番組詳細

[ 18:18:00 - 18:18:10 ] 10秒 詳細
オープニング映像。

[ 18:18:10 - 18:19:48 ] 98秒 詳細
強い台風7号はあす暴風域を伴って関東や伊豆諸島に接近する見込みで非常に強い勢力に発達するおそれがある。関東や伊豆諸島、山梨県では今夜からあすにかけて線状降水帯が発生し災害発生の危険度が急激に高まるおそれがある。伊豆諸島・八丈島から中継。八丈島では雨は今、ぱらぱらと降る程度だが、風は昼ごろに比べるとかなり強まっている。また海岸に打ち寄せる波の勢いも徐々に強くなっているように見える。午前中から住民たちが住宅の窓ガラスが割れないように対策をしたりスーパーで食料品を買い求めたりする姿が見られた。30代の女性は風が強そうなので自宅に被害がないか心配ですと話していた。このあと雨や風がさらに強まることが予想されていて八丈町は体育館など4か所に自主避難所を開設し備えを進めている。

[ 18:19:48 - 18:22:07 ] 139秒 詳細
気象庁と国土交通省はきょう午前、合同で記者会見を開いた。強い台風7号は発達しながら北上を続けあすは非常に強い勢力となるおそれがあり暴風域を伴って伊豆諸島や関東に接近する見込み。伊豆諸島では次第に風が強まりあすの未明から明け方にかけては一部の住宅が倒壊するような猛烈な風が吹くおそれがあるほか関東でもあすの朝からあさってにかけて猛烈な風が吹く見込み。あすにかけて予想される最大風速は関東の海上と伊豆諸島で40メートル、関東の陸上で30メートル、最大瞬間風速は関東の海上と伊豆諸島で60メートル、関東の陸上で45メートルに達する見込み。関東や伊豆諸島では台風の接近前から雨が断続的に強まる見込みであすは雷を伴って非常に激しい雨が降り関東では猛烈な雨が降るおそれがある。特に茨城県と栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京、伊豆諸島、神奈川県、山梨県では今夜からあすにかけて線状降水帯が発生し災害発生の危険度が急激に高まるおそれがある。あす夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで関東南部と伊豆諸島で300ミリ、関東北部で250ミリと予想されている。線状降水帯が発生した場合には局地的に雨量がさらに増えるおそれがある。気象庁は暴風や高波、土砂災害、低い土地の浸水、川の増水、氾濫に厳重に警戒するとともに高潮にも十分注意するよう呼びかけている。

[ 18:22:07 - 18:25:06 ] 179秒 詳細
お盆休みのUターンの時期に重なった台風7号の接近で東海道新幹線があすは終日、東京と名古屋の間で運転を取りやめるなど交通への影響が出始めている。東京・新宿の高速バスターミナルでは台風の影響を避けようと予定を早めてバスを利用しようという人たちが訪れている。あすは高速バスに多くの運休便が出るという案内が出ていた。JR東海によると東海道新幹線はあす始発から終日、東京と名古屋の間の上下線で運転を取りやめる。あさっても設備点検などの状況によって始発から一部の列車で運休や急きょの運転見合わせなどが発生する可能性があるとしている。JR東日本はあす午前11時ごろから東北、上越、山形の各新幹線で一部の列車を運休する。在来線は久留里線、内房線、総武本線、成田線、外房線、東金線、鹿島線のそれぞれ主に千葉県内を走る一部区間で運転の見合わせを予定している。また東京メトロは午前10時半ごろから夜にかけて東西線の東陽町駅と西船橋駅の間で計画運休を実施する。一方、東急電鉄と小田急電鉄は計画運休を実施しない。全日空はあす羽田空港と成田空港を発着する国内線と国際線の合わせて301便が欠航する。これらの便を予約しているおよそ6万4700人に影響が出るとしている。日本航空も羽田空港と成田空港を発着する国内線と国際線の合わせて318便が欠航するとしている。予約しているおよそ4万9500人に影響が出るという。高速道路や東京湾アクアラインなどでも影響が出る可能性がある。中日本高速道路と東日本高速道路は一部の区間で通行止めなどの交通規制を行う可能性があるとしていて最新の情報を確認するよう呼びかけている。

