番組詳細

[ 18:00:00 - 18:00:08 ] 8秒 詳細
オープニング映像。

[ 18:00:08 - 18:04:02 ] 234秒 詳細
週末の気温を伝えた。大阪市消防局によると熱中症で搬送された人は今月だけで11人。大阪府が開いた熱中症対策のセミナー。暑さが本格化する前、今の時期から出来る熱中症対策が紹介された。大阪市消防局救急課の大西幸世担当は係長汗をかいて暑さに慣れる「暑熱順化」を促すことが大切だと伝えた。具体的には散歩やジョギング、少し長めに入浴するなど汗をかく練習をしてほしいと呼びかけた。大阪府監察医事務所は、去年大阪市内で熱中症で死亡した人たちの状況を調べた。大阪市内で去年熱中症で亡くなった人は少なくとも43人いて、8割近くは65歳以上の高齢者だった。場所は多くが自宅で、エアコンを使用していなかった人は27人と全体の6割余りにのぼった。使わなかった理由については、電気料金が未納だったり、節電・節約していたりしたケースや、引っ越しを控えていてエアコンを取り外していたケースなどがあったという。また、亡くなった人の中にはエアコンを使用していた人もいたものの、「冷房」ではなく「送風」の機能を使っていたり使用中に窓を開けていたりしたケースもあった。熱中症対策のための適切な使い方がされていなかった可能性があるという。去年亡くなった人は7月下旬から増え始めていて、監察医事務所では梅雨明けの時期以降は特に注意が必要だとしている。

[ 18:04:02 - 18:06:02 ] 120秒 詳細
生ごみを発酵させてできる二酸化炭素から都市ガスの原料となるメタンを作り出す「バイオメタネーション」の実証実験を行う施設が完成し、17日、記念の式典が行われた。この施設は大阪ガスが大阪・此花区に建設し、記念の式典では会社の関係者が施設で製造されたガスに点火した。参加者には、このガスを使って作られたコーヒーがふるまわれた。二酸化炭素と水素を合成して、都市ガスの主な原料となるメタンを作り出す「メタネーション」のうち、生ゴミを発酵させてできるバイオガス中の二酸化炭素を微生物を使って合成する技術は、「バイオメタネーション」という技術の実証実験を行う。会社は、今後、この施設の設備を大阪・関西万博の会場に移設する方針で、会場から出るおよそ1トンの生ゴミなどから一般家庭およそ170戸分のメタンを作り、ちゅう房などで活用することにしている。大阪ガス・後藤暢茂常務執行役員のコメント。

[ 18:06:02 - 18:07:29 ] 87秒 詳細
大阪府と市は、府内の観光事業者を支援しようと令和3年度から昨年度にかけて、大阪を訪れる旅行者を対象に、費用の一部を助成するキャンペーンを実施した。大阪府によると、府内の宿泊事業者1社が架空の宿泊実績などをキャンペーンの事務局に申請し、補助金を不正に受け取るなどしていたという。すべての不正を特定することが困難なことから、大阪府と市は今後、この事業者に支払われた補助金など、およそ5000万円の返還を求めていくことにしている。大阪府の吉村知事は「厳しい状況になった宿泊事業者を応援するということでやってる事業なのに、それを逆手にとって不正を行うということは許されないことだ。刑事、民事を含めて厳正に対処をしていきたい」と述べた。

[ 18:07:29 - 18:12:11 ] 282秒 詳細
日本で初めての開催となるパラ陸上世界選手権が神戸市のユニバー記念競技場で開幕。およそ100の国と地域から参加する世界選手権。開会式では各国代表が入場した。神戸市出身の車いすダンサー・かんばらけんたさんが地元の高校生などと一緒に練習を重ねてきたパフォーマンスを披露した。初日から関西勢も登場。男子5000m視覚障害のクラスには東大阪市出身の和田伸也選手。東京パラリンピックのこの種目で銅メダルを獲得した。当時無観客で行われたがきょうは地元の小中学生などの力強い声援に後押しされた。5位和田伸也選手15分12秒00。男子100m、腕に障害があるクラスの予選では、京都出身の三本木優也選手が出場。シーズンベストとなる11秒78のタイムをマークしたが予選敗退。会場には大会に関連するグッズ売り場が設けられ、障害者が作ったエコバッグやお菓子なども販売されている。大会は今月25日まで行われ山本篤選手や中西麻耶選手など関西ゆかりの選手が出場する予定。

