番組詳細

[ 18:00:00 - 18:00:17 ] 17秒 詳細
オープニング映像。

[ 18:00:17 - 18:00:26 ] 9秒 詳細
桝アナが挨拶。今夜のゲスト山崎晴太郎、石山アンジュを紹介した。

[ 18:00:26 - 18:04:36 ] 250秒 詳細
日本時間のけさ、米国・トランプ前大統領が、演説中に銃撃される暗殺未遂事件が起きた。容疑者の男は、120メートルほど離れた場所から狙撃したと見られている。演説中、響き渡った複数の発砲音。銃撃直後、右耳を押さえながらしゃがみこんだトランプ氏。そこへ、シークレットサービスが覆いかぶさる。緊迫する現場。近くにあったマイクが、音声の一部始終を拾っていた。銃撃から1分、シークレットサービスに支えられながら立ち上がったトランプ氏。右の拳を高々と上げた。よく見ると、右耳の上から出血し、ほおにも大量の血がついている。そして警護されながら、みずからの足で会場を後にした。SNSで当時の状況を振り返ったトランプ氏は「右耳の上部を貫通するように銃撃を受けた。ひゅーという音と発砲音が聞こえて、すぐに何かがおかしいと分かった。そしてすぐに銃弾が肌を裂くのを感じた。大量の出血があったので、そこで何が起きているのかを理解した」。「私たちの国でこのような行為が行われるとは信じられない」と強調したトランプ氏。医療施設でけがの手当てを受けた。トランプ陣営も、トランプ氏は元気だと声明を発表した。観衆の男性1人が死亡し、男性2人が重傷。

[ 18:04:36 - 18:08:31 ] 235秒 詳細
日本時間のけさ、米国・トランプ前大統領が、演説中に銃撃される暗殺未遂事件が起きた。容疑者はペンシルベニア州の20歳の男。米国メディアによると、男はトランプ氏が演説を行っていた場所から120メートルほど離れた建物の屋根の上から発砲。実はこの建物は、シークレットサービスの警備エリア外だった。会場の外から容疑者の男を目撃していたという人は「男が隣のビルの屋根に上っているのに気付いた。男がライフルを持っているのが、はっきりと見えた。僕たちは、ライフルを持った男が屋根にいると警察に言ったけど事態を分かっていなかった」。警察に伝えた3分後に事件が起きたという。直後、容疑者の男は、シークレットサービスによって射殺された。ロイター通信によると、トランプ氏が出馬している共和党の党員として登録されていた。FBIは、動機について不明だとしている。事件を受け、緊急で会見を開いたバイデン大統領。前代未聞の事件だと非難した。ホワイトハウスによると、このあとバイデン大統領は、トランプ氏と電話で話した。

[ 18:10:07 - 18:13:20 ] 193秒 詳細
米国・トランプ前大統領の暗殺未遂事件。銃撃後、トランプ氏はペンシルベニアを後にし、日本時間の昼ごろ、ニューヨーク郊外の空港に飛行機で戻った。現地メディアによると、今夜はトランプタワーではなく、マンハッタンから車で1時間ほど離れた、ニュージャージー州の自宅で過ごしていると見られる。銃撃犯として特定された男の犯行に及んだ動機はまだ分かっていないが、捜査当局によると、銃声が聞こえたのは特定の1か所ではなく、散発的だったという。さらに今回の集会について、事前に脅威となるような情報はなかったという。引き続き現場では捜査が続けられている。

[ 18:13:20 - 18:16:18 ] 178秒 詳細
米国・トランプ前大統領の暗殺未遂事件。トランプ氏は今回の事件を、11月の大統領選に向けて、みずからの求心力を高めるアピールに使うものと見られる。トランプ氏は銃撃後、拳を突き上げ、米国メディアによると支持者に「戦え」と叫んだ。日本時間のあさってからは、トランプ氏が大統領候補に正式に指名される党大会が始まる。トランプ氏は出席する意向で、戦うリーダー像をアピールすると見られる。共和党内の反トランプ派は声を上げにくくなり、トランプ氏の下で結束するというムードがさらに強まると見られる。バイデン大統領は、前回の大統領選の敗北を認めないトランプ氏を民主主義の脅威と位置づけ、今回の選挙戦を民主主義を守る戦いと訴えてきた。銃撃後、副大統領の有力候補である共和党のバンス上院議員はSNSで、「トランプ氏は独裁者であり、いかなる犠牲を払ってでも止めなければならないというバイデン陣営の主張が暗殺未遂事件につながった」と非難した。米国メディアによると、バイデン陣営はトランプ氏を批判しているテレビ広告をできるだけ早く差し止めるよう、動いているという。一方で、選挙戦からの撤退圧力が強まっているバイデン大統領にとっては、世間の関心が事件に向かうことで、バイデン降ろしの声が弱まるというプラスの側面もある。米国メディアは、「政治的な分断が暴力につながる懸念に拍車がかかる可能性がある」と指摘している。また、「政治指導者自身が政治的分断をあおり、今回の事件の火種を作ったのか」と、疑問も投げかけている。

