番組詳細

[ 03:45:00 - 03:45:10 ] 10秒 詳細
オープニングの挨拶。

[ 03:45:10 - 03:46:13 ] 63秒 詳細
和歌山・海南市の商店で経営者の男性が倒れているのが見つかり、その後死亡が確認された。警察は強盗殺人事件と断定し捜査本部を設置した。昨日午前8時半頃、海南市下津町上にある商店で経営者の男性が倒れているのが見つかり、その後死亡が確認された。男性は店舗の厨房でうつぶせで倒れていて、頭には切り傷や骨折の痕があり出血していたという。また店内のレジから現金約5万円がなくなっていた他、事務机からも現金がなくなっていたということで、警察は何者かが男性を殺害し現金を奪った強盗殺人事件と断定し捜査本部を設置した。警察は司法解剖を行い死因などを調べるとともに、逃げた犯人の行方を追っている。

[ 03:46:13 - 03:47:41 ] 88秒 詳細
千葉・船橋市で長男に対し暴行を加えて死亡させたとして母親が逮捕された。児童相談所が複数回、家庭訪問を行っていたが「身体的虐待は確認できなかった」としている。無職の容疑者は去年3月から7月の間に、当時住んでいた船橋市の自宅などで長男を床に投げつけるなどの暴行を加えて死亡させた疑いがもたれている。児童相談所によると一昨年8月に容疑者が妊婦健診を受けないまま出産したためネグレクトの可能性があるとして、その後男児を一時保護したという。さらに複数回にわたって家庭訪問を行ったが「身体的虐待と判断するまでの傷やあざは確認されなかった」としている。取り調べに対し容疑者は「ストレスで頭にきて平手で殴り、床に投げてしまった」「去年3月頃から暴行を加えていた」と供述しているという。

[ 03:47:41 - 03:48:33 ] 52秒 詳細
東京海上日動火災保険は、コンピューターウイルス「ランサムウェア」の攻撃を委託先がうけ、契約者の個人情報を含む6万件の情報が漏えいしたおそれがあると発表した。東京海上日動によると、身代金要求型のウイルス「ランサムウェア」に感染したのは委託先の会計事務所のサーバー。漏洩した可能性があるのは保険契約者の氏名や住所、電話番号など約6万3200件で、東京海上日動は「不正利用は確認されていない」としている。「ランサムウェア」をめぐっては先月、大手出版のKADOKAWAが攻撃を受け、情報漏えいなどの被害が出ている。

[ 03:48:33 - 03:50:42 ] 129秒 詳細
海上保安庁の隊員が、千葉県南房総沖の海上で女性を救助する様子。静岡県下田市の海水浴場で行方が分からなくなった女性は、浮き輪をつけた状態で36時間漂流していた。午前9時半すぎ、千葉県南房総沖の海上。タンカーの甲板にロープを使って降下するのは、海上保安庁の隊員。降り立った先には青いタオルに包まれたずぶぬれの女性が。衰弱した様子で立っているのもやっとのように見える。これは10日、海上保安庁が公開した水難事故の救助映像。女性が見つかったのは、南房総市の野島埼灯台から南西におよそ11kmの海上。実は行方不明になった場所は、南房総沖からおよそ80km離れた静岡県下田市の海水浴場だった。女性は中国籍の20代で、友人とおととい夜、海水浴に訪れていた。海上保安庁などが周辺を捜索したものの、発見につながる手がかりは見つからず。そのまま海の中を浮き輪で36時間漂っていたところを無事救助。命に別状はなかったという。

[ 03:50:42 - 03:53:47 ] 185秒 詳細
千葉県南房総沖で36時間漂流していた女性が救助された。なぜ、女性は生き延びることができたのだろうか。水難学会の斎藤秀俊理事は「浮き輪を付けていた呼吸が確保できていた。夏で水温が比較的高かったため」という。気象庁によると、下田や千葉周辺の9日の海面水温は25度から26度ほど。高い水温によって、低体温症のリスクが少なくなっていたことも影響した。今回、女性は黒潮の流れに乗って南房総沖に行き着いたというが、そこに一番の幸運があったと話す。実際に10日午前8時ごろ、女性は貨物船に発見され、近くにいたタンカーの乗組員2人が海に飛び込んで女性を救助した。保護されたとき、脱水症状がみられたものの意識ははっきりしていたという女性。ヘリに乗ったあとは、船員に対し、手を振るようなしぐさも。一方、女性が行方不明になったのは海開き前の海水浴場、更に夜8時ごろだった。水難学会の斎藤さんは、ライフセーバーなどによる安全管理ができていない状況での海水浴は危険だとしたうえで、夜に海に入ることの危険性を指摘する。

