番組詳細
TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20230910 > エピソード: 1665058
エピソード情報
放送局 | NHK総合 |
---|---|
プログラム名 | Dearにっぽん |
エピソード名 | 里山でみつけたもの〜鳥取 希少生物を守る日々で〜 |
カテゴリ | 一般実用 |
放送時間 | 2023-09-10 08:25:00 〜 2023-09-10 08:50:00 |
WireActionデータ更新時刻 | 2023-09-10 11:12:36 |
コーナー・トピック・パラグラフ
(オープニング)
[corner=14603193]
オープニング
[topic=21644481]
詳細
[
08:25:00
-
08:26:36
]
96秒
詳細
オープニング映像。今回は鳥取県の里山で希少生物を守る活動をする男性に密着する。
オープニング映像。今回は鳥取県の里山で希少生物を守る活動をする男性に密着する。
(Dearにっぽん)
[corner=14603195]
里山でみつけたもの〜鳥取 希少生物を守る日々で〜
[topic=21644482]
詳細
[
08:26:36
-
08:36:28
]
592秒
詳細
鳥取県八頭町。農業や林業が盛んだった町だが、現在はその担い手も減っている。小宮春平さんは大学生とともに田植えをし、さらに田んぼの希少生物を調べる。小宮さんたちは耕作放棄された田んぼを蘇らせたのだという。現在は町の古民家で暮らす小宮さん、幼い頃から生き物が大好きだった。そんな小宮さん、両親が離婚し父親と暮らしていたが、お父さんの再婚によって帰れる家が無くなったように感じたという。そしてその頃から生き物を守る活動に従事している。活動を続ける中で友人の誘いで鳥取県に出向いた小宮さんはガシャモクという鳥取にはないはずの植物を発見。それだけでなく、鳥取には多くの珍しい植物があったのだと話す。これを機に鳥取に移住、地域おこし協力隊として生き物の保全に携わることになった。小宮さんは町の人に生き物の魅力を伝える役割も担っている。この日は子どもたちの自然観察会、こうした活動で生き物に興味を持ってもらうことが環境保全の入り口なのだと小宮さんは語った。そんな中小宮さんは田川さんという農家へのインターンシップなどをサポートする団体を運営する男性に会いに行く。田川さんは自分の人脈を活かし、地域の人と小宮さんをつなぎたいと考えたのだという。
鳥取県八頭町。農業や林業が盛んだった町だが、現在はその担い手も減っている。小宮春平さんは大学生とともに田植えをし、さらに田んぼの希少生物を調べる。小宮さんたちは耕作放棄された田んぼを蘇らせたのだという。現在は町の古民家で暮らす小宮さん、幼い頃から生き物が大好きだった。そんな小宮さん、両親が離婚し父親と暮らしていたが、お父さんの再婚によって帰れる家が無くなったように感じたという。そしてその頃から生き物を守る活動に従事している。活動を続ける中で友人の誘いで鳥取県に出向いた小宮さんはガシャモクという鳥取にはないはずの植物を発見。それだけでなく、鳥取には多くの珍しい植物があったのだと話す。これを機に鳥取に移住、地域おこし協力隊として生き物の保全に携わることになった。小宮さんは町の人に生き物の魅力を伝える役割も担っている。この日は子どもたちの自然観察会、こうした活動で生き物に興味を持ってもらうことが環境保全の入り口なのだと小宮さんは語った。そんな中小宮さんは田川さんという農家へのインターンシップなどをサポートする団体を運営する男性に会いに行く。田川さんは自分の人脈を活かし、地域の人と小宮さんをつなぎたいと考えたのだという。
[
08:36:28
-
08:49:45
]
797秒
詳細
7月、小宮さんは友人とガシャモクを見つけた池を訪れる。しかし今年はほとんどガシャモクを見ることができない。水が濁っており、ガシャモクが育ちにくい状況になっているのだという。小宮さんはある日これまでサポートしてくれた田川さんに会えないことに不安を感じ不満をぶつけてしまう。田川さんは小宮さんから「頑なに実績を重視する」部分を感じ、物事を伝えるのが難しいと感じることもあるのだと話してくれた。ある時小宮さんを農家の鎌谷さんが訪ねてくる。彼もまた耕作放棄地の再生に携わっている。鎌谷さんは小宮さんを農場で雇い、生き物の研究ができるようにしてくれた。鎌谷さんは小宮さんに全国で通用するような人物なってほしいと語った。8月、交通事故を起こしてしまった小宮さん。その間田川さんは町の人に事情を説明し、帰ってこられる場所を残したという。翌週、小宮さんは活動を再開。鎌谷さんはその様子を見守ってくれていた。「人を信じられない」と語っていた小宮さんは多くの人に支えられ、自分を支えてくれる人に「すごいな」と素直な気持ちを述べた。地域おこし協力隊としての任期はあと2年、小宮さんはイベントやガシャモクの栽培を始めた。小宮さんは人間関係など、学んで変えていく気持ちになっているのだと語ってくれた。
7月、小宮さんは友人とガシャモクを見つけた池を訪れる。しかし今年はほとんどガシャモクを見ることができない。水が濁っており、ガシャモクが育ちにくい状況になっているのだという。小宮さんはある日これまでサポートしてくれた田川さんに会えないことに不安を感じ不満をぶつけてしまう。田川さんは小宮さんから「頑なに実績を重視する」部分を感じ、物事を伝えるのが難しいと感じることもあるのだと話してくれた。ある時小宮さんを農家の鎌谷さんが訪ねてくる。彼もまた耕作放棄地の再生に携わっている。鎌谷さんは小宮さんを農場で雇い、生き物の研究ができるようにしてくれた。鎌谷さんは小宮さんに全国で通用するような人物なってほしいと語った。8月、交通事故を起こしてしまった小宮さん。その間田川さんは町の人に事情を説明し、帰ってこられる場所を残したという。翌週、小宮さんは活動を再開。鎌谷さんはその様子を見守ってくれていた。「人を信じられない」と語っていた小宮さんは多くの人に支えられ、自分を支えてくれる人に「すごいな」と素直な気持ちを述べた。地域おこし協力隊としての任期はあと2年、小宮さんはイベントやガシャモクの栽培を始めた。小宮さんは人間関係など、学んで変えていく気持ちになっているのだと語ってくれた。