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TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240617 > エピソード: 1723294 > コーナー:xxx > トピック:xxxx > パラグラフ: 22422516

パラグラフ

パラグラフID 22422516
コンテキストID 19629116
放送時刻From 2024-06-17 12:24:34
放送時刻To 2024-06-17 12:36:57
WireAction更新時刻 2024-06-17 15:31:59
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パラグラフテキスト 15日、16日にスイスでウクライナ平和サミットが行われた。ゼレンスキー大統領は15日「合意されることのすべてが平和を構築するプロセスの一部となる」と期待を口にしていた。議題の中心となったのがゼレンスキー大統領が提唱している10の和平案「平和の公式」のうち3つのテーマ「核と原発の安全、食料安全保障、捕虜と連れ去られた人たちの解放」について。ウクライナは約160の国、機関を招待。参加したのは約100の国、機関。首脳級が参加したのは約60カ国。BRICSの首脳級は不参加。インドからは閣僚級、南アフリカからは政府関係者、ブラジルからはオブザーバーが参加。中国は不参加。ロシアは招待されず。サウジアラビア・ファイザル外相、トルコ・フィダン外相は和平の実現にはロシアの参加が求められると不満を口にした。採択された共同声明ではロシアによる戦争が甚大な人的被害と破壊をもたらしたと非難。議題なった3項目に加え「ウクライナの領土保全」などを求めた。共同声明にインドや南アフリカなどは署名せず。支持したのは83の国、機関にとどまった。畔蒜さんは「ウクライナ側は今回はあえてハードルの高い要求は入れずにできるだけ多くの支持を得ることでグローバルサウスの国々を引き寄せて次のサミットでロシアを引き入れることを描いていた」などと話した。ウクライナ平和サミットの前日に、ロシア・プーチン大統領が停戦の条件を提示した。停戦の条件として、ドネツク、ルハンシク、ヘルソン、ザポリージャの4州からウクライナ軍が撤退すること、和平交渉開始の条件として、ウクライナがNATO加盟を完全に諦めることを出した。畔蒜さんは「領土の問題に関してはある程度曖昧にすることで交渉の余地を維持していたが、今回ロシアの立場が強化された宣言だった」などと話した。田中さんは「分裂する世界を象徴するイベントがウクライナ平和サミットになってしまった」などと話した。

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64931006 22422516 name ゼレンスキー大統領 該当なし ヴォロディミル・ゼレンスキー
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article_title 大下容子ワイド!スクランブル / NEWSドリル / ロシアの凍結資産活用 ウクライナ基金設立へ/ウクライナと2国間協定 日本と米国それぞれ締結/ウクライナ支援の課題/G7首脳協力姿勢示すも対ロシア政策で温度差?/「選挙イヤー」で新局面へ 協力姿勢のG7首脳たち/ウクライナ提唱の和平案 世界平和サミットで協議/首脳不参加の国も多く 世界平和サミットの課題/ロシア圧力になる? 平和サミットの共同声明/ウクライナへの支援指示 新興国に広がらない背景/プーチン大統領が提示 ウクライナとの停戦条件
scene_body NEWSドリル # ロシアの凍結資産活用 ウクライナ基金設立へ/ウクライナと2国間協定 日本と米国それぞれ締結/ウクライナ支援の課題/G7首脳協力姿勢示すも対ロシア政策で温度差?/「選挙イヤー」で新局面へ 協力姿勢のG7首脳たち/ウクライナ提唱の和平案 世界平和サミットで協議/首脳不参加の国も多く 世界平和サミットの課題/ロシア圧力になる? 平和サミットの共同声明/ウクライナへの支援指示 新興国に広がらない背景/プーチン大統領が提示 ウクライナとの停戦条件 # 15日、16日にスイスでウクライナ平和サミットが行われた。ゼレンスキー大統領は15日「合意されることのすべてが平和を構築するプロセスの一部となる」と期待を口にしていた。議題の中心となったのがゼレンスキー大統領が提唱している10の和平案「平和の公式」のうち3つのテーマ「核と原発の安全、食料安全保障、捕虜と連れ去られた人たちの解放」について。ウクライナは約160の国、機関を招待。参加したのは約100の国、機関。首脳級が参加したのは約60カ国。BRICSの首脳級は不参加。インドからは閣僚級、南アフリカからは政府関係者、ブラジルからはオブザーバーが参加。中国は不参加。ロシアは招待されず。サウジアラビア・ファイザル外相、トルコ・フィダン外相は和平の実現にはロシアの参加が求められると不満を口にした。採択された共同声明ではロシアによる戦争が甚大な人的被害と破壊をもたらしたと非難。議題なった3項目に加え「ウクライナの領土保全」などを求めた。共同声明にインドや南アフリカなどは署名せず。支持したのは83の国、機関にとどまった。畔蒜さんは「ウクライナ側は今回はあえてハードルの高い要求は入れずにできるだけ多くの支持を得ることでグローバルサウスの国々を引き寄せて次のサミットでロシアを引き入れることを描いていた」などと話した。ウクライナ平和サミットの前日に、ロシア・プーチン大統領が停戦の条件を提示した。停戦の条件として、ドネツク、ルハンシク、ヘルソン、ザポリージャの4州からウクライナ軍が撤退すること、和平交渉開始の条件として、ウクライナがNATO加盟を完全に諦めることを出した。畔蒜さんは「領土の問題に関してはある程度曖昧にすることで交渉の余地を維持していたが、今回ロシアの立場が強化された宣言だった」などと話した。田中さんは「分裂する世界を象徴するイベントがウクライナ平和サミットになってしまった」などと話した。 # ロシア軍 国連 ウクライナ軍 アルジャジーラ # 畔蒜泰助(笹川平和財団), 増田ユリヤ, 田中道昭(立教大学), 大下容子(テレビ朝日), 佐々木亮太(テレビ朝日)
publish_start_date 1718587500 (2024/06/17 10:25:00)
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