パラグラフテキスト |
武蔵野の森総合スポーツプラザでは現在ミックスダブルスの表彰式が行われていて日本の選手も来ており一緒に喜びを分かち合っている。また表彰された2人がメダルをお互いに掛け合ったりするなど2人の絆が垣間見れた。そしてこの後、山口茜選手の女子シングルス準々決勝が始まる。山口選手はこれまで3試合ともストレート勝ちをしており山口選手が試合を追うごとに動きがよくなってきているでの動くスピードと玉の下に入るスピードがかなり早くなってきているという。また山口選手は日本人対決となったリオ五輪の準々決勝で奥原選手に負けてしまったは奥原選手から1セットもとったことなかったがそれを勝ち取ったので素晴らしい試合だったという。またその後のインタビューでは今までこんなに応援してもらえたのは五輪で初めてなどと話していて、今までは自分が楽しいバドミントンをずっとしてきたが勝ちに拘る試合をしないといけないとのことで我慢強くプレイをするようになったという。そこからはチャンスを見つけて決めるというしぶとい試合運びをするようになったのでこの5年間ずっと勝ち続けるようになった。そして今回の準々決勝ではリオ五輪で奥原選手を破って銀メダルを獲得した選手と戦う事になる。対戦相手のインドのプサルラ選手は179センチの長身かつ手足が長いのでコートの四隅にしっかりと動かさないと強打がくるという。長身の選手は低いシャトルを取る際に上体を起こす動作が増えるので体力が少しずつ無くなっていくので、しっかりと四隅を走らせて相手の膝下でシャトルをとらせるのが重要とのこと。さらに身長の相手には身長より高い位置でショットを出さないとカウンターがくるので、そこの高さの調整も気をつける必要があるとのこと。また山口選手は世界の選手に比べても身長が低いがスピードが速いので自分のいい体制で色んなショットを打てるので、相手の足を一回止めてから動かせるといった技術が高い選手なのでそうした技術をつかって相手選手を素直に動かさないのが大事とのこと。また持ち味のスピードをしっかりと出し相手の隙がでてくるのでその瞬間を見極めてオープンスペースを作っていくのが大事。 |