番組詳細

[ 16:50:00 - 16:50:10 ] 10秒 詳細
オープニング映像が流れた。

[ 16:50:10 - 16:52:22 ] 132秒 詳細
韓国軍は北朝鮮の軍用機約180機余りが午前11時ごろから午後3時ごろまで南北軍事境界線の北側の広い範囲で活動する状況をとらえたと発表した。韓国軍はステルス戦闘機など80機余りを緊急出撃させ対応したとのこと。アメリカと韓国はステルス戦闘機など240機余りを動員した大規模な軍事演習を明日まで延長して行っている最中で南北の緊張が続いている。

[ 16:52:22 - 16:56:17 ] 235秒 詳細
米韓軍事演習は明日まで延長される。昨日も北朝鮮からのミサイル発射によりJアラートが作動したが夜にも再びミサイルが発射され緊張感が高まっている。また来週からは韓国軍が別の軍事演習を行うと発表し再び北朝鮮が反発する可能性がある。ミサイルを連発し驚異を与える付ける北朝鮮、昨日の朝はICBMの可能性があるものを含む3発のミサイルを発射、Jアラートを発動するが日本上空の通過予想時刻よりも後になって出されたことや、実際には上空を通過していないにも関わらず「通過したみられる」と発表するなど課題が浮き彫りになった。また昨夜も日本海に向けて3発のミサイルを発射、日本のEEZの外に落下したとみられるが、この他にも80発あまりの砲撃も確認された。アメリカと韓国はステルス戦闘機など240機余りを動員した大規模な軍事演習をあすまで延長することを明らかにした。またこれとは別に韓国軍は来週月曜から木曜まで北朝鮮の核・ミサイルなどに備えた軍事演習を行うと発表、北朝鮮側は「米韓の無責任な決定は今の状況を制御不能な局面へと押しやっている」と主張し「自分たちが取り返しのつかない重大な失策を犯したことを知るだろう」などと警告している。7回目の核実験に踏み切る可能性も示唆されていて、3日、米韓の国防相は会談を行い、オースティン国防長官は「いかなる核攻撃も容認できない」などと話し、イ・ジョンソプ国防相もこの考えを両者で確認したとして「これは北朝鮮への強い警告だ」と強調した。また、アメリカのカービー戦略広報調整官は北朝鮮がロシアに対し相当な数の砲弾を供与している情報があると明らかにした。

[ 16:56:17 - 16:59:02 ] 165秒 詳細
不穏な緊張感について横須賀さんは「ウクライナ・ロシア戦争が始まると安定していた世界が一角が崩れると不安定化してバランスが乱れていくことが今回わかる。日本はミサイルを迎撃する能力しかなく、ミサイルの射程が数百キロしかもっていない。長期的には長い射程や速いもの、攻撃できるものを増やし、抑止として使っていく。今までの日本の防衛のあり方そのものを変えていくミサイルを今後、購入したり開発したりする」などと解説した。

[ 16:59:02 - 17:01:41 ] 159秒 詳細
横須賀さんは北朝鮮の開発の動きや技術の向上が今後も止まらないとみられているとし、「北朝鮮には密輸ルートが構築されていて支援が行くから。中国は兵器そのものを支援することはないが、民事のものが軍用に転用されることがある。ロシアは衛星や部品で支援をしている。他の国にも密輸ルートはあるが、とくに中国・ロシアの場合は北朝鮮に欧米側についてほしくないから支援の動きは止まらない」などと解説した。

[ 17:01:41 - 17:02:22 ] 41秒 詳細
横須賀さんはロシアも実際に動いていて、ターゲットにしているのは新興国を味方につけたいとし、武器となっているのをエネルギーとした。「とくにLNGで動きが堅調になっていて、ヨーロッパは自分たちのエネルギーを確保した。アジアでは買い負けしている国があり、プーチンにとっては有利な状況で悪いのは欧米側だとし、エネルギーの武器化や食料の武器化も起こっている。」などと解説した。

[ 17:02:22 - 17:06:00 ] 218秒 詳細
国内も引き締めたいそうで、きょうを「民族統一の日」として大事な日としているそうだ。横須賀さんは「なんとか国民をまとめていこう。祖国一致団結で祖国防衛戦争なんだってことを打ち出す。プーチン大統領の演説の中身が注目されている」などとした。民族統一の日と言われている理由を「17世紀にモスクワまで一度攻め込まれ、それを解放した英雄に花束を捧げているのをアピールする日。ロシア国民にとっては陽気なお祭りの日だが、今年は防衛の歴史に特化した展示をする。」などと解説した。プーチン大統領の頭の中を専門家に聞くと「ロシアを大きくしたピョートル大帝を称えるところから今年は始まっている。半島を広げたエカチェリーナ2世、ナポレオンを追いやったアレクサンドル1世、ナチスドイツを追いやったスターリンと並列なんだと、つまり皇帝なんだと考えて、国民に訴えかけている。」などと解説した。横須賀さんは大祖国戦争の再来だとした。

