番組詳細

[ 08:15:00 - 08:19:43 ] 283秒 詳細
韓国の聯合ニュースは北朝鮮が発射した弾道ミサイルについて韓国軍当局者の話として、切り離しが行われており射程が中長距離の弾道ミサイルと推定していると伝えられた。ICBMの可能性についても分析を急いでいる。政府はEm-Netで、ミサイルは午前7時48分頃に宮城県、山形県、新潟県の地域を飛翔し太平洋へ通過したとみられ、不審物を発見した際は直ちに警察や消防に伝えるようJアラートで午前8時に伝えられた。国土交通省は現在日本周辺の空域を飛行している航空機に注意を呼びかけている。第二関空海海上保安本部は艦内の船舶に周知すると共に状況を確認している。海上保安庁は弾道ミサイルと見られるものは既に落下したと見られると午前8時に発表した。ミサイルの破壊措置の実施はなかった。

[ 08:19:43 - 08:29:24 ] 581秒 詳細
松野官房長官は8時過ぎ総理大臣官邸に入り「これまで収集した情報などについて報告を受けた後、記者会見を行う」と述べた。NHKの映像からは地上配備型迎撃ミサイル「PAC3」が配備されている東京防衛省周辺で特異な動きは確認できない。原子力規制庁は国内の原子力施設の状況について情報を確認している。北朝鮮は先月日本の上空を通過した中距離弾道ミサイルを発射したのに続き、短距離弾道ミサイルや長距離巡航ミサイルを相次いで発射し、昨日は南北分断後初めて境界線を越えた短距離弾道ミサイル1発を含め、20発あまりのミサイルを発射したばかりであった。JR東日本によると、東北新幹線は小山駅と盛岡駅の間の上下線で、上越新幹線は高崎駅と新潟駅の間の上下線で運転を見合わせていたが、午前8時6分に運転を再開した。

[ 08:29:24 - 08:32:51 ] 207秒 詳細
東北電力によると、宮城県女川原子力発電所では午前8時過ぎの時点で被害は確認されていない。北朝鮮が日本上空を通過する形で弾道ミサイルを発射するのは、今回で8回目となる。先月4日の発射では青森県を通過し日本のEEZ外の太平洋に落下したと見られ、飛行距離はおよそ4600キロとなる。5年前の8月、9月の発射ではいずれもミサイルが北海道の渡島半島や襟裳岬付近の上空を通過し太平洋上に落下したと見られる。防衛省はいずれも最大射程およそ5000キロの中距離弾道ミサイル級としている。1998年8月と2009年4月に東北地方の上空を、2012年12月と2016年2月には沖縄県先島諸島付近の上空を通過させる形で弾道ミサイルを発射している。北朝鮮が予告なく日本の上空を通過する形でミサイルを発射したのは今回で5回目となる。

[ 08:32:51 - 08:36:28 ] 217秒 詳細
北朝鮮からミサイルが発射されJアラートが発表されたことについて、国際部の塚越記者に話を聞く。手越記者はミサイル発射は北朝鮮への抑止力の強化を進める日米を威嚇すると共に対決姿勢を鮮明にして内部の引き締めを図る狙いがあるものと見られると分析。北朝鮮は先月日本の上空を通過させる形でミサイルを発射した。また、昨日には南北の分断後初めて海上の境界線を越えた短距離弾道ミサイル1発を含めた20発あまりのミサイルを発射。今年のミサイル発射は30回となっている。明日まで米韓の空軍による大規模訓練が行われ、軍事的圧力を集めていたところで、一方の北朝鮮はこの訓練について「侵略的かつ挑発的だ」として即時中止を求める談話を連日発表していたほか、軍事的挑発を続けた場合次の段階の措置を考慮するなどと牽制していた。今後の焦点は今回のミサイルが何なのか。韓国の聯合ニュースは韓国軍当局者の話としてミサイルは切り離しが行われていて、中長距離の弾道ミサイルと推定していると伝えている。また韓国軍はICBMの可能性についても分析しているとしている。北朝鮮の次の出方も焦点となる。韓国の尹錫悦大統領は北朝鮮が7回目の核実験の準備をすでに終えたという見形を示した他、韓国の情報機関も今月8日のアメリカ中間選挙までに核実験の可能性があると見ている。また、アメリカの専門家は北朝鮮の衛星発射場で大規模な工事が、新浦でSLBM搭載可能な新型潜水艦の潜水準備が進められていると分析している。今ウクライナ侵攻をめぐる対立から国連が機能不全に陥っている。それに付け入る形で北朝鮮が挑発の度合いを一段と強めることが懸念されている。

