パラグラフテキスト |
3日間ずっとハンバーグを食べ続けたら体重はどうなるのか、チャンカワイが検証した。検証前の体重は95.9kg。一食あたり600gを食べる。一般的なハンバーグ200gの約3倍の大きさ。豚肉7、牛肉3の合い挽き肉で、たまねきの量はヒミツだという。明治時代に日本に伝わったハンバーグは牛肉のみだったが、当時の日本では牛肉の硬さや臭みに抵抗感があったことから、豚肉を混ぜるようになったという。ハンバーグは太るイメージだが、牛肉には脂肪をエネルギーに変えるLカルニチン、豚肉には糖質をエネルギーに変えるビタミンB1が含まれている。チャンカワイは朝食にデミグラスソースのハンバーグ600gを完食。昼食はソースがトマトソースに変わっていた。ハンバーグは和製英語で海外では通じない。元になった料理はドイツ・ハンブルクのタルタルステーキ。肉や玉ねぎをみじん切りにして塩・コショウなどで味付けし卵黄を添えた料理。アメリカ人がハンブルク人が食べているステーキなので「ハンバーガーステーキ」と名付け、日本に入ってきた時に「ハンバーグ」と聞き間違えて料理名になったといわれる。夕食はチーズがたっぷりかかったハンバーグを食べた。チャンカワイは朝・昼・夕に600g、1日で合計1.8kgのハンバーグを完食した。 |