[ 18:17:48 - 18:20:25 ] 157秒 詳細
米国・トランプ前大統領の暗殺未遂事件。クリエイティブディレクター・山崎晴太郎は「世界のリーダーを決めていく中にまた暴力が入り込んだのは衝撃的」、社会起業家・石山アンジュは「特に米国という分断社会の中で、暴力の数は増えてる」とスタジオでコメントした。トランプ氏は日本時間のあさってから始まる共和党大会に出席する予定で大統領候補に正式に指名される見通し。

[ 18:23:17 - 18:24:21 ] 64秒 詳細
活発な梅雨前線の影響で、長崎県ではけさ、線状降水帯が発生した。九州北部では、あす午前にかけても線状降水帯が発生するおそれがあり、厳重な警戒が必要。対馬海峡付近に停滞する梅雨前線の影響で、九州北部は雨が降り続いている。長崎県五島ではけさ、発達した雨雲が次々にかかり続けて、線状降水帯が発生し、1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降った。あす夕方までの予想雨量は、佐賀県と長崎県で200ミリとなっていて、九州北部ではあす午前にかけても線状降水帯が発生して、大雨災害の危険度が急激に高まるおそれがある。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要。

[ 18:24:21 - 18:24:57 ] 36秒 詳細
東京・浅草の中継映像を背景に全国の気象情報を伝えた。

[ 18:24:57 - 18:26:02 ] 65秒 詳細
けさ早く、青森県三沢市で乗用車が小屋に衝突して燃え、車に乗っていたと見られる2人が死亡し、男性1人がけがをした。現場は片側1車線の緩やかな下り坂で、警察が遺体の身元や事故の原因を調べている。

[ 18:26:02 - 18:26:57 ] 55秒 詳細
きょう午前、秋田市の桂浜海水浴場で男性が溺れ、搬送先の病院で死亡が確認された。前日に海開きしたばかりの海水浴場。男性は1人で海水浴に来ていたと見られ、警察が詳しい状況を調べている。

[ 18:26:57 - 18:35:20 ] 503秒 詳細
防衛省は相次いで発覚した自衛隊の不祥事を受け、幹部ら218人を処分した。事実上の更迭となった海上幕僚長など幹部6人に加え、特定秘密の不適切な取り扱いで113人、潜水手当を不正に受給したとして、懲戒免職11人を含む74人を処分した。不正の額は調査した6年分で、およそ4300万円に上る。懲戒処分となったのは潜水艦救難艦「ちよだ」の乗組員33人と、同じ潜水艦救難艦である「ちはや」の乗組員32人。主な任務は、事故などを起こした潜水艦から乗組員を救助すること。去年4月、沖縄県宮古島沖で、陸上自衛隊のヘリコプターが墜落し、10人が死亡した事故では「ちはや」が現場で活動した。深くなるにつれ支給額は上がるが、今回の不正では、実際より深く潜ったと申請したり、やっていない訓練をやったと申請したりするなどしていた。潜水手当は本来、訓練の計画、潜水実績の記録、その記録のダブルチェックなど、複数のステップを経て支給される。しかし今回は、訓練を計画する立場の人物が、手当を支給する人物に直接不正を指南。実績と違う支給を受けた隊員も黙認していた。防衛省によると、「先輩がやっていたのでだめではないかと思いながら、踏襲してしまった」と話す隊員もいた。元海上自衛隊幹部・文谷数重さんは、可能性の1つとして、予算を減らされたくないという思惑を挙げた。海上自衛隊の元海将、金沢工業大学大学院・虎ノ門キャンパス・伊藤俊幸教授は、今後の自衛隊の活動に影響が出るのではと、危機感をにじませた。潜水手当の不正受給については、組織内の風通しの悪さが原因ではないかと話す。

