番組詳細

[ 10:05:00 - 10:05:12 ] 12秒 詳細
オープニング映像。

[ 10:05:12 - 10:09:41 ] 269秒 詳細
テレビ討論会で激しい論戦を繰り広げたハリス副大統領とトランプ前大統領。翌日は23年前の同時多発テロ事件の追悼式典にそろって出席し犠牲者に祈りをささげた。追悼式典でも握手を交わした2人だが、ハリス氏陣営が「討論会をもう一度、行う用意がある」としているのに対し、トランプ氏は「自分が討論会で勝った。2回目は約束しない」としているとコメントしているなどとテレビ討論会を紹介するVTRが流れた。

[ 10:09:41 - 10:12:39 ] 178秒 詳細
米国大統領選討論会。大統領選挙の結果を左右するとされる激戦州の一つで製造業が衰退した地域、いわゆるラストベルトにある中西部ミシガン州で取材。かつては、民主党の地盤だったが2016年にトランプ氏が僅差で勝利。組合主催のイベントでは党への忠誠心に疑いは見られずカマラハリス副大統領を応援している。しかし、先が読めない今、もう少し話を聞くと政治的緊張がたやすく見つかる。深く分断された州で選挙の結果を左右するのは意見を決めていない人々だが、彼らは討論会についてどう思ったのか。討論はあっという間に過ぎ去るが有権者の心を揺さぶるのは景況感。

[ 10:12:39 - 10:17:00 ] 261秒 詳細
米国大統領選討論会。米国国内の焦点はまだ、どちらに投票するかを決めかねている層の反応。とりわけ、ロシアのウクライナ侵攻を巡っては両候補は極めて対照的な立場。ハリス氏は今の米国の政策を継続する方針だが、トランプ氏は全く異なる政策をとるとしている。ハリス氏の政策：ウクライナ防衛は主権、民主主義を守るため。NATOと協力して支援継続。軍事侵攻を成功させてはならない。これが米国にとっても最善の利益。トランプ氏の政策：戦争が続き双方に多くの犠牲。戦争はすぐに終わらせるべき。自分ならプーチン大統領と交渉。NATOは米国頼みで米国は損をしている。主張の根本的な違いの一つにはプーチン大統領をどう見るかという点。トランプ氏は「関係を築くことができて交渉できる相手」と見なしているのに対してハリス氏は「強権的な人物であり強い姿勢で対じしなければならない」と見なしているなどと討論会をとおしてウクライナ支援について解説をした。

[ 10:17:00 - 10:18:36 ] 96秒 詳細
イギリス BBCの番組映像が流れた。イギリスはウクライナに6億ポンド以上の追加支援をすると発表した。ウクライナは西側諸国が供与するミサイルでロシア領内を攻撃できるように求めている。週末にイギリス首相とアメリカ大統領によって協議される。決定する時期はゼレンスキー大統領が今月、バイデン大統領と会う時との声も。

[ 10:18:36 - 10:21:46 ] 190秒 詳細
ウクライナ訪問の前にブリンケン国務長官はロンドンで記者会見し、イランがロシアに弾道ミサイルを供与したことを確認したとしてロシアは数週間以内にもウクライナへの攻撃に使うだろうと述べた。イランはロシアへの供与を否定しているがアメリカ＆イギリス両政府は、弾道ミサイルの供与に関わったイランとロシア両国の個人や起業などに新たに制裁を課すと発表した。オーストラリア ABCの番組映像が流れた。ウクライナからの攻撃を退けるためロシアがイランから供与された兵器を使って戦況を一変させようとしているとアメリカは警告している、プーチン大統領はアメリカが攻撃的な行為に出ていると非難したなどと伝えている。

