番組詳細

[ 23:45:00 - 23:45:21 ] 21秒 詳細
油井キャスターは中間選挙・連邦議会選挙は2年後の大統領選挙につながると話した。

[ 23:45:21 - 23:45:32 ] 11秒 詳細
オープニング映像とキャスターらの挨拶。

[ 23:45:32 - 23:45:52 ] 20秒 詳細
きょうの主な内容を紹介。「ウクライナ 戦略的要衝巡る攻防焦点」など。

[ 23:45:52 - 23:48:34 ] 162秒 詳細
ウクライナ軍は南部ヘルソン州で反転攻勢を強めヘルソンへ部隊を進めているとみられている。これに対してヘルソン州の親ロシア派幹部はドニプロ川のヘルソン周辺にいるとみられる部隊について「川の東側へ離れることになるだろう」と述べ、ヘルソン周辺からの撤退を示唆したとみられている。ただ「戦争研究所」はロシア軍がドニプロ川の東側に防衛線を築こうとしていると指摘した他にウクライナ側はロシア軍が4万人規模の兵士を集結させているという見方も示しており、ヘルソン州での戦闘はさらに激化するとみられている。こうした中でG7外相会合が行われ、深刻な電力不足が続くウクライナへの支援について話し合われた。ゼレンスキー大統領は3日の夜時点でキーウ州やドニプロペトロウシク州など10地域で約450万人が電気を使用できない状態にあるとしている。会合では制裁などを通じてロシアに圧力をかけ続けるとともにウクライナの人たちが冬を越すための支援について協議し、4日に共同声明を採択する見通しで各国が連携して対応する姿勢を強調する方針。

[ 23:48:34 - 23:51:00 ] 146秒 詳細
キーウ市当局は節電のため路面電車の運行本数を削減した他にトロリーバスを通常のバスに切り替えた。通りでは日没後も街灯がつかず住民は車のライトなどの明かりを頼りに夜道を歩いている。停電対策として自家発電機を購入する人が急増しているという。さらに電力不足から集合住宅の上層階などで断水が続いている。軍事専門家によるとインフラ破壊でウクライナの人々が多くの問題を抱え「なぜ停戦交渉をしないのか」と国民が政府に疑問を持つことを期待しているという。

[ 23:51:00 - 23:52:02 ] 62秒 詳細
記者によるとウクライナの人々戦意は衰えるどころか絶対に負けられないと奮い立つ様子も垣間見えたという。また東部や南部で反転攻勢が続いていることも心の支えになっているという。

[ 23:52:02 - 23:54:19 ] 137秒 詳細
昨夜9時35分頃から49分頃にかけて短距離弾道ミサイル3発が発射された。夜11時半ごろには日本海に向けて80発余の砲撃があった。さらに韓国軍合同参謀本部によるときょう午前11時ごろから午後3時頃までに北朝鮮内陸部や日本海、朝鮮半島西側の黄海の上空で北朝鮮の軍用機の航跡を約180探知したと発表した。韓国軍関係者によると、軍用機の中には爆撃機も含まれていたという。一方で韓国軍はきょう今月7日から北朝鮮の脅威を想定した指揮所演習を行うと発表した。

[ 23:54:19 - 23:58:15 ] 236秒 詳細
4日後に迫ったアメリカ中間選挙が与える次の大統領選挙への影響を展望する。油井秀樹がワシントンから中継。油井は、特に注目されているのはトランプ前大統領だといい、今回の中間選挙では共和党の候補者の応援に駆けつけるなど、その存在感を印象づけているという。油井はペンシルベニアにあるトランプグッズを販売しているトランプストアを取材。トランプ氏の商品は2年前の大統領選挙の後も人気があるという。トランプストアの商品の何が売れているかというと、早くも2年後の大統領選挙に向けたグッズが人気になっている。買い物客は「トランプ氏の立候補表明は年明けではないか レーガン氏に匹敵する大統領だ」などと語っていた。オーナーのマイケル・ドマニコさんは「2020年以降もトランプ人気は衰えずむしろ上昇している」「”この2年の政治はひどい”と多くの人がカムバックを望んでいる」と語る。油井がワシントンから中継。トランプ氏の人気は共和党内で根強いが、去年1月の連邦議会襲撃事件もあって、トランプ氏への支持には陰りもでているという指摘もあるという。