[ 08:36:28 - 08:40:05 ] 217秒 詳細
政府は北朝鮮から発射されたミサイルについて、Jアラートで「先程発射されたミサイルは午前7時48分頃太平洋へ通過したと見られる、不審なものを発見した場合には近寄らず直ちに警察や消防などに連絡して下さい」と伝えた。また、Em-Netで情報を発信し「先程発射されたミサイルは午前7時48分頃、宮城県・新潟県・山形県からなる地域の上空を飛翔し通過したものと見られる。ミサイルの破壊措置の実施はない」などと伝えた。これまでの動きを時系列に沿って伝える。午前7時45分、韓国軍の合同参謀本部が北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射したと発表。午前7時50分頃、Jアラートが宮城県など3県に出された。その後防衛省もミサイルの発射を発表。その後Jアラートが更新された。51分には海上保安庁が航行中の船舶に対し注意を呼びかけた。8時10分、海上保安庁は防衛省からの情報として弾道ミサイルの可能性があるものはすでに落下したものと見られると発表した。国土交通省によるとこれまでに国内の被害の情報はないということ。

[ 08:40:05 - 08:43:08 ] 183秒 詳細
仙台放送局から宮城県内の様子について伝える。石巻市、仙台市の映像が流れた。JR東日本によると、東北新幹線は栃木県の小山駅と盛岡駅の上下線で一時運転を見合わせたが午前8時6分に運転を再開したということ。午前7時50分頃の松島町の映像。サイレンが鳴っている。政府は北朝鮮から発射されたミサイルについてEm-Netで新たに情報を発信し、「先程発射されたミサイルは午前7時48分頃、宮城県・新潟県・山形県からなる地域の上空を飛翔し通過したものと見られる、なおミサイルの破壊措置はない。不審なものを発見した場合は近寄らずただちに通報して下さい」と伝えた。宮城県・山形県によると、いずれも被害の情報は入っていないということ。

[ 08:43:08 - 08:46:45 ] 217秒 詳細
政府関係者によると、先程北朝鮮からのから発射された弾道ミサイルは日本の上空を通過していない可能性があるという。防衛省が詳しい分析を進めている。弾道ミサイルの可能性のあるものの発射について海上保安庁から2回目の発表。海上保安庁は防衛省からの情報として新たに北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと午前8時41分に発表。航行中の船舶に対し、今後の情報に注意するよう飛びかけている。

[ 08:46:45 - 08:50:00 ] 195秒 詳細
先程北朝鮮からのから発射された弾道ミサイルについて記者は「情報が錯綜しているのでそこの確認分析を急いでいるという状況。今回北朝鮮がこのタイミングでミサイルを発射した狙いは、北朝鮮への抑止力を進める日米韓を威嚇するとともに対決姿勢を示し、内部の引き締めを図るものとみられる。北朝鮮は先月、日本の上空を通過させる形で弾道ミサイルを発射したのにつづき短距離弾道ミサイルや中距離巡航ミサイルを相次いで発射。また昨日には短距離弾道ミサイル1発を含め、20発余のミサイルを発射したばかり、今年になってからの発射はこれで30回と異例の頻度。また、タイミングとしてはアメリカの原子力空母がアメリカの展開し、日米、米韓が共同訓練を実施した他、韓国軍の訓練が一部米軍も参加して行われた。アメリカホワイトハウスのカービー戦略広報調整官は2日、北朝鮮が韓国との海上の境界線を越えるミサイルを発射することは無謀な決断だ」などコメント。弾道ミサイルの可能性のあるものの発射について海上保安庁から2回目の発表。海上保安庁は防衛省からの情報として新たに北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと午前8時41分に発表。航行中の船舶に対し、今後の情報に注意するよう飛びかけている。アメリカの

[ 08:50:00 - 08:51:21 ] 81秒 詳細
政府関係者によると、先程北朝鮮からのから発射された弾道ミサイルは日本の上空を通過していないことが判明。海上保安庁は午前8時41分に防衛省からの情報として新たに発表した弾道ミサイルの可能性のあるものについてすでに落下したと見られると午前8時47分に発表。航行中の船舶に対し、今後の情報に注意するよう飛びかけている。

