番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20230814 > エピソード: 1254694

エピソード情報

放送局 テレビ大阪
プログラム名 やさしいニュース
エピソード名 台風7号最新情報・交通機関は?/大阪・京橋空襲から78年
カテゴリ 報道
放送時間 2023-08-14 16:29:00 〜 2023-08-14 16:54:00
WireActionデータ更新時刻 2023-08-14 18:08:32

コーナー・トピック・パラグラフ


(ニュース) [corner=10735129]
警報情報 [topic=16419028] 詳細
[ 16:29:00 - 16:29:37 ] 37秒 詳細
現在の和歌山県・串本町の様子が流れた。和歌山県に暴風警報が出ている。画面中央に名勝・橋杭岩がぼんやりと見えるが、その橋杭岩に波が激しくぶつかっている。これから台風の接近に伴い十分な警戒が必要。
京橋駅空襲を後世に語り継ぐ [topic=16419030] 詳細
[ 16:29:37 - 16:31:32 ] 115秒 詳細
今年で69回目を迎える京橋駅空襲の慰霊祭。太平洋戦争末期、1944年12月~1945年8月にかけて大阪府内で約50回の空襲があった。京橋周辺は「大阪砲兵工廠」という軍事工場があったことから、終戦前日にアメリカ軍が1トン爆弾を投下。京橋駅の片町線ホームを直撃し、500人以上が犠牲になったと言われている。この慰霊祭は新型コロナウイルスの影響もあり、参加者は以前の400人ほどから半分程度に減少した。
大阪城空襲の痕跡を巡る [topic=16419088] 詳細
[ 16:31:32 - 16:33:10 ] 98秒 詳細
京橋駅空襲の跡は京橋駅にほど近い大阪城にも残っている。石垣をよく見ると一部が欠けている。このあたりも爆撃や機銃掃射があったことが分かる場所だという。さらに天守台石垣の爆撃被害跡を見ると、位置がずれている。そのすぐ近くにも被害の影響が残っている。ほかにも大阪城には空襲のあとが分かる場所があり、誰でも見ることができる。取材したのは戦争をあまり知らない20代前半の記者は「身近なところに戦争の跡があることを実感しました。同時にわたしたちの時代も戦争について語り継ぐ大切さを痛感します」と話した。
侵攻長期化のウクライナ [topic=16419100] 詳細
[ 16:33:10 - 16:35:11 ] 121秒 詳細
戦争といえば、今なお戦果の真っ只中にあるウクライナ。日本ウクライナ文化交流協会の小野会長は現地に赴き、避難所の設営に尽力するなど支援を続けている。侵攻が始まって1年半。戦争の長期化は支援側にも影響を与えている。小野さんたちがウクライナ西部に作った二棟の避難所。内装が未完成でまだまだ費用が必要だという。そこで今月からクラウドファンディングを始めた。小野さんたちは避難所の役目は今だけではないという。

(特集) [corner=10735130]
近鉄の”一大プロジェクト”に潜入 深夜地下深くで行われたのは… [topic=16419101] 詳細
[ 16:35:11 - 16:35:25 ] 14秒 詳細
人々が寝静まった深夜。地下深くで行なわれている作業に密着した。
6000万円の”助っ人”がトンネルの安全を守る [topic=16419103] 詳細
[ 16:35:25 - 16:38:38 ] 193秒 詳細
最終電車が出た深夜の近鉄・大阪難波駅。日本橋駅方面に線路伝いに歩くと、やってきたのは強力助っ人。任務はトンネルの耐震補強工事。今回は難波~日本橋の400メートルが対象。「ハンドリングマシン」と呼ばれる重機は今回の工事のためにアーム部分を独自に改造した。午前1時前、工事スタート。1枚約250キログラムの資材を壁面に1枚1枚張り付けていく。この難波線の誕生は万博会場に多くの人を運ぶため、近鉄の威信をかけ行なわれた大工事だったが、大量の地下水が行く手を阻んだ。開通工事は地下水との戦いだったが、今回は時間との戦い。資材1枚あたり約15分。一晩で約1メートルほどしか進まないが、助っ人の登場で約2倍以上時間が短縮されている。工事完了は2027年3月まで続く。