[ 23:58:15 - 00:03:51 ] 336秒 詳細
南部・フロリダ州（共和党）のデサンティス氏は、今回の中間選挙で2期目を目指している。デサンティス氏は次世代の保守政治家として全米に人気が拡大していて、中間選挙では接戦州の共和党候補の応援で各地を飛び回っている。強行で保守的な政策で、ミニ・トランプとも言われてきたデサンティス氏。一躍知名度を広げたのが新型コロナ対応。感染拡大が続く中、経済回復を目指して、州内の規制をいち早く解除し、学校でのマスク着用の義務化にも反対するなど保守層の注目を集めた。そして今年9月、法的手続きを踏まず入国を試みる人が急増する中、バイデン政権の移民政策を批判。南部の州が過度の負担を負っているとして、入国者を飛行機でリベラル色の強い州に事前の調整なく移送した。多くの批判も呼んだこの行動も支持者からは移民問題に目を向けるきっかけを作ったとして支持する声が聞かれる。先月の世論調査では共和党大統領候補として支持がトランプ氏についてデサンティス氏が2位につけた。知事選挙の候補者討論会では、2年後の大統領選挙に立候補せず知事の任期をまっとうするつもりがあるのか繰り返し問われた。デサンティス氏は「今する話じゃない」と口を閉ざした。オハイオ州在住のリチャード・ベクトールさんは「トランプ氏の多くの政策が好きだが彼はあまりにも対立を呼び起こしている デサンティス氏はトランプ氏ほど大きな分断はうまないと思う どちらか選べと言われれば私はデサンティス氏を支持する」と語った。デサンティス氏は中間選挙でトランプ氏に支援を求めず距離を取る動きを見せている。

[ 00:03:51 - 00:09:08 ] 317秒 詳細
油井秀樹がワシントンから中継。共和党内では大統領選挙を見据えた動きに関心が集まっているが、それは与党民主党も同様だといい、本来であれば現職が再選を目指せば結束するのが通例だが、バイデン大統領の場合史上最高齢ということもあり次の選挙に立候補するのかどうかが焦点の一つとなっている。油井は先日マンハッタンの期日前投票所で取材をしたが、バイデン大統領の再選を求める声は余り聞かれなかったという。ホワイトハウス担当の久枝和歌子は、バイデン大統領の今後について聞かれ、今回の中間選挙の結果が立候補の判断に影響を与えることになるという。さらに次の大統領選の民主党の候補者になって欲しいのはバイデン氏以外が56％と半数を超えているという。ただ、民主党内にバイデン大統領に変わる有力な候補者がいるかというと難しい所だという。中間選挙について、仮に民主党が上下両院のいずれかでも主導権を奪われれば、大統領の政党と議会の多数派の政党が異なるねじれの状態になり政策の遂行が難しくなるという。油井は、今やアメリカ政治の分断は、外交安全保障の問題でも対立を招くほど深刻さを増してきている一方、日本を取り巻く安全保障環境は悪化していて、中間選挙後も政治的な混迷が続くと見られるアメリカとどのように付き合っていくのか、大きな課題が日本に突きつけられているように思うとまとめた。

[ 00:09:08 - 00:10:16 ] 68秒 詳細
ユネスコは、世界遺産に登録されている氷河の3分の1が2050年までに消滅する恐れがあると警告した。ユネスコ世界遺産担当者は、「現地の人にとって農業用水や飲料水などに影響が出る恐れがあります」と話す。

[ 00:10:16 - 00:10:36 ] 20秒 詳細
カナダ東部のケベック州にハート型の湖があった。

[ 00:10:36 - 00:13:16 ] 160秒 詳細
韓国ソウルで156人が亡くなった転倒事故。ソウル・イテウォン（梨泰院）の事故現場にある献花場で数多く供えられているのがメッセージが書かれた付箋。韓国語だけでなく様々な言葉で追悼のメッセージが書かれている。イラン人留学生のマフルさん（26）は、同じイラン出身の留学生のリヤンさんの写真を飾りに来ていた。事故に遭ったのは韓国留学に来てわずか55日目の出来事だった。イランでは女性の踊りが制限されている。ダンスが大好きなリヤンさんにとって韓国留学は念願だったという。

