パラグラフテキスト |
ガーシー容疑者(51)が飛行機から降りて逮捕された。ガーシー容疑者は動画配信サイトで著名人3人を常習的に脅迫した疑いなどがもたれている。昨日容疑者と面会して弁護人によると、”動画を配信した事実関係について「やってことはやったと協力姿勢でいく」”と本人は話しているという。また「週刊少年ジャンプを差し入れて欲しい」と頼まれたという。ガーシー容疑者は交流のある芸能人のプライベートを明かす暴露系ユーチューバー。去年7月の参院選では旧NHK党から出馬し初当選した。しかし国会には一度も姿をみせず、除名となり3月には議員資格を失った。翌日警視庁は逮捕状を請求し、ガーシーは”帰国しない”と断言。しかし実家に家宅捜索に入ると「おかんは勘弁して」と涙ながらに動画で訴える。昨日容疑者が輸送されるときは沿道から支援者が「悪くねぇよ」などと声がとんだ。昨日ガーシーと連絡を撮ったという立花氏は「不安を抱えながら戻ってくる」様子だったという。任意の出頭要請には応じなかったガーシー容疑者はなぜ帰国することになったのか。4月旅券法に基づきパスポートが失効し国際手配されていたガーシー容疑者。しかし本人は10年のビザを持っていると主張していた。警視庁は自主的に帰ってきたわけではないとUAE側が措置を講じたものだと思われるなどとコメント。警視庁などは先月下旬、捜査員などをUAEに派遣し現地当局と水面下で調整を続けていたところ、突如昨日UAE側から連絡がきたという。ガーシー容疑者の知人は帰国理由について「金銭的な事情があったのでは」と話している。今日から取り調べが始まり今後動画配信の金の流れなど事件の全容解明がすすめられる。 |