[ 17:06:00 - 17:08:02 ] 122秒 詳細
中居正広さんが1か月ほど活動を休止する。かねてから体調不良が報じられていたが事務所からの報告によると「病院スタッフや中居さん本人が話し合った結果、休養のため1か月ほど活動を休止することになりました」とのこと。なお、本人の気持ちは至って前向きとのことで関係者やファンに対してお詫びが述べられていた。

[ 17:08:02 - 17:10:42 ] 160秒 詳細
特定危険指定暴力団「工藤会系」の組幹部の田中幸雄容疑者が「餃子の王将」の社長を殺害した疑いで逮捕されてから1週間。田中容疑者は黙秘を続け、射殺された大東隆行社長との直接の接点は今も明らかになっていない。一方、大東さんは事件の1年ほど前から周囲に「殺されるかもしれない」と不安を漏らしていたことが関係者への取材で新たにわかった。この事件で警察が関心を寄せているのは、「餃子の王将」をめぐる”不適切な取引”との関連だ。「餃子の王将」を展開する王将フードサービスではおよそ10年間、創業家の知人男性との間で260億円にのぼる不適切な取引を繰り返していたことがわかっている。事件前、この問題解決に向けて動いていた大東さんは、調査報告書をまとめたおよそ1か月後に凶弾に倒れる。捜査本部はすでに「餃子の王将」創業家の長男や、取引があった知人男性への任意の事情聴取を実施。元役員の自宅など関係先の捜索も行っている。さらにきのう、逮捕された田中容疑者が所属する工藤会の2次団体「石田組」の事務所に家宅捜索が行われた。盾を持った機動隊が立ち並ぶ厳重な警戒体制の中、およそ2時間、捜索が行われた。企業の膿を出す中で起きた大東さんの殺害。警察は組織的な関与を含めた事件の全容解明を急いでいる。

[ 17:10:42 - 17:12:29 ] 107秒 詳細
京都支局から中継。田中容疑者は福岡県の別の銃撃事件で逮捕されて刑務所に収監されていたが、供述はしなかった。今回も雑談には応じるが事件には黙秘を続ける。容疑者は大学中退でインテリの暴力団組員と知られている。今後の捜査の焦点は容疑者からの話は期待していない。王将の創業者と大東さんの姉が夫婦で2人の息子がいて長男のが社長で二男が経理を担当していたときに不正取引が行われていた。大東さんは調査をしていたが、長男から警察は話を聞いている。二男は国外にいるため話は聞けていないが警察は当時の役員に話をきいているという。

[ 17:12:29 - 17:13:19 ] 50秒 詳細
ステジオは田中容疑者は喋らないが、大東さんは事件の前から殺されるかもと話しているので周囲のひとは聞いていると思うといい、誰からなぜ狙われているか聞いているひとが警察に証言するとヒントを手がかりに解明をしようとしているのではないかと解説をした。

[ 17:13:19 - 17:16:40 ] 201秒 詳細
韓国・梨泰院の事故から6日。156人が死亡し33人が入院している。事故で死亡した冨川芽生さん（26）の家族は北海道に到着した。冨川芽生さんの遺体をのせた飛行機も帰国の途につく。昨日冨川芽生さんの父親の手には娘のノート。日本語と韓国語の勉強をしていた様子がわかる。韓国の国会議員によると梨泰院の人出は去年の2.5倍医女。この6年で最多だった。警備体制の不備をみとめた警察に幹部への報告は理解できないほど遅かったという。10時15分におきた事故だが、その前4時間にわたり通報が相次いでいた。ところがニュースによると事故の報告があったのは11時34分で発生から1時間20分もあとだった。また韓国メディアは事故前に状況報告をうけ現場に向かうも到着に90分もかかりその間の行動が確認できていないと問題を指摘。生死を争いう市民の通報が事実上無視されたとメディアは非難している。なぜ事故はおきたのか追求は続く。

