番組詳細

[ 13:30:00 - 13:31:02 ] 62秒 詳細
山形県・酒田市の映像を映し、東北の気象情報を伝えた。現在山形県に大雨特別警報が発表されている。

[ 13:31:02 - 13:33:06 ] 124秒 詳細
鷹栖町では降り始めからきのう午前11時までの雨量が多いところで180ミリを超え、南部の地域が冠水した。一夜明けて水は引いたが、午前中から町から委託を受けた業者が溜まった泥を取り除いたりして道路の清掃に追われていた。鷹栖町では工場や店舗などの浸水被害が33件あり、このうち中古自動車のオークション会場運営する会社では約30台の車が水に浸かった。大雨被害：道まとめでは住宅の床上浸水・羽幌町1件、住宅の床下浸水・当麻町6件、愛別町1件などとなっている。

[ 13:33:06 - 13:34:35 ] 89秒 詳細
苫前町では涼しい気候や昼と夜の寒暖差を生かし13件の農家が特産のミニトマトの栽培を手掛けていて、年間約80トンを出荷している。JAるもい苫前支所によると、苫前町では化学肥料や農薬を減らし、高品質なミニトマトを栽培している。ミニトマトの収穫は10月中旬頃まで続き、主に関東地方や愛知県などに出荷されるという。

[ 13:34:35 - 13:36:17 ] 102秒 詳細
きのう住宅の屋根が飛ばされるなど突風によると見られる被害が相次いだ埼玉県で、被害を把握するため県による現地調査が始まった。農作物への被害も確認されている。梨農家ではまもなく収穫を迎える梨3000個が落ちる被害があり、県の職員が被害状況を農家から聞き取ったり梨の木や実を写真に撮ったりして調査していた。

[ 13:36:17 - 13:38:23 ] 126秒 詳細
きのう千葉県の房総半島の沖合で航行できなくなり一時、漂流した東京発のジェット船「セブンアイランド愛」は、出港からほぼ一日がたったけさ伊豆大島の港に到着した。海上保安本部によると船内で気分が悪くなった人が複数出たものの病院に搬送する必要がある人はいなかった。第3管区海上保安本部は今回のジェット船のトラブルについて、かじに関する機関が原因の可能性もあるとみて、乗員から事情を聞くなどして詳しく調べることにしている。ジェット船を運航している東海汽船は会社のホームページで「ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたことを深くおわび申し上げます」とするコメントを掲載した。

[ 13:38:23 - 13:40:24 ] 121秒 詳細
出雲市大社町の日御碕地区は、今月9日の大雨で市街地とつながる県道が崩落し、2週間余り車の往来ができず、地区にガソリンスタンドがないことから、住民はガソリンを買うことができない状態が続いていた。市はガソリンを供給しようと今朝、崩落現場の市街地側にとめたトラックから、市の職員たちがガソリン10リットルが入った携行缶を手に持ち、う回路を歩いて地区に運び入れた。崩落現場の地区側には住民たちの車が次々に訪れて、携行缶を受け取った。きょうは、29人から合わせて370リットルの予約があったということで、市は今後も週に1度、この方法で販売する予定にしている。

[ 13:40:24 - 13:42:13 ] 109秒 詳細
1999年にオープンした塩尻市の「チロルの森」は自然豊かなオーストリアのチロル地方をイメージしたテーマパーク。動物とのふれあいやアトラクションなどで幅広い世代に親しまれてきましたが年々、来場者数が減少していたところにコロナ禍が追い打ちをかけ4年前に閉園した。しかし、地元から再開を望む声が上がったことなどから、今月27日からことし9月1日までの期間限定で営業が再開されることになった。きょうも再開に向けた準備が進められ、職員はゴーカートのエンジンやハンドルが正しく動くか確認したり、やぎの小屋を掃除したりしていた。運営会社では、今回の営業期間中の来場者数などを分析し、本格的に営業を再開させるか判断するとしている。