[ 18:25:06 - 18:27:52 ] 166秒 詳細
台風7号への備えが各地で進められている。5年前の台風15号で大きな被害を受けた千葉県南房総市の山あいの集落。住民が停電や孤立を想定して備えを進めている。2019年の台風15号による強風で住宅の一部に被害が出たほか、集落につながる道路が塞がり停電も数日間続いた。同じような被害が起きるおそれがあるとして自主防災組織の人たちが災害時に拠点として使う建物で停電した際の熱中症対策や食材の保冷に使えるよう氷を準備したり備蓄している水や食料の確認をしたりしていた。埼玉県川越市では今月7日の大雨で浸水被害を受けた歯科医院でも台風への備えが進められている。あすは臨時に休診としたほか浸水被害を防ごうとペット用の吸水シートを建物の内側に敷き詰めた。千葉県勝浦市の旅館では今夜はキャンセルが3組あったほか、あすも5組のキャンセルが出ているという。

[ 18:27:52 - 18:32:21 ] 269秒 詳細
南海トラフ地震の想定震源域で大規模地震への注意を呼びかける臨時情報が発表されてからきょうで1週間となり呼びかけの期間は午後5時に終わった。臨時情報の発表を受けて首都圏の各地でも備えを見直す動きが広がった。神奈川県鎌倉市で家族の生活圏のほとんどが浸水想定区域にあたるという羽太千春は臨時情報をきっかけに備えを見直すことにした。家族で話し合い、大津波警報が発令されたときの避難場所を確認した。南海トラフ地震の臨時情報の発表を受けて千葉県銚子市の海水浴場では津波フラッグの意味や避難先などを伝える取り組みを行ってきたが臨時情報の呼びかけの期間が終了したあとも取り組みを続けることを決めた。津波による浸水が想定されている神奈川県茅ヶ崎市のビーチでも海の家の従業員などが参加して避難を呼びかける訓練が行われた。浸水が想定されていない場所へ誘導するなどの手順を確認した。臨時情報が出されたこの1週間の首都圏各地の動きや私たちの行動について専門家は評価の一方で自治体や地域ごとに対応の差が出たことを踏まえ臨時情報が出た際の標準的な対応について議論や地域の合意を作っておく必要があるとも指摘した。取材の中で名古屋大学の福和伸夫名誉教授は臨時情報の周知が十分ではなかったとも指摘していた。国は周知の在り方に課題がなかったか、そして自治体は隣接する地域でもっと連携できることはなかったか。そして私たちは情報をどう受け止めて行動するのか災害から命を守るためにはそれらを絶えず見直すことが大切だと感じた。

[ 18:32:21 - 18:34:48 ] 147秒 詳細
終戦から79年となるきょう、首都圏各地でも犠牲になった戦没者を慰霊する追悼式や戦争を語り継ぐ活動が行われた。文京区で開かれた東京都の戦没者追悼式では遺族などおよそ400人が集まり小池知事も参列した。平和への祈りは埼玉県熊谷市でも。昭和20年8月14日の夜からのB29爆撃機による空襲で266人が亡くなった熊谷空襲。市街地の3分の2が焼け野原となった。火の手を逃れようと多くの人が飛び込んだとされる星川のほとりでは手を合わせる人の姿が、東京・江東区で体験を語り継ぐ証言会も開かれ夏休み中の親子などが参加した。上原淳子は7歳のときに東京大空襲に遭い命からがら逃げた体験を話した。

[ 18:34:48 - 18:40:56 ] 368秒 詳細
映画「野火」初上映から10年目。終戦の日に向けてアンコール上映が毎年欠かさず続いている。戦争の恐ろしさを映画に込めた塚本晋也監督に思いを聞いた。今月11日、横浜関内にあるミニシアターで野火の上映が行われた。会場に現れた監督の塚本晋也の思いに共感した劇場はことしは全国で30に上った。この映画には派手な戦闘シーンはほとんどない。映し出されるのは飢えと孤独で理性を失っていく日本兵たちの姿。原作は大岡昇平の小説で、塚本監督は学生のころに読み強烈に映像が浮かび上がる。映画化を温め続け実現したのは50代になってから、自主制作だった。主人公、田村1等兵は塚本監督みずからが演じた。フィリピンで遺骨収集に参加、元日本兵にも直接会い取材を重ねてきた。監督が描きたかったのは生の戦争。戦場ではなく劇場でその恐ろしさを感じてほしいと上映後は観客と顔を合わせ対話を大切にしたいという塚本監督。野火公開から8年、塚本監督は終戦直後の闇を描いた「ほかげ」を製作。帰還兵、戦争で夫を亡くした女性、そして孤児たちが心に影を持ったままさまよう姿が描かれている。野火はきょうも渋谷など各地でアンコール上映が行われている。

