番組詳細

[ 12:00:00 - 12:04:16 ] 256秒 詳細
1994年のリレハンメル五輪・スピードスケートで銅メダルを獲得した堀井学衆議院議員は、自分の名前が書かれた香典を秘書らに持参させた疑いの他に、安倍派から受領したパーティー券の還流金のうち数百万円をスーツ代やサウナ利用代などに利用した疑いが浮上している。安倍派から堀井議員に還流したのは5年間で総額2196万円とのこと。収支報告書の不記載が発覚した当時、堀井議員は「政治活動の費用」と説明していた。今回は政治とカネの問題を議論すべく、堀井議員と親交のあった前衆議院議員の宮沢博行氏が緊急参戦するとのこと。

[ 12:04:16 - 12:04:40 ] 24秒 詳細
オープニング映像が流れた。

[ 12:04:40 - 12:14:23 ] 583秒 詳細
宮沢博行氏が登場。宮沢氏は裏金の使途について「政治活動に使っていた。パパ活には使っていない」などと話した。「しゃべるな」という指示に関しては「安倍派5人衆と言われる人たち。キックバックの存在そのものをしゃべるなということだった」などと話した。堀井議員の問題については「裏金の使い道や収支報告書の修正内容について議員同士が話している中、堀井さんはどうも歯切れが悪かった」などと話した。自民党が裏金事件に際して行った調査については「面談で口頭で行われた」などと話した。泉氏は「調査は外部の人がやらないと意味がない」などと話した。宮沢氏は再調査の必要について「収支報告書を修正しているから再調査しても何も出てこない」などと話した。竹田氏は「お金の流れを報告している議員がほとんどだと感じる」などと述べ、宮沢氏も同調し「政治資金の見える化もやったらいいと思う」などと話した。

[ 12:14:23 - 12:18:04 ] 221秒 詳細
9月に行われる自民党総裁選に向け準備が本格化している。結果によっては解散総選挙の可能性もあるが、今年に入り政治家の資質が問われる問題が相次いでいる。自民党・広瀬めぐみ参議院議員は、公設第一秘書を務める男性の妻を公設第二秘書として届け出ていたが、女性に勤務実態はなく、秘書の給与を国からだまし取った疑いがあるとして東京地検特捜部が事務所などを家宅捜索した。公設第一秘書の男性が「給与を広瀬議員に渡した」という趣旨の話をしていたことが明らかに。広瀬議員は去年「エッフェル姉さん」で炎上した自民党女性局のフランス研修に参加し、SNSにフランス料理の写真などを投稿して物議を醸した。今年2月には外国人サックス奏者と高級車での不倫が発覚。不倫を認め謝罪したが、会見を行った3月時点で今回の秘書給与を巡る疑惑が週刊誌に報じられていた。当時、広瀬議員は自身のHPで事実無根と反論。しかし、家宅捜索を受けた7月30日に自民党を離党。今後どんな説明が行われるのだろうか。

[ 12:18:04 - 12:21:28 ] 204秒 詳細
自民党・長谷川岳参議院議員。7月に発覚した国のデジタル田園都市国家構想の交付金申請について説明の為、北海道から上京し長谷川議員の東京事務所を訪れた札幌市の幹部職員4人に言い放った、「連れてこないとダメだよって言ったよね、俺は約束通りにやらないやつは嫌いなんだ」との言葉。事前に同席を求めていた係長の不在を理由に1分で面会を打ち切った。長谷川議員は2010年の参議院選挙に北海道選挙区で初当選。現在3期目・14年間議員を務め総務副大臣などを歴任。これまで地方の活性化などを訴えていたが、5月に開示された札幌市職員とのやり取りでは、北海道や環境省の職員など大勢が集まる場で市の職員に対し20分以上叱責が続いた。音声開示後、長谷川議員は、発言についてではなく”表現の方法”が正しくなかったと釈明。問題視されたことを受け、国会の特別委員会の委員長を辞任、謝罪した。度々威圧的な言動が問題視されてきた長谷川議員。新橋で街の人達に聞くと「令和のこの時代にパワハラがあるという残念さしかない」等の声が聞かれた。

[ 12:21:28 - 12:24:50 ] 202秒 詳細
今年3月に発覚した和歌山市での自民党青年局の過激懇親会。去年11月、国会議員ら約40人が参加。会場で披露されたのは水着のような衣装をまとった女性ダンサーによるダンス。さらに一部出席者がダンサーに口移しでチップを渡している様子も報じられた懇親会に参加していた衆議院議員で青年局の藤原局長と中曽根局長代理が揃って役職をを辞任する事態となった。企画に関わった和歌山県の川畑県議は懇親会での公費の使用は否定しつつ「まだまだ政治の世界から目が届いていないような箇所があるのではないかという問題提起をするテーマを持ったつもりだった」と説明。過激懇親会について政治家も訪れるという銀座のナイトクラブでホステスの皆さんの意見を伺うと「遊び方を知らないから」等の声が聞かれた。