[ 03:53:47 - 03:54:51 ] 64秒 詳細
林官房長官は2023年度の予算に計上した防衛費のうちおよそ1300億円が使いきれず余る見込みだと述べた。防衛省が発足した2007年以降の使い残しとしては1800億円を計上した2011年に次ぐ規模となっている。林官房長官は契約額や人件費が想定より下回ったことなどを理由に挙げたうえで予算額からみた使い残しの割合は「例年に比べて高いものではない」としている。

[ 03:54:51 - 03:55:53 ] 62秒 詳細
防衛省幹部は10日自民党の会合に出席し、特定秘密漏洩や海上自衛隊の不正受給、省内でのパワハラ事事案など相次ぐ不祥事を初めて認めた。また川崎重工業が架空取引でねん出した裏金をもとに海上自衛隊員に金品などを提供した疑いについて自民党・小野寺五典安全保障調査会長は“現在把握している川崎重工業の不正は数年間で十数億円、1年間で約2億円程度”と明らかにした。

[ 03:55:53 - 03:56:49 ] 56秒 詳細
10日の日経平均株価。2日連続で史上最高値を更新した。東京株価指数＝TOPIXも2909．20ポイント、終値で史上最高値を更新。全体を押し上げたのは金融株。長期金利が一時1．09％まで上昇。収益の改善期待で銀行などの金融株が買われる。

[ 03:56:49 - 03:57:59 ] 70秒 詳細
皇居にある音楽ホール・桃華楽堂。上皇さまは現在90歳。10月には上皇后さまも90歳の誕生日を迎えられることから、10日午後、ご夫妻の卒寿を祝う音楽会が開催された。上皇さまはチェロを、上皇后さまはピアノを弾くなど、音楽を共通の趣味とされる上皇ご夫妻へ、かねて交流のある人たちが演奏を披露した。

[ 03:57:59 - 03:58:30 ] 31秒 詳細
株と為替の値動きを伝えた。

[ 04:00:00 - 04:03:31 ] 211秒 詳細
無表情で車両に乗り込んだ茶髪の女。その後は顔を上げることはなかった。傷害致死などの疑いで逮捕された容疑者。去年3月から7月までの間、生後11か月の長男に暴行を加えて死亡させた疑いが持たれている。去年7月26日、千巴弥ちゃんは病院に運ばれたがその後死亡。頭の骨が折れていたほか、脳内から出血していて、死因は脳損傷だったという。近隣住民によると、容疑者は赤ちゃんが死亡したおよそ半年後の今年2月、こちらのアパートに引っ越してきたという。現在住んでいるアパートとは別のアパートで起きた事件。通報したのは容疑者本人だった。児童相談所は虐待の可能性があるとして何度も家庭訪問を行っていた。容疑者は以前住んでいた千葉市で赤ちゃんを出産。ネグレクトの可能性があるとして千葉市の児童相談所がケアしていた。その後船橋市に転居し、管轄の児童相談所が訪問を重ねていたが、7月20日の訪問予定が容疑者と夫の発熱で7月27日に延期。しかし訪問予定の前日、赤ちゃんは亡くなった。児童相談所は身体的な虐待ではなく、ネグレクトのケースとして扱っていたとしている。しかし容疑者は赤ちゃんが亡くなる前、去年3月ぐらいから暴行を加えていたと供述している。警察は容疑者が赤ちゃんに対し、複数回にわたって暴行を加えていたとみて調べている。

[ 04:03:31 - 04:06:51 ] 200秒 詳細
トランスジェンダーの方々の生き方に関わる話。戸籍上の性別を変えるためには今は性器の手術が必要とされている。広島高裁は10日、手術をしなくても男性から女性への性別の変更を認める決定を出した。裁判を申し立てたのは、生まれたときの性別は男性で、今は女性として生活する西日本在住のトランスジェンダーだった。戸籍上の性別を変えるには、法律で決められた5つの要件を満たす必要がある。問題となったのは、生殖機能がない、そして変更後の性別と近い外観を備えているという2つの要件で、いずれも事実上手術を求めるものとなっていた。当事者は手術なしでの性別の変更を申し立てていた。これに対し、最高裁は去年10月、生殖不能要件については憲法違反で無効だと判断。一方、外観要件については結論を出さず審理を高裁に差し戻していた。10日広島高裁は、外観要件についても違憲の疑いがあると判断。当事者がホルモン療法を受けて体が女性と似た状態になっていることを踏まえて、戸籍上の性別変更を認めた。今回の決定を大きな変化だと受け止めた人がいる。女性として生活する土肥いつきさんは14年前に男性器を切除する手術を受けた。それは女性の体を獲得したいという思いからだった。

