番組詳細

[ 18:45:00 - 18:45:07 ] 7秒 詳細
オープニングの挨拶。

[ 18:45:07 - 18:46:45 ] 98秒 詳細
近畿地方は、きょうも晴れて気温が上がり、大阪府豊中市では日中の最高気温が38．7度と全国で3番目の暑さとなった。猛烈な暑さは今月8日ごろにかけて続く見込みで、熱中症に警戒を。大阪管区気象台によると、きょう日中の最高気温は大阪府豊中市で38．7度、奈良県十津川村風屋で38．5度、京都府京都市で38．3度などと各地で猛烈な暑さとなった。あすの日中の最高気温は、京都市で39度、奈良市で38度などと予想され、気象庁と環境省は、あすも熱中症の危険性が極めて高くなるとして、近畿2府4県すべてに「熱中症警戒アラート」を発表している。気象台によると、この猛烈な暑さは今月8日ごろにかけて続く見込みだという。屋外での活動はできるだけ避け、室内でもエアコンを使い、のどが渇いていなくても定期的に水分や塩分を補給するなど対策の徹底を。特にお年寄りや乳幼児は熱中症になりやすいため、家族など周りの人たちが注意を。

[ 18:46:45 - 18:48:28 ] 103秒 詳細
日銀が追加の利上げに踏み切ったが、金融機関の店舗戦略も変わり始めている。りそなホールディングス傘下の「関西みらい銀行」は、預金や資産運用のニーズを確保しようと、いったん店舗を廃止したエリアへの再出店を計画していることが関係者への取材で分かった。日銀は、きのうまでの金融政策決定会合で、政策金利を0．25％程度に引き上げる追加の利上げを決めた。これによって金融機関は貸し出しによる“利ざや”が見込めるようになる。こうしたなか「関西みらい銀行」では、預金や資産運用のニーズを確保しようと、店舗を廃止したエリアへの再出店を検討していることが関係者への取材で分かった。いったん店舗を廃止したエリアへの再出店は異例で、第一弾は滋賀県栗東市になる見込み。地元の企業や住民の反応も踏まえ、今後、ほかのエリアへの再出店を検討する方針だが、再出店の場合でも営業日や営業時間を限定したり、業務を口座開設や資産運用の相談などに絞ったりするとみられる。日銀によるマイナス金利などで、金融機関は、これまで店舗の統廃合を進めてきたが、「三菱UFJ銀行」が商業施設への出店を検討するなど、「金利がある世界」の本格的な到来が近づくなか、店舗戦略を見直す動きが出てきている。

[ 18:48:28 - 18:50:11 ] 103秒 詳細
ペーパーカンパニーの口座を使って詐欺の被害金などの資金洗浄を行ったとして15人が逮捕された事件で、大阪府警察本部は違法なオンラインカジノの賭け金について同じ手口で資金洗浄を行ったとして、このうちトップの指示役とみられる容疑者ら2人を組織犯罪処罰法違反などの疑いで再逮捕した。再逮捕されたのは、いずれも住所職業不詳の容疑者ら2人。警察によると、去年5月、違法なオンラインカジノの客から実体のないペーパーカンパニーの口座に振り込まれた賭け金、約8万円をほかの資金とあわせて別の2つの口座に移し、マネーロンダリング（資金洗浄）を行ったなどとして、組織犯罪処罰法違反などの疑いが持たれている。容疑者らは「リバトングループ」を名乗って4000以上の口座を管理していたとみられ、これまでに計15人が逮捕されているが、容疑者2人はトップとナンバー2とみられるという。2人が逮捕されるのはこれで3回目。グループが管理する口座には少なくとも600億円が入金されていたということで、警察はさまざまな犯罪グループから資金洗浄を請け負っていたとみて、事件の詳しいいきさつを調べている。2人の認否については明らかにせず。

[ 18:50:11 - 18:51:41 ] 90秒 詳細
春夏の高校野球やプロ野球、阪神の本拠地として歩みを進めてきた甲子園球場がきょう、開場から100周年を迎えた。100周年当日となったきょうは、プロ野球、阪神と巨人の「伝統の一戦」に合わせて試合開始前の午後5時半ごろから記念式典が行われた。早稲田実業で5季連続で甲子園に出場した荒木大輔さん、三冠王に輝いた阪神OB・ランディバースさんなどが出席し、集まったファンとともに100周年を祝った。始球式を行ったのは、阪神の元監督・吉田義男さんと巨人元エース・堀内恒夫さん。集まったファンから歓声が上がった。

[ 18:51:41 - 18:53:05 ] 84秒 詳細
京都の花街では、芸妓や舞妓がお世話になっている人を訪ね、日頃の感謝を伝える「八朔のあいさつ回り」が行われた。京都の花街などでは、8月1日にお世話になっている人を訪ねて日頃の感謝を伝える習慣があり、「八朔のあいさつ回り」と呼ばれている。京都市東山区の祇園では、芸妓や舞妓、それに関係者などが、芸事の師匠やお茶屋などを訪ねて回った。正装である黒紋付を着た芸妓や舞妓たちは、お茶屋で出迎えたおかみに、あいさつしていた。舞妓・真矢さんは「とても暑いので大変だけど夏の黒紋付は、この日だけなので特別な気持ちでうれしい」と述べた。芸妓・紗友美さんは「日頃の感謝を伝えることができればと思って。お座敷とか芸事にも精進して努めていこうと思う」と述べた。

[ 18:53:05 - 18:54:46 ] 101秒 詳細
奈良時代の僧侶、道鏡ゆかりの寺の塔の跡を、大阪府八尾市が発掘調査したところ、基礎にあたる「基壇」が完成した後に拡張されていたことがわかった。専門家は、道鏡を重用していた称徳天皇が新たな都に立派な塔をつくろうとしていたことがうかがえる貴重な発見としている。八尾市にある国の史跡「由義寺跡」は、奈良時代の称徳天皇が重用した僧侶・道鏡にゆかりがある。平成29年から調査が行われ、寺の塔の跡で上層と下層から異なる大きさの基壇が見つかったことから、市はさらに詳しく調べようと、ことし5月から発掘調査を行った。その結果、17メートル四方の基壇をいったん完成させた後に、階段として使っていた石などを地盤の補強に転用して、21メートル四方のものを設けていたことがわかった。寺は称徳天皇が平城京の副都「由義宮」として位置づけていた場所にある。八尾市は“謎が多い寺の歴史や、塔がつくられた過程をさぐる貴重な発見”だとしている。古代寺院が専門の京都府立大学・菱田哲郎教授は「基壇をさらに大きくつくり直したことは、称徳天皇が由義宮を新たな都として意識し、それに見合う立派な塔をつくろうとした、なみなみならぬ意欲がうかがえる」と話している。

[ 18:54:46 - 18:58:50 ] 244秒 詳細
大阪市内の中継映像を交えて関西の気象情報を伝えた。アドベンチャーワールドの人工雪の映像を紹介。一部地域に高潮注意報、乾燥注意報が出ている。

[ 18:58:50 - 18:59:00 ] 10秒 詳細
エンディング映像。