番組詳細

[ 16:29:00 - 16:30:07 ] 67秒 詳細
午後3時の竜田川。川の色が緑に染まっている。匂いはないと現場からのレポート。今朝、奈良県生駒市を流れる一級河川竜田川で水が緑色に変色しているのが見つかった。県の職員が行なった水質の簡易検査では毒性は検出されず、魚が泳いでいる様子も確認できたことなどから、人体や生態系に影響はないと見られる。変色の原因はわかっておらず生駒市などは何らかの薬品が流された可能性もあるとみて詳しく調べるとともに、安全性が確認できるまでは川の水には触れず農業用としても使わないよう呼びかけている。

[ 16:30:07 - 16:32:16 ] 129秒 詳細
3代前の橋下徹大阪市長が打ち出した構想を新市長が推し進める。道頓堀橋の北側から700メートルに渡って現在工事が進められている。もともと側道があった場所がタイルなどが敷き詰められていて工事が終了すると歩道は倍ほどの広さになる。現在、心斎橋と難波の間で側道を歩道にする工事が行われていて東側の歩道は今年度中に、西側は万博までに整備される予定。また、御堂筋完成100周年となる2037年には完全歩行者天国にする構想もある。御堂筋の終着点、なんば高島屋前、バスやタクシー乗り場があった場所は今年度中に広場へと生まれ変わる計画で、去年から高島屋前と東側の通りは車両の乗り入れが出来なくなった。今日、現場を視察した横山市長は「一足飛びに車を停止するわけではなく地域の方と交通量を見たり総合的に見ながら相応の期間をかけて進めていく」などと話す。

[ 16:32:16 - 16:33:52 ] 96秒 詳細
阪急うめだ本店では今日から「ハワイフェア2023」が始まった。「ドーナツ・ダイナマイト！」には「リリコイキャラメルメレンゲ」という名前のドーナツがあり、「リリコイ」はパッションフルーツのこと。このイベントではハワイのローカルフードやコスメ、雑貨等の約80店舗が楽しめる。ハワイ現地からかなりの数の出店者がいるとのこと。

[ 16:33:52 - 16:34:42 ] 50秒 詳細
今年4月の水際対策の緩和以降、日本人の出国者数も去年と比べ5倍（67万5661人）に達している。トコープラス大阪店ではキャリーバッグが売り上げ2倍となり、予約しないと店側も手に入らない状態だという。併設されたパスポート申請用の写真撮影にも今日午前だけで50人近くが訪れている。

[ 16:34:42 - 16:35:04 ] 22秒 詳細
発展途上国にハルカス超えの高層ビルを建てるという壮大なプロジェクトが進められている。執拗な嫌がらせにも屈しない神戸のタフガイ。その原動力は震災直後の”ある経験”だった。

[ 16:35:04 - 16:38:28 ] 204秒 詳細
神戸・新開地の一角に一軒の町の不動産屋がある。従業員たった2人の小さな不動産会社を経営するのが神戸出身の谷俊二さん。主な仕事は所有物件の管理・メンテナンス。この日は古いアパートの水回りのリフォームにやってきた。自ら現場に入って工事を指揮するのが谷さんのやり方。メジャーを持つ姿からは想像できないが、谷さんは元エリート証券マン。震災がきっかけで神戸に戻り不動産の世界に飛び込んだ。復興事業で工事の技術を覚え、不動産賃貸へ拡大。いまでは所有物件400部屋、年商は2.6億円にのぼる。そんな谷さんには別の顔がある。谷さんが師範を務める「谷道場」では地元・神戸の子どもたちを指導し、全国大会へと導いてきた。子どもたちから月謝は取らず、設備も全て谷さんのポケットマネーから。その分、練習はスパルタだったが、150人の子どもたちが谷さんを慕って通い続けた。神戸の復興と子どもたちの成長に情熱を注いできた谷さん。その熱き闘志はいま、ある場所に向けられていた。

