番組パラグラフ詳細


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パラグラフ

パラグラフID 16519800
コンテキストID 15418216
放送時刻From 2022-11-01 16:49:34
放送時刻To 2022-11-01 16:59:16
WireAction更新時刻 2022-11-01 17:53:39
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パラグラフテキスト 滋賀・米原市の山脇源平商店から中継。9代目の山脇和博さんに話を伺う。真綿布団は素材がシルクだという。日本で3世紀ころ、生産されていたのは絹。綿=絹の繊維のかたまりを言っていた。その後、8世紀末に中国から木綿が伝来し、元々の綿(絹)と木綿を区別するため絹の綿のことを真綿と呼ぶことになった。三十数年前、日本に5万軒以上あった養蚕業も今は186軒しかない。山脇さんは布団屋だったが、蚕を育ててエサの桑の葉を育てるところから全部行っている。蚕が蛹になる時に、繭を作ってくれる。平均的な布団1枚シングルサイズに絹は1kg分入っているが、繭を3000個使用するとのこと。繭をお湯で柔らかくしてから職人が手作業で広げて紙状にしていく。4枚くらい重ねると1枚のハンカチの大きさになる。江戸時代に発行された養蚕の教科書にも今と同じやり方の絵が掲載されている。蚕には化粧品になる成分が入っているので、手が荒れそうな感じがするが、逆にツルツルになるそう。作業をしてる女性の手を見ると、ツルツルで綺麗だった。ハンカチの大きさになったものを乾かしたら布団の元になるそう。

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