パラグラフテキスト |
大阪・東心斎橋にある自動販売機ではショートケーキが販売されている。購入すると缶に入ったショートケーキが出てくる。缶のフタを開けるとそのまま食べれる。この自動販売機をパフェの専門店が去年11月に設置し、今では月に2,000個売り上げるそうだ。田所さんは「幅広い年齢層のお客様が購入してる。24時間ケーキを食べれるようにしたい」などと話した。ケーキは1つずつ手作業で作る。容器に詰めて販売することのメリットも大きいそうだ。持ち運ぶ際に通常のケーキだと崩れるが缶に詰めると崩れず持って帰りやすい。田所さんは「今後、自動販売機でケーキが購入可能になることが増えると思う」などと話した。次に、パン屋の店先の自動販売機ではドリンクと一緒にメロンパンが販売されている。朝の出勤時や夜中にもメロンパンを食べたいという要望から2年半前に設置された。田中代表は「在庫を残さないという意味でも思い切ってたくさん作れるという意味で助かる」などと話した。店頭でもメロンパンは販売しているが自動販売機で販売すると思わぬ反響が。田中代表は「冷蔵に近い感じ。店頭にもあると言っても自動販売機のほうが良いと言われる」などと話した。冷やすと外のクッキー部分が美味しいと自動販売機で新たな美味しさを発見する。また、大阪空港駅の目玉の絵柄が描かれた自動販売機では「指クッキー」、「目玉チョコレート」などのホラー菓子が販売されている。ナカニシさんは「子供にお菓子を作ってあげる母親になるのが夢で趣味嗜好が入りすぎた結果がコレ」などと話した。自動販売機がお店代わりだという。ナカニシさんは「大阪土産として色んな人に食べてほしい」などと話した。 |