[ 08:51:21 - 08:53:32 ] 131秒 詳細
北朝鮮から弾道ミサイルが発射されたという情報を受けて新潟県は今日午前から県の幹部を集めた会議を開き、情報の共有をはかることにしている。そして、新潟県危機対策課によると、午前8時時点で被害の情報は入っていないという。県は情報収集を進めることにしている。また、新潟県警察本部によると午前8時現在、県内で被害の情報は入っていないという。そして、新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所は現在停止しているが東京電力によると安全確認の結果、異常は確認されていないという。そして、新潟海上保安部によると午前8時現在ミサイル発射による被害の情報は入っていないという。JRでは安全の確認がとれたため午前8時11分、新潟支社管内の全線で運転を再開したという。

[ 08:53:32 - 08:54:45 ] 73秒 詳細
政府は北朝鮮からの弾道ミサイル発射を受けて、総理官邸の危機管理センターに設置している官邸対策室で情報の集約を現在も進めているものとみられる。また、浜田防衛相は防衛省に入ったが、「これから情報収集など調査していく」などと記者団に述べた。このあと松野官房長官が臨時の記者会見を開く。岸田総理大臣は午前9時頃に総理官邸に入るという。

[ 08:54:45 - 08:56:06 ] 81秒 詳細
海上保安庁は防衛省からの情報として北朝鮮から弾道ミサイルのようなものが発射されたと午前8時51分に3回目の発表をした。航行中の船舶に対して今後の情報に注意するように呼びかけている。

[ 08:56:06 - 09:00:43 ] 277秒 詳細
海上自衛隊元海将の香田洋二さんに話を伺う。今回の発射の意図は米韓空軍演習に対する不快感と国内に対米抑止力があることのメッセージが目的とのこと。ミサイルは当初40分発射、48分に2本上空を通過したという情報があり、秒速4.5kmでICBMではないとのこと。さらにその後の訂正で日本上空を通過していないことが判明した。弾着地点も確認されていないが、最大1000km前後のミサイルと考えられている。訂正が発生された理由はレーダーのノイズまたは弾道ミサイルから分離したものが遠くに飛んだものを追尾してしまったことだという。今日だけで3回発射していることについて、アメリカなどに戦力化が完了したことを示すのが目的とのこと。今後の発射については各部隊が実践演習のため発射する可能性がある。

[ 09:00:43 - 09:01:29 ] 46秒 詳細
海上保安庁は午前8時51分に防衛省からの情報として新たに発射された弾道ミサイルの可能性があるものについて午前8時55分にすでに落下したとみられると発表した。

[ 09:01:29 - 09:03:09 ] 100秒 詳細
韓国軍合同参謀本部は北朝鮮が日本に向けて弾道ミサイルを発射したと発表した。韓国の聯合ニュースは射程が中長距離のミサイルと伝えているが、韓国軍関係者は日本を超えていないと主張していて、軍はアメリカ軍とともに発射地点や飛行距離などについて詳しい分析を進めている。聯合ニュースは追加でミサイルを発射したと報じている。昨日は南北の分断以降初めて国連軍が設定した北方限界線を超えて韓国の領海近くにミサイルを落下させていて、韓国国内では6年9ヶ月ぶりの空襲警報が発表された。韓国メディアはミサイル発射について米韓合同演習に反発したものだと伝えている。

[ 09:03:09 - 09:03:42 ] 33秒 詳細
宮城県町の危機管理を担当する部門ではJアラートが発信されたことを受けて職員が集まっている様子がみられた。職員らは自治体や警察等に県内や電話などで情報を集めているが、被害の情報は入っていないとのこと。

[ 09:03:42 - 09:05:34 ] 112秒 詳細
浜田防衛大臣は北朝鮮が日本海方面に多数のミサイルを発射したなどと語った。1つは高度2000km、飛翔距離は約750kmとのこと。7時40分に発射されたものは日本列島を超えて飛翔する可能性があると探知されたため、Jアラートが発表された。その後の調査でミサイルは日本列島を超えず、上空で消失したことが確認された。北朝鮮は昨日も23発以上のミサイルを発射している