[ 10:21:46 - 10:26:16 ] 270秒 詳細
ロシア軍はウクライナ東部ドネツク州で攻勢を強めている。ロシア軍の進軍を食い止めたいウクライナ側だが、ドローン攻撃などで負傷した兵士が前線に近い野戦病院に送られ医師による懸命の治療が行われている。正確な場所は明かされていないが、前線から数キロに位置する「安定化ポイント」と呼ばれる野戦病院。危険を避けるため夜になってから負傷兵たちが搬送されてくる。重症者を含め合わせて5人の負傷兵の手当がすぐ始まった。ロシア軍のドローン攻撃にあった兵士たちだ。一人目の兵士は治療室に運び込まれた。一刻も早く止血し痛みを和らげる必要がある。外で治療を待っていた兵士が意識を失った。最初に手当した兵士の容態は安定した。チーフドクターに救助チームからもう1人重症者を搬送するとの連絡が入った。戦争前は民間の外傷専門医だったデミトロさん。今でこそ慣れたとはいえ最初のころは大変だったと明かしてくれた。ショック状態の負傷者が搬送されてきた。脚の傷口が大きく開いている。兵士は迫撃砲を受けたのだ。簡単な質問をして兵士の意識状態を判断する。救助隊はこの兵士を搬送できるようになるまで5日も待たねばならなかった。兵士がいた場所はドローン攻撃の危険があまりにも高かっただめだが、そのために彼の足は化膿し壊疽へと進行していた。容態が安定した30人の負傷兵たちが24時間以内に前線から遠く離れた地域病院へ搬送されていった。

[ 10:26:16 - 10:28:46 ] 150秒 詳細
イスラエル軍は11日、ガザ地区中部にある学校を空爆した。空爆の理由として、この学校がイスラム組織「ハマス」の拠点として使われていたとしている。地元メディアなどによるとこの空爆によって学校に避難していた住民少なくとも14人が死亡したという。ガザ地区民間防衛隊の報道担当は、「空爆された学校で数人の避難民が依然として、がれきの下にいる」と話し「装備が不足していなければ、多くの犠牲者が助かっただろう」と述べた。しかし、残念ながら民間防衛隊が任務を効率的に遂行することを妨げるよう、イスラエルが拒否権を行使している。

[ 10:28:46 - 10:30:59 ] 133秒 詳細
アメリカ大統領選の討論会で中東情勢についても議論。ハリス氏はイスラエルに自衛する権利はあることを踏まえたうえで、ガザ地区での民間人の犠牲が増えていることに懸念を示し、停戦と人質解放の合意が必要だと訴えた。これは党大会での発言と同じ内容。トランプ氏は「自分が大統領だったらそもそもこの紛争は起きなかったし、すぐに解決してみせる」と主張したうえで、ハリス氏を個人攻撃したが、どのように解決するか語らなかった。アメリカABCテレビ記者も追加の質問をするとこともなく、議論は深まらなかった。アメリカはイスラエル、ハマス双方に停戦を求め、合意するよう仲介国を介すなどして働きかけているが、双方が折り合わない以上停戦に向けて前に進まない状況。戦闘は来月7日で1年になる。

[ 10:30:59 - 10:33:49 ] 170秒 詳細
猛烈な勢力の台風11号が直撃したベトナムでは大雨で土砂崩れや洪水が相次ぎ、これまでに179人が死亡している。ベトナム北部では橋が崩落して乗用車やトラックが増水した川に転落し、50人以上の行方が分からなくなっている。台風11号はすでに熱帯低気圧に変わったが、広い範囲で住宅などが浸水する被害を受けている。フィリピンと中国にも被害をもたらした台風11号は先週7日、ベトナム北東部の沿岸を直撃し風速40メートルを超える突風が吹き荒れた。当局によると亡くなった人のほとんどは、土砂崩れと鉄砲水による犠牲者で、800人近くが負傷し150万人以上が停電状態にあるとのこと。チン首相は被災地を訪れた。5000人近い兵士たちが動員され洪水の被害に遭った人たちの避難と支援を行っている。

[ 10:33:49 - 10:36:40 ] 171秒 詳細
台風11号の被害はタイにも広がっている。タイ北部では大雨の影響で洪水が発生し多くの家屋が浸水する被害が出ている。洪水の流れが激しく取り残された住民の救出作業は難航している。救助隊は寝たきりの患者を避難させ被災者に緊急用の物資を届けようと奔走しているが、一部の救助船が強い水の流れで転覆するなど思うように作業は進んでいない。メーサイ川が氾濫しタイとミャンマーの国境を挟む地域ではかなりの被害が出ている。できるだけ早く水が引くことが期待されるが、予報ではまだこれから大雨が降る見込み。一方、ペートンタン首相にも洪水に関する最新情報が伝えられた。副首相に、陸軍の部隊をメーサイ郡に派遣することや緊急避難所の設置などを指示したが、全権限が委譲されるのが施政方針演説後になるため、あまり多くの行動がとれない模様。