[ 18:40:56 - 18:41:15 ] 19秒 詳細
警視庁が公開している地図によると杉並区や大田区、渋谷区などに特殊詐欺の電話がかかってきている。

[ 18:41:15 - 18:42:51 ] 96秒 詳細
ことし5月、千葉県佐倉市に住む70代の男性の自宅に息子を名乗る男から電話がありかぜ気味で病院に来ている。コロナとインフルエンザの検査結果待ちだと少しかれた声で言われた。電話は一度切れ男性は声がいつもと違うのはかぜの影響だろうと思っていたところ。再び男から電話がかかってきて検査は陰性で原因はストレスと言われた。最近、既婚者を妊娠させその中絶費用と慰謝料を払わなければならず悩んでいると言う。息子を助けたいと思い男性は男に言われるがままお金を支払った。子どもや孫などを名乗るオレオレ詐欺では詐欺グループが声が違うことを隠すためかぜをひいているなどと言うのは古くからあるだまし文句。そのため新型コロナやインフルエンザなどを挙げることも珍しくない。電話でお金を要求されたら詐欺を疑い家族や警察に相談を。弁護士に言及。

[ 18:42:51 - 18:43:43 ] 52秒 詳細
きょう午前6時半ごろ栃木県那須塩原市の東北自動車道下り線で逆走してきた軽乗用車が乗用車と正面衝突した。この事故で双方の車の運転手が死亡したほか、乗用車に乗っていた9歳と7歳の子ども2人が頭にけがをして病院に搬送された。2人とも搬送された際は意識がはっきりしていたという。現場は片側2車線のほぼ直線道路で警察によると2台は追い越し車線で衝突した。警察は事故の詳しい状況を調べるとともに軽乗用車が逆走したいきさつについても捜査している。

[ 18:43:43 - 18:44:35 ] 52秒 詳細
ことし5月、東京・足立区の路上で面識のない70代の男性を後ろから引き倒して指の骨折などの大けがをさせたうえ、現金9000円などを奪ったとして住居不定、無職の容疑者や16歳の高校生など16歳から21歳までのグループ6人が強盗傷害の疑いで逮捕された。グループの6人はSNSを通じて知り合ったと見られ被害者の男性とは面識がなく現金などを奪ったあとレンタカーに乗って現場を離れた。また6人のうち5人はこの事件の3日後、札幌市で30代の男性を暴行し財布を盗んだ疑いでも逮捕されていた。

[ 18:44:35 - 18:45:03 ] 28秒 詳細
川崎・多摩区の視聴者から送られたミニトマトの写真を紹介。

[ 18:45:03 - 18:47:57 ] 174秒 詳細
強い台風7号はあす暴風域を伴って関東や伊豆諸島に接近する見込みで非常に強い勢力に発達するおそれがある。関東や伊豆諸島、山梨県では今夜からあすにかけて線状降水帯が発生し災害発生の危険度が急激に高まるおそれがある。気象庁と国土交通省はきょう午前、合同で記者会見を開いた。強い台風7号は発達しながら北上を続けあすは非常に強い勢力となるおそれがあり暴風域を伴って伊豆諸島や関東に接近する見込み。伊豆諸島では次第に風が強まりあすの未明から明け方にかけては一部の住宅が倒壊するような猛烈な風が吹くおそれがあるほか関東でもあすの朝からあさってにかけて猛烈な風が吹く見込み。あすにかけて予想される最大風速は関東の海上と伊豆諸島で40メートル、関東の陸上で30メートル、最大瞬間風速は関東の海上と伊豆諸島で60メートル、関東の陸上で45メートルに達する見込み。関東や伊豆諸島では台風の接近前から雨が断続的に強まる見込みであすは雷を伴って非常に激しい雨が降り関東では猛烈な雨が降るおそれがある。特に茨城県と栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京、伊豆諸島、神奈川県、山梨県では今夜からあすにかけて線状降水帯が発生し災害発生の危険度が急激に高まるおそれがある。あす夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで関東南部と伊豆諸島で300ミリ、関東北部で250ミリと予想されている。線状降水帯が発生した場合には局地的に雨量がさらに増えるおそれがある。気象庁は暴風や高波、土砂災害、低い土地の浸水、川の増水、氾濫に厳重に警戒するとともに高潮にも十分注意するよう呼びかけている。

