番組パラグラフ詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20221101 > エピソード: 1188999 > コーナー:xxx > トピック:xxxx > パラグラフ: 16519057

パラグラフ

パラグラフID 16519057
コンテキストID 15417580
放送時刻From 2022-11-01 09:03:15
放送時刻To 2022-11-01 09:13:36
WireAction更新時刻 2022-11-01 14:20:36
非表示フラグ 0
パラグラフテキスト 三重県の山間部にある大内山動物園は、個人経営の動物園だ。園長の山本さんの自宅がある愛知県名古屋市へ向かった。自宅脇の事務所に立ち寄るところから1日が始まる。山本さんは動物園の園長でありながら建設会社の社長でもある。2時間ほど仕事をしてから動物園に向かう。名古屋の自宅から三重県の動物園までは車で約2時間、県をまたいだ遠距離通勤も約20年になるという。動物園に到着していつも真っ先に向かうのが、亡くなった動物たちの供養だ。大内山動物園は東京ドームと同じくらいの大きさで、147種類約748頭が飼育されている。飼育されている約9割が、行き場をなくして保護された動物たちで、様々な事情をかかえ引き取られてきた。ヒグマやライオンをそれぞれ動物園から引き取ったが、当時は痩せていたという。経営が行き詰まった動物園では殺処分が行われることもあり、そうした状況に置かれた動物を園に連れてくる。フンボルトペンギンは去年閉園した志摩マリンランドから引き取った。動物園や水族館以外のからの動物たちもいる。可愛そうな動物を放っておけない質だ。動物が増えるたびに増築を重ね、13年前と比べ敷地は3倍になっている。動物たちが少しでも快適に暮らせるよう、随所に設備のこだわりが見られる。チンパンジーのモンちゃんの部屋にはエアコンが4台あり、健康を考えて食べ物にも気を使い、テレビも2台ある。動物が快適に過ごせる環境のためには費用を惜しまない。入園料は大人2000円子ども500円、年間約3万人が来園するが、それだけでやっていくのは難しく、個人経営のため自治体などの支援・助成金はない。赤字分を補うため、山本さんはポケットマネーで人件費や維持管理費などを賄っている。なぜここまで動物に愛情をそそぐようになったのか、山本さんは1950年熊本県で生まれて動物に囲まれて育った。50年前名古屋市で建設会社を立ち上げ、その頃妻のワカ子さんと結婚した。アパレル会社を経営するワカ子さんとの新婚生活でも動物好きは変わらず、自宅で今もツル・マガモ・犬などを育てている。山本さんが動物園を経営するきっかけとなった出来事があった。

タグ

id paragraph_id kind name name_company m_word_name
43787940 16519057 name 山本清號さん 該当なし 山本清號
43787977 16519057 brand 大内山動物園
43787998 16519057 brand 志摩マリンランド
43788041 16519057 brand 東京ドーム
43788043 16519057 brand 暴れん坊将軍
43788044 16519057 brand Eテレ
43788058 16519057 area 大紀町(三重)
43788059 16519057 area 名古屋市(愛知)
43788060 16519057 area 滋賀県
43788061 16519057 area 熊本県
43788062 16519057 free チベットヒグマ
43788063 16519057 free ライオン
43788064 16519057 free フンボルトペンギン
43788065 16519057 free ウサギ
43788066 16519057 free チンパンジー
43788067 16519057 free ホオジロカンムリヅル
43788068 16519057 free マガモ
43788069 16519057 free レオンベルガー
18件のタグが存在します

CloudSearch格納データ

未登録

WebAPI(json)

/api/v1/paragraphs/id/16519057