番組パラグラフ詳細
TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240125 > エピソード: 1291918 > コーナー:xxx > トピック:xxxx > パラグラフ: 17958767
パラグラフ
パラグラフID | 17958767 |
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コンテキストID | 16967558 |
放送時刻From | 2024-01-25 04:39:34 |
放送時刻To | 2024-01-25 04:45:52 |
WireAction更新時刻 | 2024-01-25 10:42:20 |
非表示フラグ | 0 |
パラグラフテキスト | 先週私達は首都・キーウからベラルーシへ続く幹線道路を進み、北部の国境地帯に入った。ウクライナ軍が高い警戒態勢を維持し、特別な許可が必要だ。まず案内されたのは国境検問所。軍事侵攻の前はベラルーシ側に往来する人が多く見られたということだが、今国境は固く閉ざされている。すぐそばには深さ2m、幅4mほどの溝が作られていた。ロシア軍の戦車の侵入を防ぐためだ。そして兵士に付き添われながら歩くこと数分、国境沿いの川についた。こちらではウクライナ軍が一昨年、ロシアの進軍を阻むために破壊した橋が今も崩れ落ちたままになっていた。再びロシア軍が攻め込んでくるかも知れないと、現場では警戒態勢が高いレベルで維持されていた。新たに張り巡らされた塹壕から兵士が24時間体制で異変がないか監視しているという。最高気温が0℃を下回る日も多い冬のウクライナ。国境を守る兵士たちの体力や士気を維持することにも力を注いでいた。ベラルーシとの国境から1kmほど、ドニプロフスクという村があった。もともとベラルーシ側との行き来が盛んだったこの村は軍事侵攻後、約1ヶ月間ロシア軍に包囲された。住民の殺害など残虐な行為はなかったということだが、一時食料が底をつきかけるなど厳しい生活を強いられた。村の中心部にある食料品店には食材を買い求める多くの兵士の姿があった。防衛の最前線で兵士に守られながらの暮らしは日常になっていた。村長はロシアによる軍事侵攻が小さな村の有り様を一変させてしまったと話す。 |
タグ
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CloudSearch格納データ
scene_bodyに記載の文字がキーワード検索の対象id | ks17958767 |
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episode_id | 1291918 |
article_title | 国際報道 / SPOT LIGHT INTERNATIONAL / ウクライナ北部で警戒 ベラルーシ国境 緊張の現場は |
scene_body | SPOT LIGHT INTERNATIONAL # ウクライナ北部で警戒 ベラルーシ国境 緊張の現場は # 先週私達は首都・キーウからベラルーシへ続く幹線道路を進み、北部の国境地帯に入った。ウクライナ軍が高い警戒態勢を維持し、特別な許可が必要だ。まず案内されたのは国境検問所。軍事侵攻の前はベラルーシ側に往来する人が多く見られたということだが、今国境は固く閉ざされている。すぐそばには深さ2m、幅4mほどの溝が作られていた。ロシア軍の戦車の侵入を防ぐためだ。そして兵士に付き添われながら歩くこと数分、国境沿いの川についた。こちらではウクライナ軍が一昨年、ロシアの進軍を阻むために破壊した橋が今も崩れ落ちたままになっていた。再びロシア軍が攻め込んでくるかも知れないと、現場では警戒態勢が高いレベルで維持されていた。新たに張り巡らされた塹壕から兵士が24時間体制で異変がないか監視しているという。最高気温が0℃を下回る日も多い冬のウクライナ。国境を守る兵士たちの体力や士気を維持することにも力を注いでいた。ベラルーシとの国境から1kmほど、ドニプロフスクという村があった。もともとベラルーシ側との行き来が盛んだったこの村は軍事侵攻後、約1ヶ月間ロシア軍に包囲された。住民の殺害など残虐な行為はなかったということだが、一時食料が底をつきかけるなど厳しい生活を強いられた。村の中心部にある食料品店には食材を買い求める多くの兵士の姿があった。防衛の最前線で兵士に守られながらの暮らしは日常になっていた。村長はロシアによる軍事侵攻が小さな村の有り様を一変させてしまったと話す。 # ロシア軍 NHK ウクライナ軍 国境警備隊 # 栗原望(日本放送協会), 酒井美帆, 油井秀樹(日本放送協会), 古山彰子(日本放送協会), バレンティーナ・デルカッチ |
publish_start_date | 1706124000 (2024/01/25 04:20:00) |
local_name | kansai |