[ 12:24:50 - 12:27:32 ] 162秒 詳細
宮澤博行前衆議院議員は2021年の緊急事態宣言下で女性と同棲し、不倫関係にあったことなどが今年4月に発覚した。宮澤氏は言い訳をすることなくそのまま議員を辞職した。この対応にル・ジャルダンの望月ママは「辞任ではなく戦え。政治家としての理想が素晴らしかったら応援する人もいるはず」などと話した。

[ 12:27:32 - 12:28:50 ] 78秒 詳細
東国原氏は「公人になると不倫は夫婦同士の問題だけに済まされなくなる」。山口氏は「女性問題があったからといってそんな簡単に辞めていいのか」などと話した。

[ 12:28:50 - 12:29:08 ] 18秒 詳細
このあと：「”パパ活不倫”辞職の宮澤氏が語る政治家の女性問題に関する線引きとは？」。

[ 12:31:53 - 12:37:36 ] 343秒 詳細
宮澤氏は「女性問題に関して、法律・政策・政局に絡んでくると職が危うくなる。それ以外はプライベートで済まされる場合もあるとレクチャーを受けた」。竹田氏は「政治家は聖人君子でいなければならないという風潮はなんかおかしい。女性問題だろうがパワハラだろうが最終的には有権者が議員のままで良いかどうかを判断するのが民主主義だと思う」などと話した。広瀬めぐみ参議院議員の問題については、東国原氏は「広瀬議員と似たようなことをやっている議員は他にもいるという噂を聞いたことがある」などと話した。大竹氏は「特捜部は問題の大元までたどり着くような捜査はしていない気がする」などと話した。泉氏は「秘書の勤務実態については多少のグレーゾーンは残っているんじゃないかと思う」などと話した。

[ 12:37:36 - 12:37:44 ] 8秒 詳細
このあと：「”政治とカネ”の問題 今後検察はどう動くのか？」。

[ 12:40:29 - 12:43:57 ] 208秒 詳細
山口さんは「大物になると不起訴になりがち。どの人に狙いをつけるか検察側はある程度裁量をもってやってるのか？」と質問。泉さんは「検察や東京地検特捜部も中立と言ってるがかなり高度な政治的な判断をしてるから、今回の堀井さんや広瀬さんにしても自民党からすると中枢ではない。本当の本丸の裏金問題にはメスを入れてない。期待したいのはもう一回裏金問題に戻って特捜部頑張ったらと思う」などと述べた。自民党の中で総裁選が9月に行われる予定。今回石破氏が夫婦別姓を容認すると言った。今ひとつ人気がないのは、大切なところで後ろから鉄砲を撃つからだという。泉さんは「方針について明示したのでぜひ他の方も続いてほしい」などと述べた。その時にお願いしたいのが「献金政治に対してどうするか」「国民の生活をどうするか」に対するメッセージ性は出してほしいという。

[ 12:43:57 - 12:44:02 ] 5秒 詳細
宮澤氏が自民党総裁選で担ぎ上げようとした人物とは？

[ 12:46:39 - 12:49:05 ] 146秒 詳細
宮澤さんは自民党総裁選で期待できる人について、高市早苗を担ごうと思っているという。スピーチ力や決断力、政策が一致するからだという。でも、石破茂が離党して新党を作るというのは大きく政治が変わるチャンスだという。国民が国のトップを選べる状態に持っていく、政治に携わるものは選択肢を与えるのも仕事などと述べた。東国原さんは「総裁選の選挙も選挙で行われるべき」などと話した。竹田さんは、政権交代は野党の支持率が高くなった時に初めて起きるが、全然野党の支持が集まってないということは政治不信などと話した。

[ 12:49:05 - 12:49:18 ] 13秒 詳細
政治家だけでなく有権者にも必要な意識改革とは？

[ 12:52:03 - 12:52:55 ] 52秒 詳細
たけしは「堀井学が秘書に香典持たせてそれは公職選挙法違反。だけどもらうやつがいる。そういうことをしちゃいけませんよと言うような市民がいかに増やしていくかが問題で、政治家に期待する以前に選ぶ方のやつらを再教育というのはある」などと話した。