番組詳細

[ 12:00:00 - 12:00:03 ] 3秒 詳細
オープニング映像。

[ 12:00:03 - 12:01:43 ] 100秒 詳細
物価高やエネルギー高騰の要因の一つであるロシアのウクライナへの侵攻から1年。世界各国はどのように報じているのか？ドイツのキール世界経済研究所は各国の支援額を算出、合計額は日本円にして約15兆円になる。中でもアメリカは6兆8540億円と全体の4割を占めている。アメリカ政府はロシアの民間軍事会社「ワグネル」に北朝鮮の兵器が提供されている可能性があると発表。ウクライナ侵攻に関与しているという疑惑が向けられた北朝鮮は軍創設の75周年に合わせて軍事パレードを開催、そのパレードではウクライナ侵攻で使われているような兵器も確認することもできた。北朝鮮の軍事パレードの狙いは？さらにウクライナ侵攻の今後は？

[ 12:04:43 - 12:08:37 ] 234秒 詳細
ロシアによるウクライナ侵攻が始まって間もなく1年。短期間で終わるという見立ても一部あったが、現在も続いている。その中でアメリカでは「北朝鮮がロシアに兵器を提供している」という報道がなされている。北朝鮮、ロシアの軍事会社ともにこの報道に関して否定しているが、アメリカ政府はロシア側が列車で北朝鮮に武器を受け取りに行ったとしている。北朝鮮がロシアを支援する理由、その1つに食糧不足がある。餓死者も出ているという報道もあり、兵器提供の見返りとして外貨や穀物を得ているのではないかとされている。加えて北朝鮮は兵器を潤沢に持っており、それらを消費し更新していきたいという見方もあるという。衛星写真ではどのような武器がロシアに渡ったかは判断できないが、アメリカは携帯型のロケットランチャーやミサイルを提供したのではないかとしている。また北朝鮮の軍事パレードと武器の提供の関連性に関してイギリスのBBCニュースでは過去最多の弾道ミサイルを披露したと報道しており、火星17は10基以上披露されたという。またこれらに複数の核弾頭を搭載した場合、アメリカの核防衛システムでも対応出来ない場合もあるという。また軍事パレードでは最新の兵器も確認されており、そこには北朝鮮のある思惑があるという。

[ 12:08:37 - 12:08:50 ] 13秒 詳細
最新兵器を持つ北朝鮮に対して考えておくべきこと。

[ 12:11:50 - 12:14:52 ] 182秒 詳細
先週北朝鮮で行われた軍事パレードではウクライナで使用されているような最新の兵器が確認できたという。具体的にはウクライナがアメリカから供与されたような携帯式対戦車ミサイルや高機動ロケット砲システムである。アメリカが供与したものと近い精度があるのかは判断できないが、それに近いものを持っている可能性はある。「技術的に北朝鮮より進んでいるであろうロシアが、北朝鮮から兵器を供与される必要はあるのか？」という疑念が浮かぶが、ここに関してはこの1年で兵器が不足してきた可能性もあり、それが北朝鮮製のもので埋まるなら願ったりとも言える。また北朝鮮は北緯38度線をアメリカが超えてくることを危惧している。今回軍事パレードで最新の兵器らしきものを披露したのは、アメリカに自分たちには対抗できる手段があるのだとアピールする狙いがあると解説する専門家もいるという。

[ 12:14:52 - 12:19:34 ] 282秒 詳細
終わりの見えないウクライナ侵攻。ここに関しては見通しが立っていないとする意見が多数となっている。しかしロシア国内ではロシアの大手新聞である「コメルサント」が来年3月の大統領選の準備を開始し、9月に行われる統一地方選挙も控えていることから、これらを理由に、プーチン大統領はそれまでにウクライナに勝利する形で侵攻を終わらせたいと考えていると報じている。また反対に西側諸国の支援疲れを狙うという考え方もありえるため、長期化の可能性もあり得る。またロシアの大統領選に関しては侵攻もあり戒厳令を敷いて選挙自体を延期する可能性もある。またウクライナが考える「戦争の終わり」とはウクライナ全土からロシアが撤退することだが、そのためにはウクライナとしては手を止めることができないと感じているという。

[ 12:19:34 - 12:20:34 ] 60秒 詳細
今週火曜日、日本銀行の次期総裁に経済学者の植田和男氏を起用する案を提示。就任となれば戦後初の学者出身の日銀総裁となる。今回は日銀総裁が変わることの影響や日銀はどんなところなのか、総裁の仕事はどんなものなのかを解説する。

