番組詳細

[ 22:00:00 - 22:01:11 ] 71秒 詳細
オープニング映像。今回のテーマは「AIに評価される時代であなたは生き残れるか」。

[ 22:01:11 - 22:01:57 ] 46秒 詳細
今回の主役・AIについてトーク。斉藤慎二は「（AIが競馬を当てられるようになったら）僕としてはすごくありがたい。去年の的中率が4％だった」などと話した。

[ 22:01:57 - 22:06:47 ] 290秒 詳細
AIテクノロジーのスペシャリスト・柏村祐さんが講義。AIに爆発的進化を起こしたのはディープラーニング。2012年にGoogleがネコ認識というディープラーニングの実験をし素晴らしい成果をあげた。その実験とは、AIが1000万枚の画像を学習し、自らネコの特徴を発見・認識するというもの。

[ 22:06:56 - 22:16:40 ] 584秒 詳細
AIテクノロジーのスペシャリスト・柏村祐さんが講義。膨大なデータから人間には想像もつかない法則性を見つけ出すAI。マッチングアプリでは、カレー好きの女性×コーヒー牛乳好きの男性、岡山県生まれの女性×福島県生まれの男性といった成婚率の高い相性データなどを導き出している。ショッピングサイトや動画サイトのオススメ機能などさまざまな企業がサービス向上にAIを活用しているが、加速するAI導入が人間と摩擦を起こすことも。過去には、AIが人事評価を行ったことで労働組合が企業に抗議し訴訟を起こす大騒動になったことも。さらには、アメリカの大手IT企業では人間を介さずAIが解雇された事例もあるという。AIは、公平かつ効率化できると、就職面接や試験での導入が進んでいる。世界800社以上で採用されているAI面接「Hire Vue」では、声の抑揚や話の内容から企業の優秀な人材と比較評価する。

[ 22:16:40 - 22:19:15 ] 155秒 詳細
中国に精通する千葉大学の客員准教授でジャーナリストの高口康太氏は人工知能を搭載した監視カメラの設置台数が2億を超えると話した。カズレーザーは中国で無人コンビニができた際、様々な万引きの手口を映像に収め、知見を集めていったというニュースを耳にしたという。中国の監視ネットワークに「天網」がある。

[ 22:20:45 - 22:27:30 ] 405秒 詳細
中国の14億人のプロフィールを記憶する人工知能「天網」は5万人を動員するライブ会場で指名手配犯を検知し、当局に通報。さらに警察が装着するカメラは犯罪者を0.1秒で特定するという。交通違反者は顔認証により、名前、個人番号などを町中の大型ビジョンに表示される。トイレットペーパーの泥棒が多発すると、顔認証によりトイレットペーパーが出てくる仕組みが導入されるようになった。カズレーザーは犯罪の減少に繋がる点において、監視技術は役立つと考え、高口准教授は日本でも取り入れられる可能性を指摘する。また、中国では政府が個人情報を収集し、信用度をスコア化。加えて、アリババの電子マネー決済サービス「アリペイ」には個人の信用力を点数化した「ゴマ信用」が紐付けられているという。経済的に不安定な人にも金融サービスの利用を支援する「金融包摂」の側面もあり、返済すればスコアは上がるという。

[ 22:29:38 - 22:38:21 ] 523秒 詳細
街行く中国人に「あなたの信用スコアは？」を質問したところ、社会人、女子大生らが見せてくれた。高スコアだとレンタル代の保証金がかからない他、住宅ローンが低金利、ビザの取得手続きが一部免除などがある。一方、低スコアだと分割払いができず、公共機関の利用に制限がかかったり、両親が低スコアだと子供の進学に支障を来す。システムによって品行方正へと繋げる取り組みで、高口康太氏によると、10年前と比べると治安は確実に改善しているという。カズレーザーはスコアの査定方法がブラックボックスで、公平性が保証されているのかわからないと拒否反応を見せつつ、モラルを共有させていくという観点では効果的と感じるという。

[ 22:38:21 - 22:39:58 ] 97秒 詳細
慶應義塾大学の法学者、山本龍彦教授はアメリカの一部の州では人工知能によって再犯リスクが予測されていると説明した。そのなかでアフリカ系アメリカ人のリスクが不当に高くなっているといい、人種に対する偏見がアルゴリズムに組み込まれているという。

[ 22:39:58 - 22:40:05 ] 7秒 詳細
このあと、好きな夢を見る方法。

[ 22:42:05 - 22:45:53 ] 228秒 詳細
人種に対する偏見がアルゴリズムに組み込まれた結果、低スコアとなると這い上がることは難しいという。アメリカのある企業ではもともと、技術職に女性が少なかったがためにAIが女性に不向きな仕事と判断し、採用審査で女性を不当に低く採点した事例がある。ヨーロッパでは完全自動の意思決定をされない権利などが認められている。アメリカではAIの開発などに当たり考慮すべき原則がまとめられているという。高口教授は低い評価をつけられても、改善点を提供してくれるAIの開発も進んでいると話した。

[ 22:45:53 - 22:52:22 ] 389秒 詳細
好きな夢が見られるMILD法について。松田先生いわく、夢の中にいることを自覚していることを明晰夢という。それを高い確率でみられる方法がMILD法で、極めれば好きな夢が見られるという。明晰夢で面接練習をした女子大生もいるという。MILD法の睡眠実験では46％の確率で明晰夢を見ていたという報告もある。月に1回以上見たことある人は24．7％、1回も見たことない人は41．2％だ。MILD法を学べば誰でも46％成功したと言う実験データがある。また夢は一晩に3～5個見ているという。

[ 22:54:37 - 22:59:30 ] 293秒 詳細
MILD法のトレーニング法は、夢の中でこれは夢だと気づくことが大事だという。また眠る前にどんな夢を見たいか？夢だと気づく！と繰り返し思い込むようにする。5時間半～6時間を目安にアラームで起きる。夢を見ていたら思い出して記録するポイントは二度寝する。夢の中で細部を観察し現実ではあり得ないことに気づく。自覚が生まれると明晰夢になる。5分以内に二度寝することが最も大切だ。

[ 22:59:30 - 22:59:45 ] 15秒 詳細
カズレーザーと学ぶ。の次回予告。

[ 22:59:45 - 22:59:50 ] 5秒 詳細
TVerとhuluの告知。