| パラグラフテキスト |
釣りに青春のすべてを捧げ、日本全国の海で巨大魚を釣りまくる巨大魚ハンター、千葉百々絵さん。3歳から釣りを始め、超大手釣り具メーカー「DAIWA」からも認められた逸材。世界中の海で釣りをするという小学生からの夢を叶えるべく今は日本全国の海で武者修行中。今回翔さんとももかさんがやってきたのは静岡県・下田。世界有数の漁場として知られ、高級魚・金目鯛の水揚げ量日本一を誇る港としても有名。今回下田でどんな魚を狙うのか。早朝に出発し船を走らせること約2時間。狙いは最大2m、時速90kmの巨大魚「イエローバレット（黄色い弾丸）」。実はももかさんはこの夏、茨城県・大洗で行われるカジキ釣りの国際大会にエントリー。世界中の巨大魚ハンターが集結しカジキの重さなどで競う国際大会。去年の記録はMAX65kg。これまでとは比べ物にならない重さに適応するため今回カジキに匹敵するイエローバレットをターゲットに。今回地元のルールでタイムリミットは午後1時。制限時間約6時間。2人はイエローバレットを釣り上げることができるのか。釣りの方法はジグを使う。イエローバレットは小魚を追って水深100mほどを自由に動き回る魚。そこでジグという疑似餌を使い誘い出す。そのコツは巻き上げると同時にリズミカルにしゃくること。たまに変則的な動きにして弱っているふうに見せたりちょっと早めにして逃げているような動きをしてルアーをいかに餌に見せられるか。ジグの動きをイメージしてひたすら竿を振ると何かが仕掛けにあたった感触をかんじたももかさん。すると体が持っていかれるほどの引き。 |