[ 00:13:16 - 00:15:09 ] 113秒 詳細
付箋に後悔の気持ちをつづった男性もいた。当日梨泰院に来ていたこの男性は現場近くの飲食店に逃げ込み難を逃れた。しかし男性は、店を出た後、救出活動に加わらなかった自分の行動を悔いているという。一夜にして多くの若者の命が奪われ同様が広がる中、人々は付箋を通して悲しみを分かち合っている。

[ 00:15:09 - 00:19:33 ] 264秒 詳細
先月、タイで銃を持った元警察官の男が保育施設を襲撃し36人が死亡した事件からまもなく1ヶ月となる。タイに出回る銃の数は1000万丁。東南アジアで最も多いとも言われている。事件が起きたのは子どもたちの昼寝の時間帯。死亡した36人のうち、24人は2～5歳の幼児だった。その後男は自宅で妻と息子を殺害後、自殺した。事件は静かな村の空気を一変させた。事件で亡くなったクリサナポーン君（3）は陽気な性格で歌と踊りが大好きだった。両親はタイ東部の工場に出稼ぎ中のため祖父母と暮らしていた。祖父は「孫の成長が楽しみだった とても寂しい 忘れることができない」と語った。クリサコーン君（3）は事件で頭に大けが負い、九死に一生を得た。母親のワニダさんは、事件に巻き込まれ亡くなった。父親のシリチャイさんは今も息子に母の死を知らせることができずにいる。事件を受けてタイ政府は、銃の管理などの規制強化を進めると表明。住所を所持するための免許取得の際に心理テストを義務付ける他、取得後も精神状態を確認する方針などが示された。タイのプラユット首相は、今後銃や麻薬の問題解決に向けて確固たる結果を出すための行動がとれるようにする、と述べた。タイでは1000万丁もの銃が社会に出回っているとされ、人々にとって銃は身近な存在。年齢が20歳以上で犯罪歴がなく安定した収入などがあれば合法的に銃を購入可能。安いものなら約12万円ほどで入手が可能。インターネットでは違法な銃が低価格で売られている。悲劇を繰り返さないための対策が喫緊の課題となっている。

[ 00:19:33 - 00:21:27 ] 114秒 詳細
ノンブアランプーの襲撃の現場となった保育施設前から鈴木陽平が中継。36人が殺害されるというタイの現代史上まれにみる凶悪事件が起きたことで、現場はすぐに封鎖され、今も封鎖がとかれる目処はたっていないという。タイ政府が銃の規制強化に踏み出しているというが実効性は期待できるかと聞かれ、現状を変えるのは容易ではないと感じると応える。タイは人口7000万人に対して1000万丁の銃が出回るアジア有数の銃社会で、その背景は合法ルートでは住所時の許可がさほど難しくなく値段も庶民に手が届く範囲となっていて、違法ルートは国境地帯では銃が密売されているという。

[ 00:21:27 - 00:23:35 ] 128秒 詳細
国連の人権に関する委員会は、日本の入管施設で去年までの5年間に3人の収容者が死亡したことなどに懸念を示した上で、日本政府に対し、対応改善を勧告した。入管施設の対応を巡っては、去年名古屋市にある入管施設で、スリランカ人の女性が体調不良を訴えた後亡くなり、遺族が国に賠償を求める訴えを起こしている。また委員会は、国内の人権保護をするため国際基準に沿った独立した人権救済機関の早期創設を求めている。これについて、葉梨法相は「人権救済制度 従来から国内でも議論があるので不断の検討をしている」「現段階に置いては個別法によるきめ細やかな人権救済ということで対応していきたい」などと説明した。

[ 00:23:35 - 00:24:39 ] 64秒 詳細
スイス・ジュネーブで行われたジュネーブ国際音楽コンクールで五十嵐薫子さんが3位に入賞した。参加者182人の中から最終選考に残ったのは4人。五十嵐さんは、プロコフィエフ 協奏曲第3番を演奏した。

[ 00:24:39 - 00:24:55 ] 16秒 詳細
海外の株式市場の値動きなど経済情報を伝えた。