[ 18:12:11 - 18:18:28 ] 377秒 詳細
日本で初めて開かれるパラ陸上の世界選手権。世界中から選手が集まってきた。パラアスリートが使用する車いすや義足などの義肢装具。大会期間中に故障や破損など不測の事態に襲われることもある。そんな時選手が頼りにするのがリペアセンター。競技用だけでなく日常生活用のものも修理するなど選手を支えている。パラスポーツの現場を学ぼうと、このリペアセンターに三田市の専門学校生が参加している。義足やコルセットなど障害者をサポートする用具の専門家、義肢装具士になるための専門学校。全国でも珍しい国際的に認められたカリキュラムで学んでいる。リペアセンターには教員と17人の学生が参加する予定で学生がプロの技術スタッフのサポートすや選手の案内などを担当する。教員の唐内健太さん。3年前東京で開催されたパラリンピック。唐内さんはリペアセンターで義肢装具士として世界中から集まった人たちと仕事をした。この日は世界中から訪れる人達と話すための英会話など大会へ向けての研修が行われた。唐内さんも東京パラでの経験をもとに学生たちにアドバイスした。リペアセンターのオープン初日。2人の学生が参加。張り切って挑んだ学生たち。しかし実際の現場はそう甘くなかった。中国やドイツなど世界中から次々舞い込む依頼に迅速に対応するプロのスタッフたち。中に入っていくことが出来ない。練習してきた英語も活かしきれなかった。それでも修理のサポートや道具の整理など自分たちに出来ることはないか考えて動く。最前線で活躍する先輩たちと接することで多くのことを学んだ。唐内さんは「いろいろ課題が見つかったと思うのでそれを乗り越えるように今後の勉強を頑張ってほしい。このリペアセンターを通して選手が安心して競技に臨めるように学生と一緒に頑張っていけたら」と話した。

[ 18:18:28 - 18:18:43 ] 15秒 詳細
大阪港の中継映像。

[ 18:18:43 - 18:20:07 ] 84秒 詳細
有田市では、みかんの産地として広くPRしようと、地元で生産された温州みかんで作られたジュースを、独自のブランドとして認定している。ことしの認定ジュースを決める審査会では審査員がワイングラスに注がれたジュースを試飲し、味と香りそれに総合評価の3つの項目で採点した。その結果、18種類すべてが市のブランドに認定され、このうち特に評価が高かった5つのジュースは奨励品に認定された。認定されたみかんジュースは、有田市のホームページなどで紹介されるほか、地元の直売所などでも購入できるという。

[ 18:20:07 - 18:23:24 ] 197秒 詳細
JR西日本の京阪神エリアの普通運賃グラフを紹介。国鉄時代に作られた複数の運賃体系が残っていて利用者が多い都市部の区間では運賃が抑えられている一方郊外の区間ではやや高め。同じ37kmの区間でも660円と680円と20円の差が出ている。こうした差を解消していこうと運賃体系統一することになった。見直し案では京都－野洲間が510円→490円になる一方、大阪－天王寺は210円→240円に。大阪－三ノ宮、大阪－京都は大手私鉄と競合している区間のため据え置き。国への申請が認められれば来年4月から変わる。

[ 18:23:24 - 18:25:56 ] 152秒 詳細
離婚後も父と母双方が子どもの親権を持つ共同親権の導入を柱とした改正民法などが、きょう参議院本会議で賛成多数で可決成立した。父母の協議によって共同親権か単独親権かを決め、合意できない場合は家庭裁判所が判断し、DVドメスティックバイオレンスや子どもへの虐待があると認めた場合は単独親権となる。改正法の付則には共同親権を選ぶ際に父母双方の真意によるものか確認する措置を検討することなどが盛り込まれており、2年後の2026年までに施行される。離婚後の親権の在り方が見直されるのは77年ぶり。国は制度の運用に向けて関係する府省庁の連絡会議を設け、具体的な体制整備などを検討していくことにしている。

[ 18:25:56 - 18:27:44 ] 108秒 詳細
1930年代から旧満州、現在の中国東北部に国策で農業移民として渡り、日本に戻ることができずに亡くなった人たちなどを追悼する法要が、東京・台東区の本龍寺で行われた。法要を行ったのは1932年に群馬県や長野県、東北地方などから旧満州、今の中国東北部に農業移民として送り込まれた満蒙開拓団、弥栄村開拓団の遺族ら20人。満蒙開拓団では全国からおよそ27万人が移住し、そのうちの8万人がソ連の侵攻など戦中戦後の混乱で死亡したとされ、終戦当時、およそ2000人の村を作っていた弥栄村開拓団でも多くの人が犠牲になった。法要を主催した弥栄会は、このあと開いた総会で、戦後79年となり会員の遺族が高齢化していることから、解散を決め関係者が集まる法要もことしで最後になるという。弥栄村史より。弥栄会・前島進会長のコメント。