[ 12:20:34 - 12:36:40 ] 966秒 詳細
今年4月に任期満了となる日銀総裁の後任人事案が正式に発表。まず日銀総裁は「物価の番人」と呼ばれ、ものの値段が激変しないように調整していくことが大きな仕事の1つとされている。日本銀行の主な役割は「物価の安定」「紙幣の発行」「政府の銀行」「銀行の銀行」とされる。ただ紙幣は日銀で発行しているが硬貨は政府が発行している。また「政府の銀行」という役割に関して、日本銀行では国から委託を受けて国のお金を管理する立場にある。例えば税金などは税務署などを通して日本銀行の政府の口座に入ることになる。また年金などは日本銀行から支払いが行われるということになる。また「銀行の銀行」に関しては銀行も日銀の中に口座を持っている。例えば我々が振込などを行った際に、2つの銀行が日銀内でやり取りをしていることになる。そのため実際にお金が動いているわけではない。ただ個人では日銀に口座を持つことはできず、政府・金融機関に限られる。また一般銀行は日銀に預金し、場合によっては日銀が融資してくれる場合もある。一般銀行にとって日銀はマイバンク、政府にとってもマイバンクということになる。また銀行が借りるというケースに関して多額の引き出しなどによって、一時的に紙幣が無くなってしまう場合があり、その場合に「借りる」という形になる。

[ 12:39:40 - 12:46:20 ] 400秒 詳細
日銀は「物価の安定が経済の発展につながる」と考えているため、モノの値段が急激に上がったり下がったりした際に調整を行う。物価が高い場合には金利を上げることでお金を借りにくくすることで、ローンで車や家を買う人が減少し、商品を余らせることで安く売らせて物価を下げる。物価が安くなってしまった場合には逆に金利を下げる。現在、モノの値段が上がり続けているが、過去10年間はモノの値段が上がらない状態が続いていたため、日銀は金利を下げ続け利子がつかないようにしていた。一方で今回の物価上昇は日銀が金利を下げたことが要因ではなく、コロナ禍とウクライナ侵攻の影響が大きい。そのため商品製造のコストが増えただけで賃金上昇に至らず、良い物価上昇とは言えない状況が続いている。このあとは、日銀新総裁 植田和男氏の人物像から生活がどう変わるのか。

[ 12:49:20 - 12:54:55 ] 335秒 詳細
日銀新総裁 植田和男氏は経済学者で東京大学の名誉教授も務めている。就任すれば戦後初の学者出身の日銀総裁となる。加谷さんによると、候補者に入らない意外な候補だが、能力的には全く申し分なく、誠実で丁寧に物事を説明できる人とのこと。日銀総裁の中でも、踏み込んで政策を行うのか、受け身に政策をするのかスタンスは人によって変わる。黒田総裁は金利を引き下げることで市場にお金を増やす積極的な政策を行っていた。植田氏は大規模緩和策の導入に賛成だったといわれているため、一般的には黒田総裁の継承とされているが、植田氏の論文には「緩和策が失敗した際には撤退すべき」など厳しいことが書かれており、路線転換をするという見方もある。日銀の政策は政府と相談しながら決めるが、日銀法により最終的には日銀が独自に政策を決める。

[ 12:54:55 - 12:55:40 ] 45秒 詳細
インフルエンザの感染が全国で拡大。兵庫県では今月6日～12日の間に学級閉鎖・学年閉鎖が380件超となっている。「インフルエンザの予防接種は今からでは遅いのか？」「また追加接種はありなのか？」「帯状疱疹はどう予防する？」などの大人のための予防接種に関して医師が解説する。

[ 12:55:40 - 13:02:06 ] 386秒 詳細
現在インフルエンザは3年ぶりに感染が拡大。警報レベルの流行になっている県もあり、学級閉鎖なども多発している。今シーズンはA香港型が流行している。また例年ではピークアウトする時期に来ているが、ジワジワ増加している。ワクチンは接種後10日間ほどで免疫ができるため、今シーズンで考えるならば今から打っても遅くはないという。また追加接種によってより効果的になる場合もある。また大人のための予防接種として帯状疱疹があるが、10年から15年ほどもち、自治体によっては接種の補助が出る。またHPVワクチンは女性は小6から高1まで無料、男性も無料化へ議論中となっている。

[ 13:02:06 - 13:02:51 ] 45秒 詳細
来月13日からマスクの着用を個人の判断に委ねる政府が発表。それを受け東京都は飲食店の認証基準からマスク着用項目を削除する方針に。もちろん感染対策としてマスク着用を求めることも可能。またSNS上では逆マスク警察なども話題になっているが、3月13日以降どうなるのか？