[ 09:05:34 - 09:08:20 ] 166秒 詳細
防衛省は7時50分ごろ、北朝鮮から弾道ミサイルのようなものが発射されたと発表した。発射を受けて総理官邸の危機管理センターに設置している官邸対策室で情報の集約を進めている。また、緊急参集チームを招集して対応を協議している。浜田防衛大臣は午前8時35分ごろに防衛省に入り記者団の取材に応じた。浜田大臣は4時40分ごろに発射されたミサイルについては日本列島を超える可能性があるとしてJアラートを発表したなどと話している。その後ミサイルは日本を超えず、日本海上空で消失したことが確認されたと訂正した。このあと、岸田総理も総理官邸に入って指示をするとみられている。昨日、北朝鮮は朝と夕方にミサイルを発射ししている。ミサイルはいずれもEEZの外側に落下したとみられている。ミサイルの1発は北方限界線近くに落下している。政府は昨日、これを受けてNSCの閣僚会合で北朝鮮の動向を確認した。

[ 09:08:20 - 09:09:31 ] 71秒 詳細
岸田首相が総理官邸に姿を見せた。岸田首相はこのミサイル発射は暴挙であり、断じて容認できるものではないとした。また被害の有無の確認・国民への適切な情報提供・情報の分析に関して指示を出したと述べた。詳細については確認次第報告するとした。

[ 09:09:31 - 09:10:53 ] 82秒 詳細
防衛省によると、当初ミサイルは日本列島上空を通過するとのことでJアラートを発表したが、実際は通過しておらず、日本海上空で消失したことを確認したため情報を訂正したとのこと。詳細は現在確認中とのこと。

[ 09:10:53 - 09:11:58 ] 65秒 詳細
岸田総理は連日のミサイル発射は断じて容認できるものではないと語り、被害の有無の確認や国民への情報開示及び分析の指示を出して、詳細は確認次第伝えるとした。政府はアメリカ軍と韓国軍が共同で行っている大規模訓練への反発ではないかとみている。外務省の幹部も同様の認識を示した。

[ 09:11:58 - 09:14:07 ] 129秒 詳細
防衛省は今回発射されたミサイルについて、日本列島上空を通過したとしたが、実際は通過しておらず、日本海上空で消失したとして訂正した。詳細は確認次第お伝えするとのことで、現在情報の分析を行っている。また岸田総理は総理大臣官邸に入る際記者団に対し、ミサイルの発射は断じて容認できるものではないとし、被害の有無の確認や国民への情報提供及び分析について指示を出したと発言。詳細はこれから確認するとのこと。ミサイルは既に落下したとの情報があり、万が一不審なものを見つけても、決して近づかずに警察や消防などに通報するよう呼びかけた。

[ 09:14:07 - 09:15:31 ] 84秒 詳細
山形県山形市の中心部であるJR山形駅の東口広場から中継。祝日ということで人の往来や交通量はまだ多くないとのこと。バスの案内所の人によると、Jアラートによるバスのダイヤの乱れはないとのこと。駅構内のドラッグストアも9時から開店しているという。歩いている人はJアラートを聞いて一旦家に留まった後に外に出たと話した。

[ 09:15:31 - 09:16:28 ] 57秒 詳細
首相官邸から中継。先ほど岸田総理大臣が官邸に入った。政府は危機管理センターに設置している官邸対策室に、緊急参集チームを招集し、情報収集を行っている。防衛省などによると、北朝鮮の弾道ミサイル発射は今年に入ってこれで30回目で、昨日も2回にわたり弾道ミサイルの発射があったとされる。政府は米韓合同の大規模訓練への反発ではないかとみていて、北朝鮮が挑発行為をエスカレートさせるのではないかと警戒を強めていた。

[ 09:16:28 - 09:20:24 ] 236秒 詳細
Jアラートでミサイルが日本列島を通過したと発表したが実際は通過しておらず日本海上空で消失していることが分かった。詳細は確認中で分かり次第公表するとのこと。岸田総理は総理大臣官邸に入るさい、記者団に弾道ミサイルが発射された。連日発射されるミサイルは暴挙であり許されることではないなどとした。浜田防衛相の映像が流れた。

[ 09:20:24 - 09:25:50 ] 326秒 詳細
平岩教授によるとこの段階でのミサイルの発射の狙いは米韓合同訓練の反発とのこと。アメリカの中間選挙が近づいている中での発射の意味や背景は中間選挙は北朝鮮も関心があり焦点には入っているが米韓の合同軍事演習のほうの反発の意味があり、アメリカとの対話よりも対決姿勢を見せているという。去年の党大会以来、北朝鮮は国交力の強化をしていて全体的な方針にしているためアメリカや韓国が対話を仕掛けても自分たちにメリットがないと応じないとのこと。連日の発射の理由はより強い姿勢を見せなければならないという判断とのこと。技術開発をあげようとしているためある種の反発で今後もミサイルを発射するという。