[ 18:27:44 - 18:28:34 ] 50秒 詳細
奈良県橿原市の「おふさ観音」で開かれている「バラまつり」。30年ほど前からバラを育てていて、いまでは境内におよそ3800種類、4000株のバラが植えられている。真っ白な花びらが特徴で「白雪姫」という名前でも呼ばれている「アイスバーグ」という品種や、包み込むような赤い花びらの「ピアノ」という品種などが特に人気を集めていた。バラまつりは来月30日まで開かれています。

[ 18:28:34 - 18:30:01 ] 87秒 詳細
気象情報を伝えた。熱中症に注意が必要。

[ 18:30:01 - 18:39:57 ] 596秒 詳細
大阪・枚方から中継でフットゴルフを紹介。通常のゴルフコースを利用して去年完成した大阪初のフットゴルフ場。基本ルールはゴルフと同じ。12ホール全てをまわっていき1人1球で蹴っていきキック数が少なかった人が勝ち。和幸カントリー倶楽部スタッフ・大塚高雅さんに話を聞く。魅力はサッカーボール一つで誰でもできる。當麻陽香がコツを教えてもらって挑戦した。フットゴルフは2009年にオランダで誕生し40か国以上で楽しまれている。2年に一度、ワールドカップを開催。大塚さんは去年のワールドカップ男子日本代表で当時のユニフォームを着てきてくれた。ボールを入れるカップは直径53センチ。、オーナー・大橋綾子さんは枚方にいろんな人に来ていただきたいなどと話した。和幸カントリー倶楽部では前日までに電話予約が必要で午後4時～午後6時までフットゴルフが楽しめる。

[ 18:39:57 - 18:40:04 ] 7秒 詳細
大阪市内の中継映像。

[ 18:40:04 - 18:41:57 ] 113秒 詳細
日銀大阪支店の新しい支店長に就任した神山一成氏はきょう、記者会見で経済指標の精査だけでなく、企業経営者から話を聞くなどして適切な政策判断につなげていきたいという考えを示した。来年春に開幕する大阪関西万博について「わが国の最先端の産業技術を示す機会で、新たなビジネスや技術開発につながることを期待している。また、若い世代が多様な文化に触れる機会でもあり、短期的な経済効果に限らない、長期的な効果を持つ非常に重要なイベントだ」と述べ、経済面以外の波及効果にも期待を示した。

[ 18:41:57 - 18:44:15 ] 138秒 詳細
5年前に兵庫・神戸市の小学校で激辛カレーを強要するなどの教員間のいじめ問題が発覚したあと、対応に当たっていた市の教育委員会の職員が自殺し、長時間労働などに適切に対応しなかったとして遺族が市を訴えた裁判で、神戸地方裁判所は遺族の訴えを認め、市に1億2000万円の賠償を命じた。

[ 18:44:15 - 18:45:37 ] 82秒 詳細
京都の花街の文化を紹介する新しい施設が京都・祇園にオープンした。新たな施設、「祇園 花街芸術資料館」は京都・東山区にある花街の1つ、「祇園甲部」の歌舞練場の中に整備された。資料館には、芸妓や舞妓が身にまとう着物や帯などのほか、化粧道具や扇などが並べられていて、花街の文化を紹介している。

[ 18:45:37 - 18:47:12 ] 95秒 詳細
踏切内に進入した乗用車と列車が接触し、脱線したという想定で、乗客の避難誘導や救助の手順を確認する訓練が和歌山市で行われた。この訓練は多くの犠牲者を出した19年前のJR福知山線の脱線事故の教訓を踏まえ、JR西日本が警察や消防などと毎年行っているもの。きょうは和歌山市内にある車両基地におよそ180人が集まった。JR西日本は、こうした訓練を繰り返し実施して、緊急時の対応を確認することにしている。

[ 18:47:12 - 18:52:28 ] 316秒 詳細
京都市出身、パリオリンピックでメダルが期待されているフリースタイルパーク・中村輪夢。強みは世界トップレベルのジャンプの高さ。2022年の世界選手権では日本人初優勝。中村輪夢選手はBMXのをしていた父親の影響で3歳から競技を始めた。東京オリンピックで初代王者を目指したが痛恨のミスで5位に終わった。オリンピックで注目してほしいポイントを聞かれ中村輪夢選手は「誰もやっていない新技を見せようと練習してる。オリンピックの舞台で見せたい」などと述べた。

[ 18:52:28 - 18:54:50 ] 142秒 詳細
16日はお天気カメラで直前まで虹が見えていたのに消えてしまった。取材先の方が取った「主虹・副虹」の写真を紹介した。副虹は光が2回屈折しているので色が反転する。

[ 18:54:50 - 18:59:00 ] 250秒 詳細
関西の気象情報を伝えた。乾燥注意報が出ている地域がある。全国の気象情報を伝えた。