[ 10:36:40 - 10:40:19 ] 219秒 詳細
エムポックスの感染が急拡大している、アフリカ中部のコンゴ民主共和国にある治療センターの取材。医療関係者たちは、感染拡大と物資不足に加え、ワクチンがいつ手に入るかに関する情報がなく、状況は絶望的だとしている。感染拡大に伴い幼い患者が増えており、多くの赤ちゃんが栄養不足だという。この地域の人にとって、エムポックスは初めて直面する病気で、病院で働く医師は家族に感染することを恐れている。この地域では、約30年前から鉱物資源の支配権をめぐる争いが続いている。政府は、医師たちに最善を尽くしているというが、紛争が事態を難しくしている。

[ 10:40:19 - 10:46:55 ] 396秒 詳細
フランス・パリで開かれた初のパラリンピック。パリの町中では、障害のある人が大会を楽しめるよう大勢のボランティアが活動した。フランス政府の補助金を背景に、車いすで利用できるタクシーの数が4倍近くに増えた。一方、歴史ある街、パリならではの課題を指摘する声もある。車いすで生活するイルシーム・ジョングさんは、道路の石畳が危険だと指摘。また特に改善が必要だと感じているのが地下鉄だという。フランスの障害者団体のまとめによると、パリで十分なバリアフリー化を達成した地下鉄の駅は全体の約3％にとどまり、東京やスペイン・バルセロナより遅れている。パリの地下鉄は100年以上前につくられた駅や路線が多く残っていたり、駅の上に歴史的建造物がある場合があり、エレベーターやエスカレーターの設置が技術的に困難だという。自治体は、地下鉄のバリアフリー化に最大3兆円以上投入すると説明し、同時に厳しい現実も指摘した。パラリンピック中に開かれたスタートアップ企業の展示会では、最短経路のアプリや電動キックボードと車いすを合体させる技術などを紹介していた。

[ 10:46:55 - 10:49:24 ] 149秒 詳細
パリのバリアフリー化には、人々の関心の低さも課題にあるという。コンコルド広場の駅は、19世紀に開業し構造が複雑な上、周りに歴史的な建造物があるため、改修は困難となっている。専門家からは「パリの歴史的な遺産は、ある意味多様性に無関心だった過去の証でもある」と指摘する声があがっている。

[ 10:49:24 - 10:52:02 ] 158秒 詳細
米国で最も忙しい空港の滑走路で、事故。2機の旅客機が接触。1機の尾翼が破損した。米国・アトランタから伝える。調査当局は原因について解明しようとしている。連邦当局は世界で最も忙しい空港の誘導路での懸念すべき事故について調査している。デルタ航空の旅客機は日本に向けて離陸するため滑走路に移動中に翼の先端がルイジアナに向かう別の旅客機の後部にぶつかった。けが人はいなかった。米国でのこうした事例の件数は去年急増。今年に入って若干減った。原因の一つとして、管制官の人員不足があるとしている。

[ 10:52:02 - 10:52:30 ] 28秒 詳細
米国のラミー外相がウクライナを訪問し、ウクライナ・ゼレンスキー大統領と会談した。ウクライナ側は欧米が供与した射程の長い兵器の使用制限撤廃を求めていて、それを認めるかについて米国・ブリンケン長官は戦況に与える影響なども見極めた上で判断する考えを明らかにした。

[ 10:52:30 - 10:52:45 ] 15秒 詳細
仏教の教え、テクノにのせてと番組宣伝。

[ 10:52:45 - 10:54:00 ] 75秒 詳細
米国カリフォルニア州で開催されたモーターショーに初公開の高級車が勢ぞろい。各国自動車メーカーの最新型の19台。価格は最低でも1億4千万円を超える。完全電動モデルの車は2秒足らずで時速96キロまで加速するという。