番組パラグラフ詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20221102 > エピソード: 1601075 > コーナー:xxx > トピック:xxxx > パラグラフ: 20341785

パラグラフ

パラグラフID 20341785
コンテキストID 17538156
放送時刻From 2022-11-02 06:01:30
放送時刻To 2022-11-02 06:05:29
WireAction更新時刻 2022-11-02 09:15:16
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パラグラフテキスト 松波さんのドル円予想レンジは147.00円~148.80円。FOMC後は予想通りならやや調整が入るというイメージで上値が重いとみているとのこと。ポイントは「日米政策ミックスのコントラスト」。松波さんは「ノーベル経済学賞受賞のポール・クルーグマン教授によると、実施可能な政策ミックスはアメリカは現在インフレ退治を目的とした政策ミックスを実行中。このためインフレが明確に沈静化するまでの通貨政策はドル高が妥当。一方で日本の政策ミックスは英国と同じく持続不可能。ポンド急落で結果的に、持続不可能な政策となり、政策転換に追い込まれた。日本の政策ミックスは本来は円安が正しいが、介入で抑制しようとする矛盾があり、持続不可能な政策ミックスになっている。日米政策ミックスのコントラストが円安の最大の原動力になっている」、「過去と現在の介入効果の差は貿易収支の差を反映している。現在は円安圧力が介入効果を限定的にしていて、円高への反転には力不足という風にみている」、「上期までの貿易収支の赤字は約6兆円とハイペースな伸びを記録している。エネルギー輸入依存度が約9割の日本は原油高が時間差を伴いつつ、貿易赤字に反映される。下期の貿易赤字は10兆円を超える公算が高いので、引き続き円安圧力がくすぶり続けるとみている」などと話した。

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