番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240715 > エピソード: 1728996

エピソード情報

放送局 NHK総合
プログラム名 世界ふれあい街歩き
エピソード名 フランス パリ〜フォーブール・サンタントアン界隈(わい)〜
カテゴリ 一般実用
放送時間 2024-07-15 13:05:00 〜 2024-07-15 14:05:00
WireActionデータ更新時刻 2024-07-15 15:58:29

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=15315178]
オープニング [topic=22729427] 詳細
[ 13:05:00 - 13:05:33 ] 33秒 詳細
今回はフランス・フォーブール・サンタントアン界隈。

世界ふれあい街歩き [corner=15315182]
フランス パリ フォーブール・サンタントアン [topic=22729433] 詳細
[ 13:05:33 - 13:16:30 ] 657秒 詳細
朝の地下鉄で街なかへ向かった。朝9時、リヨン駅に到着し歩き始めた。フォーブール・サンタントアン通りは家具作りが盛んだった。歩いていると港を発見。この港は3~4世紀続いていて、フランス全土から届く木材やワインを降ろす港だったと男性が教えてくれた。男性は2年前から船に住んでいるという。港をあとにしバスティーユ広場に到着。1789年、この地にあったバスティーユ牢獄への襲撃からフランス革命は始まった。広場はその後に続いた2度の革命も記念して作られた。フォーブール・サンタントアン通りはこの広場から始まっている。フォーブールは郊外の道という意味。裏道に入ると椅子を並べている男性と出会った。家具の街になったのは近くの港から木を運びやすかったからだという。
[ 13:16:30 - 13:25:17 ] 527秒 詳細
歩いていると革工房を見つけた。この工房では家具に貼る革の装飾をしているという。男性に案内され、革の装飾を見学させてもらった。石畳の裏道を通ると金槌の音が聞こえてきた。中を覗いてみると女性が5つ星ホテルのソファーを修復していた。
インフォメーション [topic=22729537] 詳細
[ 13:25:17 - 13:28:08 ] 171秒 詳細
ポール・コンズさんがフォーブール・サンタントアン通りを紹介。フォーブール・サンタントアン通りが家具の街となったのは革命よりずっと前。中世のころサンタントアン修道院が非課税の特権をいかし家具づくりを始めた。できた家具はパリの貴族へと贈られた。こうして家具づくりは発展していった。バラの刺繍が施された肘掛け椅子はマリー・アントワネットのお気に入りだった。やがて街は不況に襲われた。自由貿易協定でイギリスから安い家具が入り、街の家具は競争力を失っていった。1789年4月26日、民衆が壁紙工房を襲撃し革命の火蓋が切られ、フランスの絶対に王政が倒れた。
フランス パリ フォーブール・サンタントアン [topic=22729562] 詳細
[ 13:28:08 - 13:35:48 ] 460秒 詳細
午前11時、アリーグル市場に到着。この市場は1779年に始まった。パリで一番古い屋内市場。当時、家具づくりの発展で街には職人が急増。近郊の農家が野菜や卵を持ってきて売ったのが始まりだという。アリーグル市場の奥では蚤の市が開かれていた。この蚤の市は3世紀前からやっているという。昔は廃品回収業者がまだ使える物をゴミ箱から集め売っていた。
とっておき!街のお宝 [topic=22729587] 詳細
[ 13:35:48 - 13:41:39 ] 351秒 詳細
リヨン駅にはブルー・トレインという街の人自慢のお宝がある。ブルー・トレインは電車ではなく、レストランだった。レストランができたのは1901年。当時、パリ、リヨン、地中海をつなぐ鉄道が開通し、豪華列車ブルー・トレインが走った。このレストランはブルー・トレインの車内を再現したもの。レストラン自慢のクレープ・スゼットを紹介した。
フランス パリ フォーブール・サンタントアン [topic=22729605] 詳細
[ 13:41:39 - 13:50:35 ] 536秒 詳細
午後3時、フォーブール・サンタントアン通りの南側を歩いた。右側はレンガ造りのアーチになっていてお店がずっと続いていた。レンガ造りのアーチは昔の鉄道で今はアートの高架線といって廃線の下に店を入れている。アーチの上に行くと花が咲いている散歩道になっていた。歩いていると洋服の工房を発見した。ここは放浪の民の工房といって、難民や移民としてきた職人たちが、技術を生かし仕事に就けるように訓練する工房だという。
インフォメーション [topic=22729624] 詳細
[ 13:50:35 - 13:53:57 ] 202秒 詳細
フランシス・シャピュイさんが地元グルメベスト3を紹介。3位は、ポルトガルの豚肉バーガー。自家製のタレに漬け込んだ豚の肩肉を12時間かけて低温でグリルしている。2位は、イラク生まれのサビッチ。サビッチはいくつもの伝統料理をピタパンに詰め込んだサンドウィッチ。1位は、トルコ生まれのドゥルム。炭火焼のお肉と野菜を手作りパンで巻いたラップサンド。
フランス パリ フォーブール・サンタントアン [topic=22729641] 詳細
[ 13:53:57 - 14:04:00 ] 603秒 詳細
午後5時半。マットレスを作っている工房を見学させてもらった。男性は羊毛を機械に入れ、ふわふわにしていた。1つのマットレスに20キロの羊毛が必要だという。マットレスの工房は、ほとんどなく、パリではここだけだという。歩いていると賑わっているバーを発見し寄ってみた。座ってる人は1人もおらず、みんなカウンターに集まって立ち飲みしていた。最後にバスティーユ広場を訪れた。