番組詳細

[ 16:59:00 - 16:59:05 ] 5秒 詳細
オープニング映像。

[ 16:59:10 - 17:00:18 ] 68秒 詳細
大阪府茨木市内の水田。台風10号が過ぎ去って以降、天気のいい日が続いている。間もなく稲刈り。この米が店頭に並ぶのは10月初旬。先月下旬以降、にわかにメディアを賑わせている令和の米騒動。大都市圏を中心に急速な米不足に陥りスーパーでは行列も珍しくなくなった。

[ 17:00:18 - 17:05:19 ] 301秒 詳細
令和の米騒動。理由は外食産業需要回復、インバウンド人気、値上がりが比較的穏やか、災害への備え。作況指数とは平年の取れ高を100としその年の増減を示すもの。2023年は101。101の中にはご飯として食べる米の他にも酒やお菓子などの原料にしたり家畜の餌にしたりする米も含まれている。今回、騒動になっているのはご飯として食べる一等米。とれた米を精米してみると一等米として出荷できる米の量が想像以上に少なかった。主食用米等の需要量の右肩下がり。ものの値段とは需要と供給のバランスによって決まる。政府は米の価格下落を防ぐため水田の面積を減らして生産量を調整する減反政策を2018年まで行ってきた。

[ 17:05:19 - 17:08:17 ] 178秒 詳細
今、米を欲しいという人が増えていて米は値上がりを続けている。一方で米が不足した場合に備えて備蓄米という制度もある。備蓄米は国が農家から買い上げて保管している米で常に100万t、10年に1度の不作にも対応できる量が蓄えられている。消味期限にあたる5年を過ぎると動物の餌用などに売却される。備蓄米制度は作況指数74年だった1993年の「平成の大凶作」を教訓に1995年に導入され、当時はタイや中国産の米なども輸入し対策した。先月、大阪府・吉村知事も備蓄米の開放の要望を農林水産省に出した。これに対し政府は慎重な姿勢。備蓄米を一気に放出するとコメの値段を乱高下させかねないというのが政府の言い分。坂本哲志農水大臣は「秋に新米が出回りコメ不足は収束する」との見方を示している。近畿大学農学部・増田忠義准教授は「予約などで定期的に購入するルートを確保したり、スーパー以外での買い方を考えるのも大切」と提言している。

[ 17:08:17 - 17:10:34 ] 137秒 詳細
斎藤知事のパワハラ疑惑など一連の問題を調査している兵庫県議会の百条委員会。7回目の今日は公益通報者の保護に詳しい専門家が出席した。公益通報者の保護とは不祥事などを告発した人への不利益な扱いを法律で禁じており、斎藤知事のパワハラ疑惑について上智大学・奥山俊宏教授は「知事らの振る舞いは公益通報者保護法に違反する」と指摘した。午後からの証人尋問には県の相談を受けた弁護士が出席。告発文書の内容がうわさレベルなら「真実相当性が認められない」とした上で公益通報者保護法が禁止する「不利益取り扱いの禁止」には該当しないと述べた。明日は斎藤知事や副知事の証人尋問が行われる予定。

[ 17:10:34 - 17:10:44 ] 10秒 詳細
このあとは 北の高級メロン 大盤振る舞いのワケ。

[ 17:12:44 - 17:18:15 ] 331秒 詳細
北海道・夕張の特産品といえば「夕張メロン」。5月の初競りでは最高で2玉300万円の値がついた。落札した野田清道さんは夕張で青果物の梱包・発送を手掛けるホクユーパックの会長を務めている。夕張メロンは大きさや糖度で4段階に等級が分かれていて、果肉が白い・糖度が10％未満などは廃棄処分になるなど厳しいチェックが集出荷場で行われてた。集出荷場では130人ほどが働き1日で約4000箱を扱っていて野田さんも従業員に混じって汗を流していた。野田さんが4年前から始めたのが、夕張メロンの食べ放題。制限時間30分・大人3300円。観光客やインバウンドに大人気で、これまでに一番多く食べた人は約8～9玉分を食べたそうだ。食べ放題は利益を考えるとできない商売だと野田さんは言う。夕張市は2006年に財政破綻、ことし1月時点の人口は約6300人で1960年の約12万人から激減。高齢化率は54％に達している。野田さんは人を呼び込むには夕張でしか経験できないことを作るしかないと考え、食べ放題をスタート、目論見通り、この取り組みは多くのインバウンドの注目を集め、英語や中国を話せる店員などニーズに合わせた人員配置をしている。約3か月限定営業で去年は約6000人が来店した。夕張メロンで夕張に人を呼び続けるにはブランドを守り続けることが必要で、そのためにも若い生産者の育成が急務だと野田さんは考えている。

[ 17:18:15 - 17:18:54 ] 39秒 詳細
近畿地方の天気予報を伝えた。

[ 17:18:54 - 17:19:00 ] 6秒 詳細
このあとは 新しい梅田の顔になるか？

[ 17:21:30 - 17:23:01 ] 91秒 詳細
コーナン商事の新店舗「gardens umekita」は明日、街びらきするグラングリーン大阪の目玉施設の1つ。オープン記念イベントでは人気の観葉植物モンステラを俳優・山本美月さんが植え替えした。人気の塊根植物は大阪市内最大級の品ぞろえ。全600種に及ぶ植物の中には30万円以上するものもあるが1000円台の植物も。専門店よりお手頃な価格を目指した。毎週末、アクアリウム作りなどのワークショップも開催される。開業はグラングリーン大阪が街びらきする明日。

[ 17:23:01 - 17:23:24 ] 23秒 詳細
グラングリーン大阪あすオープン、スタジオでは「楽しみですね」との声があがった。あす生中継で詳しくお伝え。