[ 18:35:20 - 18:38:31 ] 191秒 詳細
防衛省は相次いで発覚した自衛隊の不祥事を受け、幹部ら218人を処分した。社会起業家・石山アンジュは「増税を問われる有権者としては、もっと怒るべき」、クリエイティブディレクター・山崎晴太郎は「昔から続いている組織のコンプライアンスエラーの話題が多すぎる」とスタジオでコメントした。政府は抜本的な防衛力の強化のため、年末までに防衛増税の実施時期などを決める方針。木原防衛大臣は、給与1か月分の自主返納を表明したうえで、みずからのリーダーシップで防衛省、自衛隊を早急に立て直すとしている。

[ 18:38:31 - 18:38:39 ] 8秒 詳細
「献金」新たな動き？”中心霊”とは

[ 18:41:09 - 18:44:04 ] 175秒 詳細
高額献金をした元信者側が、世界平和統一家庭連合（統一教会）に損害賠償を求めた裁判。最高裁は、教団側が勝訴した2審判決を取り消し、審理をやり直すよう命じた。統一教会の関連政治団体、国際勝共連合の集会で梶栗正義会長がステージに上がった。教団関連のイベントで、安倍元総理にビデオメッセージを依頼した団体のトップを務めていた人物。銃撃事件以降、報道陣の前で発言するのは極めて異例。団体の創設者である、教団のムンソンミョン氏とその妻、ハンハクチャ総裁への思いを語った。教団や関連団体の悪化したイメージを払拭したいという考えから、この集会をメディアに公開したという。

[ 18:44:04 - 18:45:30 ] 86秒 詳細
元信者とその長女が、違法な勧誘で献金させられたとして、教団側に損害賠償を求めている裁判。注目されていたのは、元信者が書いた念書。「損害賠償請求など、裁判上、裁判外を含め、一切行わないことをここにお約束する」とあった。1審、2審は有効性を認めたが、最高裁はこれを無効と判断。その上で、献金を勧誘した行為の違法性について、審理のやり直しを命じた。北海道大学・櫻井義秀教授は「最高裁の判決は極めて妥当な判決だと思っている。類似したケースは、ほかにもいくつもある。この最高裁の判例に基づいて、今後、検討されるとなると、数千万円単位の献金が被害者のもとに戻る道が開けた」とコメントしている。

[ 18:45:30 - 18:47:09 ] 99秒 詳細
現役の2世信者によると、教団は今、ある新しい方法で献金を集めているという。「中心霊」と呼ばれる13の霊を取り除くという名目で献金を募っている。1体取るごとに2万円。何体取りたいか希望を出して献金する形。つまり、13の霊をすべて取りたい場合、26万円の献金が必要ということになる。役事というもので歌に合わせて、体をたたくことで、悪い霊を追い出す。さらに中心霊を取り除く韓国ツアーまである。

[ 18:49:55 - 18:52:26 ] 151秒 詳細
世界平和統一家庭連合（統一教会）の現役2世信者が見せてくれたのは、中心霊を取るための韓国ツアーの行程表。1日目、日本を出発し、韓国の教団本部へ。「讃美役事」で中心霊をとる。2日目は、教団のランドマークである天苑宮などを訪問。献金を納め、先祖たちの霊を供養する先祖解怨なども予定されている。最終日には、ソウル市内を観光。ツアー費用はおよそ9万円で、献金とは別に振り込む。この信者は、半年ほど前から、教団の教義や献金の在り方などに不信感を抱き始め、今は距離を置いていると話す。しかし熱心な信者である両親の勧めを断れず、中心霊をとるツアーに参加する予定だという。元2世信者は、中心霊をとるという新しい方法で献金を集める教団に怒りを募らせていた。借金を重ねてまで多額の献金をする両親のもとで、苦しみ続けてきた。

[ 18:52:26 - 18:53:55 ] 89秒 詳細
統一教会の現状について山崎晴太郎は「まだこういうことが起きていたんだっていうのが恥ずかしながら全然知らなくて解散請求が去年出たと思うんですけどあれで抜本的に解決したんだって思ってたんですけど内部の改善は全然進んでいなくて体質も変わって無くて。その裏には闇金問題だとかがあって。もう何を信じればいいのかこの国って信じられるのかなとすらちょっと思ってしまう」と語った。

[ 18:53:55 - 18:54:00 ] 5秒 詳細
エンディング映像。