LBS×現場探究 [corner=10735134]
モバイル電池 進化支える研究期間 [topic=16419107] 詳細
[ 16:38:38 - 16:39:03 ] 25秒 詳細
今、世界中で市場が拡大している電気自動車。心臓と言われるリチウムイオン電池。日本の電池の進化を支える大阪の重要拠点を取材した。
モバイル電池 市場拡大 [topic=16419109] 詳細
[ 16:39:03 - 16:42:52 ] 229秒 詳細
世界中で開発が進む電気自動車。その心臓とも言えるのがリチウムイオン電池。車に限らずモバイルバッテリーとしても今や私たちの生活に欠かせないこの電池。実は2019年にノーベル化学賞を受賞した吉野彰博士が発明。その後も軽量化・高エネルギー化など開発が進められている。そんなリチウムイオン電池の進化を支える研究機関が大阪・池田市にある。電池の性能を評価・研究する「LIBTEC」。国内の様々なメーカーが利用している。リチウムイオン電池とはリチウムを使用し、充電して繰り返し使える電池。電解液中のプラスとマイナスをリチウムイオンが移動することで電気が発生。充電や放電が可能となる。そのほか、粘度調整剤や接着剤、アルミや銅板などが使われ、それら一つ一つはメーカーで改良されるたびに「LIBTEC」に持ち込まれる。材料の評価は実際のリチウムイオン電池づくりから始まる。プラス版とマイナス版はそれぞれ別に作られる。アルミや銅板に各材料をはりつけたものをセパレーターと呼ばれるクリーン材と一緒に巻き上げると、筒状の電池の原型が出来上がる。これを容積を小さくするためにプレスで平たくし、ラミネートで包んだあと、電解液が注入される。このような形でメーカーから年間約550件の評価依頼がある。
[ 16:42:52 - 16:45:10 ] 138秒 詳細
まず行なわれるのは充電・放電試験。評価の中でも大切な安全性。電池にとって極端な環境を作り、破裂などがないかをチェックする。電池にくぎが刺さる。破裂して燃え上がってしまった。内部に損傷があったようだ。このような試験を繰り返すことで、電池が進化していくが、世界シェアでは中国や韓国に遅れを取っているのが現状。そんな中、パナソニックグループは2022~2024年度の3年間で約6000億円を車載電池事業に投資すると発表。大阪・住之江や門真に新拠点を設立し、生産拡大への計画を打ち出す。今後さらなる拡大が見込まれるリチウムイオン電池市場。その進化を担うLIBTECの役割は重要性も増していく。リチウムイオン電池やLIBTECに関する記事は日経新聞の今日の夕刊にも掲載されている。
提供 [topic=16419168] 詳細

CM [corner=10735150]

(ニュース) [corner=10735151]
強い台風7号 近畿に接近 [topic=16419169] 詳細
[ 16:46:16 - 16:47:46 ] 90秒 詳細
台風7号は1時間に約15キロの速さで北西に進んでいて、中心付近の最大瞬間風速は50メートル。今夜接近し、明日近畿を縦断する予報。明日正午までの24時間に予想される雨量は多いところで350ミリ、あさって正午までの24時間では200ミリ~300ミリと予想されている。予想される最大瞬間風速は今日で45メートル、あすは50メートルで走行中のトラックが横転したり、看板や瓦が飛ぶ猛烈な風が吹く可能性がある。また2018年の台風21号では、高潮と重なり、浸水被害が相次いだが、今回も大潮に時期と重なるため、あさってにかけて高潮による浸水に充分注意・警戒が必要。
台風7号 交通への影響 [topic=16419170] 詳細
[ 16:47:46 - 16:49:24 ] 98秒 詳細
台風7号はお盆のUターンラッシュに影響しそう。新幹線は明日、岡山-名古屋が終日運転取りやめになる。在来線についてもJR西日本は明日、阪和線やおおさか東線など一部区間の運転を取りやめる。大阪メトロも明日は始発から高架部を通行する一部区間で運転を見合わせる可能性があると発表。南海電鉄も今夜から明日にかけ広い地域で計画運休を発表している。空の便も欠航が相次いでいる。本来なら明日がUターンのピークだが、気象庁は不要不急の外出を控えるよう呼びかけている。中国自動車道は今後猛烈な風が吹くと予想されている。阪神高速では明日、湾岸線などで通行止めなどの可能性がある。

(気象情報) [corner=10735152]
天気予報 [topic=16419172] 詳細
[ 16:49:24 - 16:49:35 ] 11秒 詳細
近畿地方の天気予報を伝えた。
このあと [topic=16419173] 詳細
[ 16:49:35 - 16:49:42 ] 7秒 詳細
このあとあす台風7号近畿地方に接近。厳重警戒。

CM [corner=10735161]

(エンディング) [corner=10735162]
あすのやさしいニュースは [topic=16419186] 詳細
[ 16:52:12 - 16:52:27 ] 15秒 詳細
明日は78回目の終戦の日。戦争経験者はどんな思いを残そうとしているのか。強い台風7合が近畿を縦断する予報。十分に警戒するよう呼びかけた。
提供 [topic=16419188] 詳細