[ 13:42:13 - 13:44:08 ] 115秒 詳細
近江町市場に設置されたのは、長さ60センチ、重さ約30キロの氷の柱です。普段は鮮魚などの保存に使われる氷から切り出され、25日から市場の13か所に設置された。厳しい暑さが続く中、買い物客や観光客にひとときの涼しさを感じてもらうのが目的で近江町市場の夏の風物詩になっている。ことしは元日に発生した能登半島地震からの復興を願い「私たちは能登を応援しています」と書かれたステッカーが入った氷も用意され、市場を訪れた人が写真におさめていた。

[ 13:44:08 - 13:45:49 ] 101秒 詳細
中能登町の「石動山ユリ」は国の史跡に指定されている石動山の山岳信仰が盛んだったときに、修験者がいまの新潟県から持ち帰って植えたと伝わるヤマユリ。一時数が少なくなったが、保護対策が進められ2007年に町の花に指定された。今年は例年に比べ数日早く咲いたという。「石動山ユリ」を保護・管理している袋井静雄さん「地元の人が昔から守ってきた花と呼ばれている。ぜひ見に来てほしい」などと話した。石動山ユリは間もなく見頃を迎え、8月上旬まで楽しめるとのこと。

[ 13:45:49 - 13:47:20 ] 91秒 詳細
田村市や三春町など田村郡では、約200人の農家が「夏秋ピーマン」を栽培していて、去年は県全体の8割にあたる1400トン余りを出荷している。このうち、田村市の佐久間金洋さんの畑では収穫の最盛期を迎えている。佐久間さんによると、今年は暑さに加え雨が少なかったため、実の成長に必要なカルシウムを土の中から十分に吸収できず、一部が黒く変色する「尻腐れ」と呼ばれる症状が多く見られ、収穫したうちの1割余りが出荷できない状態になっているという。佐久間さんは「苦みがなく子どもでも食べられる」などと話した。

[ 13:47:20 - 13:49:51 ] 151秒 詳細
「ひ門」は、大雨で川の水が用水路などを逆流するのを防ぐため堤防に設けられた施設で、県が現場で操作する人の安全などに配慮して今後、自動化を進めていく考えを6月議会で明らかにしている。県内には、県が管理する「ひ門」や水門が計913か所あるが、このうち何か所が自動化されているのかを県も把握していなかった。県によると、NHKの求めに応じて確認を進めた結果、人が現場で操作しなくても水圧で自動的に開閉する構造になっている施設は全体の38.3％に留まることが分かったという。また、NHKが九州・沖縄の各県に取材したところ、自動化された「ひ門」などの割合は長崎県が72.5％で最も高く、次いで大分県が66％、宮崎県は下から2番目の低さだった。東京大学大学院総合防災情報研究センターの松尾一郎客員教授は「河川が速く流れるから、人の手で人為的に操作することは非常に困難」などと話し、河野知事は「実態まで把握できなかった状況を反省しながら必要に応じて自動化を図っていく」などと話した。

[ 13:49:51 - 13:51:27 ] 96秒 詳細
新見市にあるJAの施設で開かれた品評会には、22軒の農家から「白鳳」や「浅間白桃」など6つの品種計22点の赤い桃が出品された。岡山特産の桃と言えば皮が白っぽい「白桃」が有名ですが、新見市では主な出荷先の広島県で赤い色が好まれることから、多くの農家が実に日光を当てて赤くなるように育てている。品評会では、岡山県やJAの担当者ら12人が赤い桃の見た目を確認したあと、専用の機器で糖度を測ったり、試食したりして甘みや食感などを確認していた。新見産の赤い桃の出荷は、来月上旬にかけてピークとなり、JAは去年よりも20トンほど多い約100トンの出荷を見込んでいる。新見農業普及指導センターの田中新二所長「糖度も十分で非常に美味しい桃が出来ている」などと話した。

[ 13:51:27 - 13:54:51 ] 204秒 詳細
全国の気象情報を伝えた。現在子吉川や日向川で氾濫危険情報、雄物川上流と最上小国川で氾濫警戒情報が発表されている。川には絶対に近づかないよう注意を呼びかけた。