番組詳細
TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240423 > エピソード: 1312702
エピソード情報
放送局 | NHK総合大阪 |
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プログラム名 | 時論公論 |
エピソード名 | 「単身世帯が4割超の時代へ 求められるモデルチェンジ」 |
カテゴリ | 時事解説 |
放送時間 | 2024-04-23 23:30:00 〜 2024-04-23 23:40:00 |
WireActionデータ更新時刻 | 2024-04-24 01:02:16 |
コーナー・トピック・パラグラフ
(オープニング)
[corner=11323461]
オープニング
[topic=17269299]
詳細
[
23:30:00
-
23:30:09
]
9秒
詳細
オープニング映像。
オープニング映像。
(時論公論)
[corner=11323462]
単身世帯が4割超の時代へ 求められるモデルチェンジ
[topic=17269300]
詳細
[
23:30:09
-
23:39:36
]
567秒
詳細
日本の単身世帯の割合は2000年、27.6%だったが、25年には40.1%に達する。その後も増加していく。一方、核家族世帯の割合は減少の一途を辿る。スーパーやコンビニでは1人分のパックなど個食に対応した動きが広がっている。今後、高齢の単身世帯が大きく増えていく見通しで、家庭内の様々なことを代わりにやってくれる”代行サービス”が注目される。ただ、限られた年金で生活している高齢者には負担が大きく、公的サポートがより必要となってくる。身寄りのない高齢者の場合、住宅を借りられなくケースがある。1人暮らしの高齢者などが家賃を滞納した時、一定範囲で立て替えてくれる「家賃保証業者」を国が認定するといった制度もある。認知症への対応も強化しなければならないなど、国や自治体は支援体制の拡大を早急に進めなくてはならない。高齢者からの申請を待つだけでなく、高齢者に直接会い、支援が必要かを確認する積極的対応が重要となる。公的サポートだけでなく、住民同士のつながり、地域のコミュニティの役割もますます大切となってくる。
日本の単身世帯の割合は2000年、27.6%だったが、25年には40.1%に達する。その後も増加していく。一方、核家族世帯の割合は減少の一途を辿る。スーパーやコンビニでは1人分のパックなど個食に対応した動きが広がっている。今後、高齢の単身世帯が大きく増えていく見通しで、家庭内の様々なことを代わりにやってくれる”代行サービス”が注目される。ただ、限られた年金で生活している高齢者には負担が大きく、公的サポートがより必要となってくる。身寄りのない高齢者の場合、住宅を借りられなくケースがある。1人暮らしの高齢者などが家賃を滞納した時、一定範囲で立て替えてくれる「家賃保証業者」を国が認定するといった制度もある。認知症への対応も強化しなければならないなど、国や自治体は支援体制の拡大を早急に進めなくてはならない。高齢者からの申請を待つだけでなく、高齢者に直接会い、支援が必要かを確認する積極的対応が重要となる。公的サポートだけでなく、住民同士のつながり、地域のコミュニティの役割もますます大切となってくる。