] 11秒 詳細
首都圏の交通情報を伝えた。

[ 07:55:11 - 07:59:46 ] 275秒 詳細
東京の様子が流れた。関東の天気予報を伝えた。午後ところどころで雨。日中もヒンヤリ。