[ 13:02:51 - 13:06:19 ] 208秒 詳細
脱マスクに間して卒業式は関係なく、学校では4月から脱マスクということになるという。ただ卒業式は特別にということになるが、子どもや教師はマスクをしないで良いが、来賓や父兄はマスク着用などの縛りがある。また入学式に関しては何の通達も無いことから「3週間ほどの間でそれほど意味があるのか」という意見も出ている。また3月13日にマスクを個人に委ねる理由に関しては4月に関しての準備期間という側面があるという。

[ 13:06:19 - 13:09:19 ] 180秒 詳細
古市さんと山口さんは今回のプロ 皮膚科の医師の行きつけの店 bills 銀座に訪れた。パンケーキで有名だが、季節の野菜やフルーツなどを使った料理なども味わうことができる。今回のプロは友利新医師。友利医師はクリニックに勤務する傍ら、お肌に関する著書を出版しており、YouTubeでも登録者が約78万人いる。

[ 13:09:19 - 13:11:57 ] 158秒 詳細
敏感肌やオイリー肌は皮膚科学的にはなく、脂性肌・乾燥肌・普通肌がある。敏感肌のベースは乾燥肌であり、保湿をすることが重要。お肌にやってはいけないことの1つは日焼け。皮膚の老化の7割は紫外線とのこと。2つ目は乾燥。乾燥後は肌のバリア機能が低下するためかゆみ・シミ・シワの原因になる。3つ目は摩擦。摩擦により肌の炎症が起こりシミ・シワの原因につながる。この3つはどんな肌質でもやらない方が良いとのこと。冬でも日焼け止めを塗る必要があるかという質問に対して専門家は塗る必要があると返した。紫外線にはUVAとUVBの2種類あり、UVAは皮膚の奥を傷つけるがあたっても分かりにくく、UVBは皮膚の表面に作用してジリジリと感じる性質がある。UVAは一年中量が変わらず降り注いでいるため冬でも紫外線対策が必要。さらに皮膚への紫外線の積み重ねが限界まで来た時に急にシミ・シワになるため、日頃から日焼け対策をする必要がある。対策には帽子やマスク、サングラスなどが有効。

[ 13:11:57 - 13:15:52 ] 235秒 詳細
友利先生は肌のために玄米や豆類など食物繊維を摂るようにしているという。食物繊維は大腸まで消化されずに行くため腸内細菌の餌になり、腸内環境が整うと肌に好影響を与える。友利先生によると日本酒にはアミノ酸、赤ワインポリフェノールが入っているためコップ1杯なら肌に良いとのこと。アルコールを分解する際には水が必要になり脱水し乾燥につながるため、飲み過ぎは避けたほうが良い。チョコレートを食べすぎると肌質が悪くなるのかという質問について友利先生は悪くなるなどと返した。糖分を取りすぎるとコラーゲンなどを作る線維芽細胞を壊すという研究があり、さらに糖質を代謝するにはビタミンB群が必要になり、ビタミンBが不足するとニキビ・テカリの原因につながるとのこと。

[ 13:15:52 - 13:18:19 ] 147秒 詳細
ストレスで肌が荒れるということやストレスでニキビが増えることも明らかになっている。ニキビができるのはストレスホルモンのコルチゾールが皮脂の分泌を活性化させるため。ストレスがかかると元々乾燥肌の人は肌荒れが起きやすく、脂性肌の人はストレスでニキビができやすい。古市はノンストレスっぽいと話すが友利新さんは寿命関連ではパートナーがいる人の場合行ってらっしゃいのキスをすると長生きするというデータもりハグなどで幸福ホルモンが出るなど話した。

[ 13:18:19 - 13:20:25 ] 126秒 詳細
つづいて目の下のクマってどうすればいいの？と質問。クマには種類があり、目の下に眼窩脂肪とよばれる膨らみができるタイプは脂肪をとったりするという。古市の場合は血流を良くしたほうが良いなど伝えた。

[ 13:20:25 - 13:20:33 ] 8秒 詳細
老け顔の原因となる”あるライン”とは！？

[ 13:23:33 - 13:23:43 ] 10秒 詳細
お肌のプロ・皮膚科医に聞く！老け顔にみえてしまう”あるライン”とは！？

[ 13:23:43 - 13:24:39 ] 56秒 詳細
友利先生によると唇の両側からアゴに伸びるシワ「マリオネットライン」があると老け顔に見えるという。

[ 13:24:39 - 13:25:04 ] 25秒 詳細
中居は「マリオネットラインを作ると老けるね」などと語り実践した。