[ 18:47:57 - 18:50:56 ] 179秒 詳細
お盆休みのUターンの時期に重なった台風7号の接近で東海道新幹線があすは終日、東京と名古屋の間で運転を取りやめるなど交通への影響が出始めている。東京・新宿の高速バスターミナルでは台風の影響を避けようと予定を早めてバスを利用しようという人たちが訪れている。あすは高速バスに多くの運休便が出るという案内が出ていた。JR東海によると東海道新幹線はあす始発から終日、東京と名古屋の間の上下線で運転を取りやめる。あさっても設備点検などの状況によって始発から一部の列車で運休や急きょの運転見合わせなどが発生する可能性があるとしている。JR東日本はあす午前11時ごろから東北、上越、山形の各新幹線で一部の列車を運休する。在来線は久留里線、内房線、総武本線、成田線、外房線、東金線、鹿島線のそれぞれ主に千葉県内を走る一部区間で運転の見合わせを予定している。また東京メトロは午前10時半ごろから夜にかけて東西線の東陽町駅と西船橋駅の間で計画運休を実施する。一方、東急電鉄と小田急電鉄は計画運休を実施しない。全日空はあす羽田空港と成田空港を発着する国内線と国際線の合わせて301便が欠航する。これらの便を予約しているおよそ6万4700人に影響が出るとしている。日本航空も羽田空港と成田空港を発着する国内線と国際線の合わせて318便が欠航するとしている。予約しているおよそ4万9500人に影響が出るという。高速道路や東京湾アクアラインなどでも影響が出る可能性がある。中日本高速道路と東日本高速道路は一部の区間で通行止めなどの交通規制を行う可能性があるとしていて最新の情報を確認するよう呼びかけている。

[ 18:50:56 - 18:51:22 ] 26秒 詳細
強い台風7号はあす暴風域を伴って関東や伊豆諸島に接近する見込みで非常に強い勢力に発達するおそれがある。関東や伊豆諸島、山梨県では今夜からあすにかけて線状降水帯が発生するおそれがあり、暴風や高波、土砂災害などに厳重に警戒。

[ 18:51:22 - 18:53:47 ] 145秒 詳細
神奈川区にある横浜市民防災センターから中継。マンションの一室が再現されているが、こちらでは防災のポイントについて学ぶことができる。4人家族の標準的なおよそ1週間分の備えが紹介されている。例えばこういった食品、それから水もたくさん用意しなければならない。簡易トイレも必要だ。南海トラフ地震臨時情報も呼びかけ期間が終了したが、引き続き備えは必要。帰宅困難になった際などたくさん歩かなきゃいけない状況もあるかもしれないのでスニーカーなど歩きやすい履物を準備する必要がある。またモバイルバッテリー、スマートフォンなどを充電するのに必要。防災センターの太田成紀は「地震や台風に対する心構えとしてまずは正しい情報を確認してから落ち着いて行動し始めることが大切。そのためにも各自、事前に正しい情報源を確認しておいてほしい。」とコメントした。

[ 18:53:47 - 18:57:01 ] 194秒 詳細
台風7号の情報、関東の気象情報を伝えた。

[ 18:57:01 - 18:58:17 ] 76秒 詳細
大雨への対策は、浸水・冠水した道を無理に進まない、土のう・水のうなどの対策も大切。暴風への対策は雨戸やシャッターを閉める、カーテンを閉め窓から離れる。停電への備えは懐中電灯の準備・スマホの充電、保冷剤やペットボトルを冷凍庫へ入れておく。避難は早めに済ませておく。

[ 18:58:17 - 18:59:21 ] 64秒 詳細
関東の気象情報を伝えた。一部地域に波浪警報、暴風警報が出ている。