[ 16:38:28 - 16:44:35 ] 367秒 詳細
6月、東南アジア・カンボジア。夜、高層ビルの屋上では富裕層が集まるスカイパーティが開かれていた。さまざまな国籍の富裕層たちの視線の先に谷さんの姿が。谷さんが披露したのはカンボジア一の高さを誇る建物「77階建てタワーマンション」の建設計画。高さはあべのハルカスを超える320メートル。首都・プノンペンを一望するスカイバーや小さい部屋でも広さ166平方メートル以上という居住空間、さらにボーリング場や大浴場など贅の限りを尽くしたタワマン。しかしこんな壮大なプロジェクトを町の不動産屋が実現できるのか。その答えはパーティー会場にあった。この会場も谷さんの実績の一つだった。すでに富裕層たちの信頼を勝ち取り、現地で「ミスターJタワー」と呼ばれる有名人となっている。宴から一夜明け、街の姿が見えてきた。内戦などの影響で長年”アジア最貧国”と呼ばれたカンボジア。タイやベトナムなどに遅れはとったものの、ここ10年ほどで経済は大きく成長。土地部は様変わりし、高層ビルが乱立してきた。そんな中、国内第4位の高さを誇るのが谷さんの造った「Jタワー2」。夜にパーティーが開かれていたのはプール付きのスカイバー。住んでいるのは世界の富裕層。また、24階には高級ホテル並みの住民専用ラウンジがある。日本人の富裕層の姿もあった。谷さんはこの他3つのマンションを建設し、どれもプノンペンの一等地に立地している。頭を離れ”カンボジアドリーム”を掴んだ谷さんだが、その道程はとても険しいものだった。カンボジアに来たきっかけは神戸でビジネスパートナーだった弁護士に誘われたこと。かつての日本のような成長力を感じ、10年前に現地で会社を設立。その弁護士の法的なサポートが有る上、谷さん自身も現地の不動産開発のライセンスを獲得したことで慣れない海外での建設計画を前にすすめることができた。一たび工事が始まれば谷さん流で現場を統率。壁や床・柱など工事の内容ごとに業者を替える「分離発注」という方法で工事の無駄な時間や費用をカット。自ら現場を指揮する谷さんにしか出来ないやり方。さらにこんなところでも神戸の「谷道場」のように日本の空手を徹底指導。セキュリティに力を入れるのはカンボジアで拳銃強盗にあい、空手で撃退した経験があるため。そのときに付いたニックネームは「ジェット・リー」ならぬ「ジェット谷」。

[ 16:44:35 - 16:46:29 ] 114秒 詳細
豪腕・ジェット谷にある事件が起きる。谷さんは「隣にきれいなコンドミニアム、33階建てが建っている。建設会社が中国企業で本当に我々にひどい思いを受けた」と語る。当時の映像には複数の男たちが。中国の国旗がはためく。彼らは谷さんのマンションの真横で24時間昼夜を問わない工事を始めた。もちろんそんな工事は違法だが、ヘラヘラ笑うばかり。さらに「耳栓にリボンを付けて持ってきたんです。『これをお前たちにやる。うるさいと言うなら耳栓をつけて生活したら良いじゃないか』と。それを持ってきた30分くらいの間にたまたま僕がいなかったんです。良かったかもしれない。いたら絶対に殴っているでしょうね」とのこと。この業者とはその後、裁判を経て和解したが、そのあともあらぬ自然破壊の疑いでテレビ局が会社に押しかけてきたり、全く身に覚えのない容疑で検察庁から度々事情聴取を受けるなど日本ではありえないことばかり。そうした問題に正面から立ち向かい、この10年勝ち続けてきたことでいまの成功を掴み取っていた。

[ 16:46:29 - 16:47:48 ] 79秒 詳細
先月下旬の大阪・御堂筋。この日、谷さんが新たな闘いに望んだ。開かれたのは「Jタワー3」の販売セミナー。大阪でお開催は初のこと。実はコロナ明けをきっかけにいま日本の富裕層が海外投資に動き出している。その風を”知られざるカンボジア”に向かせようとトップセールスに力を入れていた。

[ 16:47:48 - 16:47:51 ] 3秒 詳細
このあとはお天気。

[ 16:48:57 - 16:49:30 ] 33秒 詳細
近畿地方の天気予報と週間天気予報を伝えた。

[ 16:49:30 - 16:49:36 ] 6秒 詳細
老舗オーディオ機器メーカー「オンキヨー」の今。

[ 16:52:36 - 16:52:55 ] 19秒 詳細
あすの「やさしいニュース」の番組宣伝。大阪の老舗オーディオ機器メーカー「オンキヨー」。去年自己破産を申請したが、実は新しい事業をはじめている。その1つが「日本酒」。一体何をしようとしているのか。