[ 09:25:50 - 09:30:08 ] 258秒 詳細
アメリカや韓国のメディアは核実験の可能性も伝えているが中国の党大会も終わりどこかのタイミングで行いたいという。五カ年計画の達成のために核実験を行う可能性は高い。日本を含む国際社会は今後の対策はミサイルを発射する暴挙は毅然として望まなければならないのが基本姿勢で制裁の追加を考えなければならない。国連安保理がウクライナの件で機能不全になっているため国連がどのような対応を取れるかが課題となっている。日本、アメリカ、韓国の立場からすれば個別に厳しい姿勢で望まなければならない。日米韓の関係の強化を再構築するのが日本の課題である。

[ 09:30:08 - 09:32:38 ] 150秒 詳細
新たに入った情報。7時40分前後、北朝鮮が日本海に向けて多数のミサイルを発射。高度、2000キロ。飛翔距離750キロ。日本海に落下。中長距離の弾道ミサイルとみられる。北朝鮮西岸から、発射されたものは日本列島を越えるとみられ、Jアラートを出したという。しかし、日本列島は越えず、日本海上空で消失した。韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が平壌郊外から長距離ミサイルを1発発射、8時39分頃、ケチョン付近から、短距離を2発が発射したと発表。万が一不審なものを見つけても近づかず、警察消防に連絡することが必要だ。

[ 09:32:38 - 09:34:05 ] 87秒 詳細
北京から中継。中国政府は、反応は示していない。中国外務省は、朝鮮半島問題の政治的解決に向けて、エスカレートしないことを望むと述べた。対話の再開を呼びかけた。北朝鮮もミサイルの発射は伝えていない。沈黙を続けている。金正恩氏がどのように発表するかに注目される。さらなる強行措置も懸念される。

[ 09:34:05 - 09:36:05 ] 120秒 詳細
ワシントンから中継。アメリカ政府は公式な見解を示していない。カービー戦略広報調整官は、北朝鮮がきのうミサイルを発射したことについて、軍事面での能力を保持していくと述べた。日本や韓国のへの安全措置を続けていくという。先月下旬にはアメリカ軍・自衛隊・韓国軍の制服組トップが、アメリカ国防総省で会談。三か国の外務次官協議も行った。北朝鮮が、さらなる挑発行為を行う可能性もあるとし、緊密に連携する方針を確認。三か国で北朝鮮へ向き合うという。しかし、北朝鮮は無視。国連安全保障理事会では、制裁強化の決議は困難だと見られる。事態の打開に向けた道筋は、描けていない。

[ 09:36:05 - 09:37:42 ] 97秒 詳細
エムネットに入った情報。7時40分前後、北朝鮮が日本海に向けて多数のミサイルを発射。高度、2000キロ。飛翔距離750キロ。日本海に落下。中長距離の弾道ミサイルとみられる。北朝鮮西岸から、発射されたものは日本列島を越えるとみられ、Jアラートを出したという。し1回めの7時51分のものは、日本列島は越えず、日本海上空で消失した。2回めの8時41分のものは落下したとみられる。3回めの8時51分のものは落下した。

[ 09:37:42 - 09:42:24 ] 282秒 詳細
今年に入ってから、北朝鮮は何度もミサイルを発射。きのう、きょうも発射。日本政府はアメリカ軍と韓国軍の空軍が、共同で行っている大規模訓練の反発とみている。訓練は明日まで続く。政府は警戒を強めていた。外務省幹部も、アメリカの高官と情報を共有した。北朝鮮は発射のたびに、技術を高めているとみられる。ミサイル技術を高めるための発射だ。日米韓の外相会談を行った。岸田総理はバイデン大統領と電話会談。北朝鮮を強く非難している。岸田総理は尹大統領と会談。差し迫った脅威であると認識を共有した。日米韓が安全保障の協力をするという方向になっている。政府関係者は、発射の状況の精査は、時間がかかるという。浜田防衛大臣は多数のミサイルを発射したという。まだ、分析は進んでいないとみられる。分析をいそぐ考えを示している。1回めの発射は消失確認、2回めの発射は落下、3回めは落下とみられるという。