[ 17:16:40 - 17:22:00 ] 320秒 詳細
奈良国立博物館で「正倉院展」が開かれる。今年の見どころは？およそ1300年のときをこえ正倉院の宝物を公開する正倉院展。今回出展される「銀平脱八稜形鏡」は花を加えた鳳凰におめでたい鳥。繊細ながらも鮮やかな模様の鏡だ。今回の正倉院展で「金銀平脱皮箱」のように動物が描かれた宝物が出展されている。屏風に描かれたのは鳥とぞう。当時の日本では見られかなった動物をシルクロードで伝わった品々から模した。「銀壺」では狩りの光景が描かれている。ほかにも「彩絵水鳥形」など動物をモチーフにしている。動物は人間と違うところに暮らしているので計り知れないところがあるので畏敬の念を抱いていたため、文様として取り入れて作品に特別な意味をもたせていたという。また音色を今に使える展示、「呉竹笙」という管楽器がある。雅楽師の東儀さんは複雑な構造で当時の1400年前と同じものが使われていると魅力を語る。天から降り注ぐ音だと他の楽器にはない音だという。「紫檀木画箱」など息をのむ宝物が展示される「正倉院展」は14日まで。

[ 17:22:00 - 17:22:25 ] 25秒 詳細
にぎわいの中心に…”銭湯”復活の思い。

[ 17:24:40 - 17:35:18 ] 638秒 詳細
奈良県御所市の銭湯について伝える。先週オープンした「宝湯」。大正5年創業以来、町の賑わいを支えていたが2008年廃業していた。この銭湯を14年ぶりに復活させたのは27歳の男性。奈良から銭湯を消したくないという思いだという。江戸時代に栄えた町は歴史的な町並みが残される。「御所宝湯」の太田さんは宇陀市で生まれ立ち、銭湯好きだった。会社員しながら銭湯がすきでテントサウナを提供していたりしていた。地元の銭湯がなくなったことで問題意識がわき、銭湯をしたいと思い出した。銭湯文化を支えたいと思っていたときに「宝湯」を」見つける。経営者の高齢にともない閉業したあと町から銭湯が消滅した。住民が集まる場所をつくりたいと宝湯を復活する計画のため、担い手を探していた所に太田さんは手をあげた。太田さんは町とともに銭湯復活の道を歩みだした。この日は壁画の製作が行われた。金剛山と葛城山を描く。日常の山を非日常の色合いで壁画にするという太田さん。9月、滋賀県大津市の銭湯「都湯」にきた太田さんは浴場の掃除をする。住み込みで修行をしているという。ここも一度廃業したが、銭湯文化の火をたやしたくないと4年前に営業を再開していたため、ここでノウハウを教えてもらうために修行を頼み込んだ。銭湯経営で大切なのは燃料の調達だ。薪は解体現場で廃材をもらう。銭湯の客から経営者になった太田さん。修行の日々が続く。宝湯の壁画も大詰め。そして完成した壁画は御所の町を見守る山々が色鮮やかに描かれた。今からオープン前にチラシを配るという太田さん。町を練り歩き宝湯の復活をアピールする。住民の期待を背負いオープンに気合がはいる。

[ 17:35:18 - 17:39:32 ] 254秒 詳細
10月改修が終わった。こだわりがつまった理想の銭湯が完成した。プレオープン当日、初めて客が入る。町の仲間とともに番頭人生が始まる。お客様第一号。14年ぶりの客だ。このあとも客足は途絶えず湯船につかりコミュニケーションに花を咲かせる町の人達。地域の憩いの場が戻ったと喜んでいた。プレオープンは大盛況だった。「楽しい」といいしんどさを楽しむ太田さん。思いや期待がつまった宝湯の復活。地域の憩いの場として町の日常に染まる。

[ 17:39:32 - 17:40:42 ] 70秒 詳細
27歳で不安もあるだろうなどとスタジオからはVTRをみた感想をそれぞれがトークする。薪のアイデアなど工夫などできっと新しい時代の銭湯を作ってくれるだろうなどと話す。銭湯の引力はすごいと岩原さんは伝えた。

[ 17:40:42 - 17:40:53 ] 11秒 詳細
明日も北部は午前中雨。近畿各地きょうよりひんやり。

[ 17:44:08 - 17:48:53 ] 285秒 詳細
大阪駅の映像を背景に関西の天気予報を伝える。視聴者からのウロコ雲の写真を紹介。昨日の夕方の京都市の智積院、今朝6時半ごろの奈良県生駒市の写真だ。紅葉見頃予想マップを確認した。見頃は比叡山延暦寺、奈良公園、高野山、玉川峡。播州清水寺は来週見頃。