番組パラグラフ詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20221103 > エピソード: 1189481 > コーナー:xxx > トピック:xxxx > パラグラフ: 16525444

パラグラフ

パラグラフID 16525444
コンテキストID 15424446
放送時刻From 2022-11-03 08:32:51
放送時刻To 2022-11-03 08:36:28
WireAction更新時刻 2022-11-03 13:59:55
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パラグラフテキスト 北朝鮮からミサイルが発射されJアラートが発表されたことについて、国際部の塚越記者に話を聞く。手越記者はミサイル発射は北朝鮮への抑止力の強化を進める日米を威嚇すると共に対決姿勢を鮮明にして内部の引き締めを図る狙いがあるものと見られると分析。北朝鮮は先月日本の上空を通過させる形でミサイルを発射した。また、昨日には南北の分断後初めて海上の境界線を越えた短距離弾道ミサイル1発を含めた20発あまりのミサイルを発射。今年のミサイル発射は30回となっている。明日まで米韓の空軍による大規模訓練が行われ、軍事的圧力を集めていたところで、一方の北朝鮮はこの訓練について「侵略的かつ挑発的だ」として即時中止を求める談話を連日発表していたほか、軍事的挑発を続けた場合次の段階の措置を考慮するなどと牽制していた。今後の焦点は今回のミサイルが何なのか。韓国の聯合ニュースは韓国軍当局者の話としてミサイルは切り離しが行われていて、中長距離の弾道ミサイルと推定していると伝えている。また韓国軍はICBMの可能性についても分析しているとしている。北朝鮮の次の出方も焦点となる。韓国の尹錫悦大統領は北朝鮮が7回目の核実験の準備をすでに終えたという見形を示した他、韓国の情報機関も今月8日のアメリカ中間選挙までに核実験の可能性があると見ている。また、アメリカの専門家は北朝鮮の衛星発射場で大規模な工事が、新浦でSLBM搭載可能な新型潜水艦の潜水準備が進められていると分析している。今ウクライナ侵攻をめぐる対立から国連が機能不全に陥っている。それに付け入る形で北朝鮮が挑発の度合いを一段と強めることが懸念されている。

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