番組パラグラフ詳細
TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240220 > エピソード: 1298132 > コーナー:xxx > トピック:xxxx > パラグラフ: 18039294
パラグラフ
パラグラフID | 18039294 |
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コンテキストID | 17055286 |
放送時刻From | 2024-02-20 07:19:10 |
放送時刻To | 2024-02-20 07:24:49 |
WireAction更新時刻 | 2024-02-20 13:06:35 |
非表示フラグ | 0 |
パラグラフテキスト | のと鉄道の至る所に爪痕を残した今回の地震。レールは寸断され、ホームは大きく沈み込み、乗り降りができない状態に。大規模な土砂崩れも相次ぎ、線路は埋まった。本社の建物が使えない中、車両の中で会議などを行い復旧にあたってきた。先週、発災から1カ月半ぶりに運転が再開。この日を心待ちにしていたのが七尾市の高校に通う畠野千怜さん。鉄道が運休していた間はテスト期間を除いて自宅でリモート学習をしていた。畠野さんが通う七尾高校では全校生徒の約2割がのと鉄道を利用している。久しぶりにクラスメイトが顔を揃えての授業。一番楽しみにしているのがキャプテンを務めるサッカー部の練習。「鉄道なかったら行けないから再開は大きいです。日常ちょっとずつ戻ってきたなという感じ」と話した。被害が大きかった北側の穴水駅と能登中島駅の間では未だに運休が続き、4月上旬の運転再開を目指している。この区間にある能登鹿島駅。列車が来ない駅に通い続けているのが近くに住む佐藤まゆみさん。長年駅に降り立つ人を楽しませようと季節ごとに咲く花を植え手入れを続けてきた。佐藤さんが1年で最も楽しみにしているのが桜の季節。90年前から代々地域住民が手入れをしてきた桜並木。4月になると100本以上が咲き乱れ、今では”能登さくら駅”と呼ばれる観光名所になっている。自身も被災し、地域では家が全壊するなどの被害が出た。「私の心の拠り所はどこ行ったんだみたいな感じで鉄道は絶対必要なんです。列車と桜とこの景色ものすごく大事なんです。そういうのは私の励みになってます」と話した。のと鉄道を支援する動きは全国に広がっている。御朱印ならぬ鉄印。本来は鉄道会社がそれぞれ販売しているものだが、のと鉄道を支援するための鉄印を作り、多くの地方鉄道が代わりに販売。その売上をのと鉄道に寄付することにしている。 |
タグ
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48679904 | 18039294 | area | 七尾市(石川) |
CloudSearch格納データ
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episode_id | 1298132 |
article_title | NHKニュース おはよう日本 / (特集) / のと鉄道 一部再開 沿線住民は |
scene_body | (特集) # のと鉄道 一部再開 沿線住民は # のと鉄道の至る所に爪痕を残した今回の地震。レールは寸断され、ホームは大きく沈み込み、乗り降りができない状態に。大規模な土砂崩れも相次ぎ、線路は埋まった。本社の建物が使えない中、車両の中で会議などを行い復旧にあたってきた。先週、発災から1カ月半ぶりに運転が再開。この日を心待ちにしていたのが七尾市の高校に通う畠野千怜さん。鉄道が運休していた間はテスト期間を除いて自宅でリモート学習をしていた。畠野さんが通う七尾高校では全校生徒の約2割がのと鉄道を利用している。久しぶりにクラスメイトが顔を揃えての授業。一番楽しみにしているのがキャプテンを務めるサッカー部の練習。「鉄道なかったら行けないから再開は大きいです。日常ちょっとずつ戻ってきたなという感じ」と話した。被害が大きかった北側の穴水駅と能登中島駅の間では未だに運休が続き、4月上旬の運転再開を目指している。この区間にある能登鹿島駅。列車が来ない駅に通い続けているのが近くに住む佐藤まゆみさん。長年駅に降り立つ人を楽しませようと季節ごとに咲く花を植え手入れを続けてきた。佐藤さんが1年で最も楽しみにしているのが桜の季節。90年前から代々地域住民が手入れをしてきた桜並木。4月になると100本以上が咲き乱れ、今では”能登さくら駅”と呼ばれる観光名所になっている。自身も被災し、地域では家が全壊するなどの被害が出た。「私の心の拠り所はどこ行ったんだみたいな感じで鉄道は絶対必要なんです。列車と桜とこの景色ものすごく大事なんです。そういうのは私の励みになってます」と話した。のと鉄道を支援する動きは全国に広がっている。御朱印ならぬ鉄印。本来は鉄道会社がそれぞれ販売しているものだが、のと鉄道を支援するための鉄印を作り、多くの地方鉄道が代わりに販売。その売上をのと鉄道に寄付することにしている。 # 七尾駅 能登中島駅 のと鉄道 七尾高校 穴水駅 能登鹿島駅 # 松葉翼(日本放送協会), 藤崎彩智(日本放送協会), 副島萌生(日本放送協会), 三條雅幸(日本放送協会), 畠野千怜(石川県立七尾高等学校), 馬宇翔(日本放送協会), 佐藤まゆみ |
publish_start_date | 1708380000 (2024/02/20 07:00:00) |
local_name | kansai |