| パラグラフテキスト |
犯人が殺害現場にすすきののホテルを選んだ理由について小川氏は、捕まるリスクが高くても殺害しなければならない事情があったのではないかとコメント。そして警察は当初は犯人が女性なのかどうか疑問視している部分もあったが、現在は犯人を女性とみなして捜査を進めているという。致命傷となった傷の場所はまだ公表されていないが、小川氏は背中だと予想しているとのこと。清原氏は頭部を持ち出したことは時間稼ぎだとして、殺害はもちろんその後の逃亡まで綿密に計画が立てられた犯行であるなどと述べた。小川氏も清原氏の意見に同意し、犯人がどういう意図を持って逃亡しているのかが要点だとした。また小川氏は警察は犯人の名前を既に特定しているとして、今後の捜査の進展次第で公開捜査などに踏み切るのではないかと見立てを述べた。犯人特定のアプローチについて雨宮正欣氏は、微物や指紋など細かい情報を集めて容疑者との比較対照をしながら絞り込んでいくのではないかとコメントした。ここまで分かっている最新情報としては、亡くなったのは浦仁志さんで、死因は出血性ショック。首以外にも傷があってその傷が致命傷になったとみられ、遺体には抵抗時にできる防御創はなかった。浦さんは恵庭市の自宅から札幌市まで車で移動していたとのこと。 |