[ 09:42:24 - 09:44:01 ] 97秒 詳細
韓国・ソウルから中継。韓国軍合同参謀本部は平壌郊外のスナン付近から長距離弾道ミサイルと推定される1発、西部の平安南道ケチョン付近から短距離弾道ミサイルと推定される2発の計3発が日本海に向けて発射されたとしている。関係者は日本列島を越えていないともしている。アメリカ軍とともに飛行高度や距離について詳しい分析を進めている。北朝鮮は9月以降、弾道ミサイルをはじめとする各種のミサイルを相次いで発射し、日本海などへの砲撃も繰り返している。昨日には南北分断以降初めて国連軍が設定した海上の境界線NLL（北方限界線）を越えて韓国の領海近くにミサイルを落下させ、韓国国内では6年9か月ぶりとされる空襲警報が出るなど緊張が高まっている。韓国のパク・チン外相は記者団に対して決して容認できないと発射を強く非難した。韓国メディアは今日のミサイル発射について韓国軍とアメリカ軍が共同で明日まで行うことになっている空軍による大規模訓練に反発したものと伝えている。北朝鮮が挑発行為のエスカレートの一環として7回目の核実験を行う懸念も強まっている。韓国は関係各国と連携して警戒を強化している。

[ 09:44:01 - 09:46:08 ] 127秒 詳細
防衛省は今日午前7時40分前後に北朝鮮から多数のミサイルが日本海の方向に発射されたと発表。うち1つは高度約2000km、飛行距離約750kmで日本海に落下し、中長距離弾道ミサイルとみられるという。午前7時40分頃に北朝鮮西岸から発射されたミサイルは日本列島を越えて飛行する可能性を探知したためJアラートで公表したが、実際には日本列島を越えず日本海で消失したことが確認されたので訂正したとしている。防衛省が詳しい情報の分析を進めている。韓国軍合同参謀本部は北朝鮮が今日午前7時40分頃に首都平壌郊外の国際空港があるスナン付近から日本海に向け長距離弾道ミサイルと推定される1発を発射したと発表。午前8時39分頃から西部の平安南道・ケチョン付近から日本海に向け短距離弾道ミサイルと推定される2発が発表されたという。政府は午前9時半過ぎから国家安全保障会議の閣僚会合を開き、今後の対応などについて協議しているものとみられる。

[ 09:46:08 - 09:48:46 ] 158秒 詳細
韓国軍合同参謀本部は北朝鮮が今日午前7時40分頃に平壌郊外のスナン付近から日本海に向け長距離弾道ミサイルと推定される発を発射した。午前8時39分頃から西部の平安南道ケチョン付近から日本海に向け短距離弾道ミサイルと推定される2発を発射したと発表している。昨日今日の発射について記者は抑止力強化を進める日米韓を威嚇すること、外部に敵がいることを強調することで内部の引き締めを図る狙いもあるとみられると解説。昨日は南北分断後初めて海上の境界線を越えた短距離弾道ミサイル1発を含めた20発あまりのミサイルを発射している。今年に入って北朝鮮の発射は30回と高い頻度。先月に入って米韓両軍や海上自衛隊が共同訓練を実施し、明日まで米韓空軍による5年ぶりの大規模訓練も行われ、北朝鮮は訓練に対してあくまでも対抗措置を取っているという姿勢を強調しているものとみられるなどとも解説。北朝鮮は国防5年計画に基づいて核弾頭搭載可能で低空を変速軌道で飛ぶなど多様なミサイル開発を急ピッチで進めているという。北朝鮮が今後核実験に踏み切るかが焦点。

[ 09:48:46 - 09:50:00 ] 74秒 詳細
防衛省は今日午前7時40分前後に北朝鮮から多数のミサイルが日本海の方向に発射されたと発表。うち1つは高度が2000km程度、飛行距離約750kmで日本海に落下し、中長距離弾道ミサイルとみられる。これとは別に午前7時40分頃に北朝鮮西岸から発射されたミサイルは日本列島を越えて飛行する可能性を探知しJアラートで公表したが、日本列島を越えず日本海上空で消失したことが確認されたので訂正したとしている。防衛省が詳しい情報の分析を進めている。漁業関係者や海沿いの人に万が一不審なものを見かけたら近づかず、警察や消防、海上保安庁などに通報するよう呼びかけられた。

[ 09:50:00 - 09:52:46 ] 166秒 詳細
1997年、文化遺産に登録されたアマルフィ海岸の映像。