パラグラフテキスト |
入り口をはいるとすぐに個別の印刷スペースが大量に並んでいた。休日には全席埋まってしまう日もあるそう。フチの有無を含めると24種類あるとのこと。自宅用プリンターだとサイズが限られる。写真選びも簡単で、スマホで2次元コードを読み込み写真を選択するだけで取り込んでくれる。あとは発券されたレシートをカウンターに持っていけば10分かからず受け取り完了。色の解像度・再現度・耐久性に優れていた銀塩プリントで1枚45円。もっと手軽にプリントしたい人におすすめなのは、写真を選んで機械で支払いをするだけで印刷される。写真プリントは1990年頃写ルンですが一大ブームとなった。2000年代にはデジカメの普及でプリントの最盛期をむかえた。2010年代にはスマホ普及でプリント需要は落ち込んだが、ここ数年で回復傾向に。理由の1つは、スマホ世代が大事にしたい写真をあえてプリントしてSNSにアップする人が続出しているからとのこと。若者に人気のプリント機能を斎藤さんと調査。そこで「FUJIFILM WONDER PHOTO SHOP」へやってきた。ここでは、スマホで撮った写真をチェキプリントしてくれるとのこと。専用のアプリをダウンロードし、プリンターにBluetoothを接続する。サイズを調整してからプリントができるとのこと(1枚100円)。もう1つ人気なのは、複数のお気に入り写真を1枚にプリントできるシャッフルプリント。斎藤さんはA4サイズ6分割を選んだ。こちらも2次元コードで写真を取り込ませる。フチの色を選び、スタンプ・文字を追加させて完成。 |