番組パラグラフ詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240520 > エピソード: 1318805 > コーナー:xxx > トピック:xxxx > パラグラフ: 18317623

パラグラフ

パラグラフID 18317623
コンテキストID 17358448
放送時刻From 2024-05-20 04:30:28
放送時刻To 2024-05-20 04:44:25
WireAction更新時刻 2024-05-20 08:44:01
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パラグラフテキスト 関門橋付近の1軒の旅館。関門橋を見越して建物を作ったというこの旅館。西山玲子さんは77年続く旅館の3代目女将だという。部屋からは関門橋がはっきりと見え、下をくぐる船もしっかりと見ることができる。これを西山さんは「景色が動く」と表現した。関門橋完成時、西山さんは東京の大学生だった。橋に関しても関心が持てなかったが、45歳の時に旅館を切り盛りしていたお父さんが亡くなり、突然旅館を継ぐことになった。毎朝7時から日付が変わるまで仕事をしても追いつかない毎日、西山さんは必死だったと語る。そんな忙しい日々、眼の前にいつも関門橋があったという。4月の始め、桜が満開となるこの季節。火の山の展望台に足を運んだ。山頂までのロープウェイは昭和30年代に開業したもので、関門橋の景色が目玉となっている。66年間事故のないロープウェイ、山頂から運転する古澤さんはこの道30年のベテランだという。風向きなど様々な要素を加味して運転していく。そんな古澤さんも運転当初は不安だったという。生まれも育ちも下関市の古澤さん、初めてロープウェイに乗ったのは4歳の頃だったと語る。そんなロープウェイからの景色を古澤さんは「飽きない」と語る。しかしロープウェイはこの11月で営業を停止する。新たなロープウェイができるのは3年後、再開の日を無事故で迎えるよう、今日も古澤さんは整備を怠らない。下関市の人々の心にはいつも関門橋がある。

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article_title 小さな旅 / (小さな旅) / いつも心に関門橋〜山口県 下関市〜
scene_body (小さな旅) # いつも心に関門橋〜山口県 下関市〜 # 関門橋付近の1軒の旅館。関門橋を見越して建物を作ったというこの旅館。西山玲子さんは77年続く旅館の3代目女将だという。部屋からは関門橋がはっきりと見え、下をくぐる船もしっかりと見ることができる。これを西山さんは「景色が動く」と表現した。関門橋完成時、西山さんは東京の大学生だった。橋に関しても関心が持てなかったが、45歳の時に旅館を切り盛りしていたお父さんが亡くなり、突然旅館を継ぐことになった。毎朝7時から日付が変わるまで仕事をしても追いつかない毎日、西山さんは必死だったと語る。そんな忙しい日々、眼の前にいつも関門橋があったという。4月の始め、桜が満開となるこの季節。火の山の展望台に足を運んだ。山頂までのロープウェイは昭和30年代に開業したもので、関門橋の景色が目玉となっている。66年間事故のないロープウェイ、山頂から運転する古澤さんはこの道30年のベテランだという。風向きなど様々な要素を加味して運転していく。そんな古澤さんも運転当初は不安だったという。生まれも育ちも下関市の古澤さん、初めてロープウェイに乗ったのは4歳の頃だったと語る。そんなロープウェイからの景色を古澤さんは「飽きない」と語る。しかしロープウェイはこの11月で営業を停止する。新たなロープウェイができるのは3年後、再開の日を無事故で迎えるよう、今日も古澤さんは整備を怠らない。下関市の人々の心にはいつも関門橋がある。 # 関門橋 # 山本哲也(日本放送協会), 磯部義之, 西山玲子, 古澤拓巳
publish_start_date 1716146400 (2024/05/20 04:20:00)
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