番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20221103 > エピソード: 1189468

エピソード情報

放送局 朝日放送
プログラム名 人生の楽園
エピソード名 夢舞い上がるつぼ焼き芋〜群馬・伊勢崎市
カテゴリ 教育教養
放送時間 2022-11-03 13:49:00 〜 2022-11-03 14:19:00
WireActionデータ更新時刻 2022-11-03 14:53:19

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=10058541]
オープニング [topic=15425302] 詳細
[ 13:49:00 - 13:49:30 ] 30秒 詳細
オープニング映像が流れた。

(人生の楽園) [corner=10058542]
夢舞い上がるつぼ焼き芋 群馬・伊勢崎市 [topic=15425303] 詳細
[ 13:49:30 - 13:53:43 ] 253秒 詳細
幼い頃食べた焼き芋の味が忘れられず定年退職を機に焼き芋屋さんを開いた橋詰純一さんが今日の主人公。石焼き芋ではなくつぼ焼き芋のため手間がかかる。当初はつぼ焼き芋が主流だったそう。「つぼ焼きいも 夢座家」はお金をかけず農機具倉庫を改装した。ここで純一さんをサポートしているのが妻の京子さん。そしてもうひとりの頼もしい見方が長男の勝啓さん。電子部品メーカーに務めていたが3年前に純一さんがお店にスカウトした。家族がココロを込めて焼いたつぼ焼き芋は表面に密が溢れ中はスイートポテトのように柔らかくねっとりしている。週に1度は訪れるという常連さんも来てくれた。また純一さんの高校生時代の同級生の橋本さんは「純一さんの良いところはやろうと思ったことに対してやるところ」だと話す。群馬県伊勢崎市は絹の生産が盛んだった地域で田島弥平旧宅は世界遺産に登録された。市内に残る建物などが時代の流れを静かに物語る。
[ 13:53:43 - 13:56:17 ] 154秒 詳細
つぼ焼きいも夢座家は10月の始めさつまいもの収穫を始めた。使っているさつまいもの一部は目の前の畑で自家栽培している。1年かけて大切に育ててきた紅はるかを丁寧に収穫していく。紅はるかは糖度が高く加熱するとしっとりとした食感になる。今年は豊作だと思うと純一さん。作業は大変だが夫婦を慕って駆けつけてくれる仲間がいつも助けてくれる。今年の収穫はおよそ3トンとなった。
[ 13:56:17 - 13:58:14 ] 117秒 詳細
群馬県伊勢崎市に生まれた純一さん。地元ので仕事につき24歳の時に京子さんと結婚し2人の子供が生まれた。純一さんが大切にしていたのがつぼ焼き芋の思い出だった。母に連れられて食べたつぼ焼き芋の感動が大きくなりつぼ焼き芋屋を始めたいと考えたそう。57歳のときに独学でサツマイモの栽培を開始。2014年に定年退職すると大きな畑や倉庫などを貸してもらい夢座家を始めた。周りの人たちには感謝しかないと話した。

CM [corner=10058543]

(人生の楽園) [corner=10058544]
夢舞い上がるつぼ焼き芋 群馬・伊勢崎市 [topic=15425305] 詳細
[ 14:01:44 - 14:10:41 ] 537秒 詳細
この日やってきたのは純一さんの友人神倉さん。厨房の内装を手伝ってくれたんだそう。ねっとり感と甘さが自慢の夢座家のつぼ焼き芋はサツマイモを3ヵ月以上熟成させることで糖度をぐっと揚げている。土の中でぬくぬくと育てたイモが環境が変わったことでコーティングをしようとし熟成される。設備工事士の片山さんは加湿装置を作ってくれたり中古エアコンや大きな冷蔵庫を見つけて使えるように直してくれたり以前からお世話になっている。この日は以前見つけてくれた冷蔵用の室外機を直してくれる。そこで純一さんは片山さんにお礼をすることに。時刻は朝4時。この日片山さんを気球の旅に招待した。純一さんは30代の頃偶然見た熱気球にあこがれてパイロットのライセンスを取ったという。長男の勝啓さんも純一さんの背中を追いライセンスを取った。「何をするにも父の影響は大きい」と話す。搭乗するのはパイロットの純一さんとお孫さん2人と片山さん。移動は風まかせで風を読んで進路を変える。純一さんからの空の旅を「最高、人生でこんな感激を味わったのは初めて」と喜んでくれた。妻の京子さんは48歳でバイクの免許を取り60代で本格的に乗り始めたという。今日はバイク仲間とツーリング。オートバイの魅力は風を切って走る清々しさなどと話す。到着したのはみどり市の草木湖。湖畔でつぼ焼き芋をおやつにひと休み。1日1日が楽しみだと話す。
[ 14:10:41 - 14:12:31 ] 110秒 詳細
そして長男勝啓さんも新たな挑戦をしている。市内で西洋野菜を中心に育てている津田さん。勝啓さんがイベントで知り合った津田さんに「夢座家でも売ってみては?」と声をかけた。津田さんはいろんな野菜をここで育ててここから県外に広げていくのも魅力的だと話した。勝啓さんは伊勢崎を盛り上げたいという思いがあるという。そこで純一さんも負けてはいられないとイモの燻製の試作を始める。

CM [corner=10058545]

(人生の楽園) [corner=10058546]
夢舞い上がるつぼ焼き芋 群馬・伊勢崎市 [topic=15425306] 詳細
[ 14:15:51 - 14:18:15 ] 144秒 詳細
焼き芋の燻製を早速試食。長女・由記子さんとお孫さんたちと母が集まった。子どもたちも美味しいと食べていた。近いうちに商品化できそう。「母に美味しいと言われるのは一番うれしい」と純一さん。「つぼ焼きいも 夢座家」からたくさんの笑顔と仲間たちとの夢がどんどん生まれている。