番組詳細

[ 12:15:00 - 12:16:47 ] 107秒 詳細
気象庁によると日本海付近の前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、関東甲信は大気の状態が非常に不安定になっている。大気の非常に不安定な状態はあすの夜遅くにかけて続く見込みで、局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがある。あす昼までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで関東北部と関東南部、伊豆諸島で80ミリ、甲信で60ミリと予想されている。その後、あさって昼までの24時間には関東南部と伊豆諸島で120ミリ、甲信で100ミリ、関東北部で80ミリの雨が降る見込み。これまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあり、今後少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがある。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意するよう呼びかけている。

[ 12:16:47 - 12:18:15 ] 88秒 詳細
東京・八王子市の精神科病院「滝山病院」では去年2月、入院患者への暴行事件が発覚し、その後病院は改善計画を提出したものの、都から再発防止への取り組みが十分ではないなどと指摘された。これを受けてことし1月、医療体制の管理や見直しを怠っていた当時の朝倉重延院長と朝倉孝二理事長の責任は重大だとして、2人が辞任することなどを盛り込んだ計画を再提出していた。関係者によるとおととい院長と理事長が辞任し、きのう新たに東京医科大学八王子医療センターの工藤龍彦元センター長が院長兼理事長に就任したという。朝倉前院長は長らく務めた親の後を引き継いでいたが今回は親族以外の就任となっていて、病院は今後、新たな体制で再建を進め再発防止や改善に取り組むこととなる。

[ 12:18:15 - 12:19:40 ] 85秒 詳細
きょう午前9時半ごろ、東京・港区芝大門のビルの解体工事現場で「建物の上から物が落下し下にいた警備員がけがをした」と通報があった。警察官が駆けつけたところ、現場で歩行者の誘導作業にあたっていた警備員の男性が頭から血を流して倒れていて、病院に搬送されて手当てを受けているが意識不明の重体だという。警視庁によると近くにはコンクリート片のようなものが散乱していて警視庁は工事の資材が何らかの原因で落下したと見て詳しい状況を調べている。