[ 04:06:51 - 04:08:02 ] 71秒 詳細
犯罪被害者、その遺族の心情を加害者へと伝える「心情伝達制度」が始まって半年。この制度を担当する法務省の職員向けの研修会が開かれ、3月に制度を利用した池袋暴走事故の遺族・松永拓也さんが思いを語った。松永さんは「（この制度は）加害者の更生と被害者の心の回復につながるもの、つながり得るものだなと思ったから、多くの方に知ってほしいし実際に利用してほしいなと感じました」と話し、制度は被害者の心のケアにつながると語った。法務省によると、制度が始まってからの半年間で42件が加害者に伝えられたという。

[ 04:08:02 - 04:08:44 ] 42秒 詳細
森永製菓は9月2日の出荷分から、アイスの「チョコモナカジャンボ」やチョコレートの「小枝」「DARS」、ビスケットの「マリー」など45品目を値上げすると発表した。食品原料の高騰や物流コストの上昇などが要因で、値上げ幅は3％〜10％になる。値上げは今年2回目で、森永製菓は「企業努力のみでは解決が困難な状況だ」としている。

[ 04:08:44 - 04:12:19 ] 215秒 詳細
連日猛暑が続くニューヨーク。回転式の橋で非常事態。気温が35℃まで上昇し金属が膨張、回転が停止し動かなくなってしまった。当局が船から放水して冷やす異例の対応を行う。タイムズスクエアの様子。暑さの原因はヒートドーム現象。太陽に温められた熱は通常上空へと逃げていく。そこに高気圧がいすわっていると、鍋の蓋のように気温を閉じ込め、気温が上昇がし続けてしまう。米国の気象当局は約3600万人が記録的な暑さの影響を受けているとしている。米国・西部のカリフォルニア州デスバレーは世界で最も暑い場所として知られる。53．3℃を観測。温度計には56℃と表示され観光客が記念撮影する姿も。ネバダ州ラスベガスでは観測史上最高の48．3℃を観測。路上においたフライパンで目玉焼きを作るチャレンジをする人も。南部ではハリケーン「ベリル」が上陸。少なくとも8人が死亡。ヒューストンでは道路が冠水。大規模な停電も発生し暑さのなかエアコンや冷蔵庫が使えない状況になっている。テキサス州・パトリック副知事は「テキサス州では270万人が電力がない状態。影響はさらに広がるかもしれない」。バイデン大統領は大規模災害宣言を承認。メディアは猛暑とハリケーンの被害拡大の背景に気候変動の影響があると指摘した。

[ 04:12:19 - 04:13:30 ] 71秒 詳細
兵庫県の職員労働組合は斎藤知事に対し、辞職を含め責任ある対応を申し入れた。背景にあるのが兵庫県・斎藤元彦知事の“パワハラ”疑惑などを内部告発した元県民局長が死亡した問題では自殺とみられている。“辞職要求”をつきつけられた斎藤知事は“これから私自身が生まれ変わって、より良い県政を進めて行くために職員の皆さんとの信頼関係の再構築をしていくことをやるべきだと”コメントした。

[ 04:15:00 - 04:19:23 ] 263秒 詳細
暑すぎる夏が続き、売れる物・売れない物が出てきている。これまでの春夏秋冬に合わせたマーケティングでは物が売れないとして、季節が5つに増えたとして戦略を見直す企業も出ている。東京・江戸川区にある公園・虹の広場では、今月1日から放水が始まった。例年は8月末までの2か月間限定のオープンだが、去年から終了時期を9月中旬までに見直した。ここ数年で夏の暑さが大きく様変わりする中、区民から延長を求める声が多く寄せられたという。厳しい暑さが長引くとみられる中、異例の飲み物が注目を集めている。自販機から出てきたのは一見、普通のペットボトル飲料。しかしキャップを開けると、みるみるうちにシャーベット状に。マイナス5度前後までおよそ12時間かけてゆっくり冷却することで、刺激が加わると一瞬でシャーベット状に凍る不思議な状態を作り出す。対応している自販機は2800台ほどにとどまっているが売れ行きは好調で今後、台数を増やしていくとしている。終わりの見えない異例の夏。季節の捉え方を変えた企業も。去年までは春夏秋冬の四季で商品を展開してきたが、今年からは春と秋を1か月ずつ減らし「猛暑」を新たに加え、5つの季節にスケジュールを変えた。背景にあるのは去年の苦戦。例年どおり8月から秋物にシフトしたところ、売り上げが目標より5％下回った。今年は、夏物の生産量を20％増やし、麻などの天然素材のトップスや涼しく着られるジャケットなどを全面に押し出していく。異常気象で、四季を前提とした商いの常識も変わりつつある。

[ 04:19:23 - 04:20:40 ] 77秒 詳細
クロマグロは乱獲などで資源量が大幅に減少。国際的な資源管理を実施してきた。こうしたなか今日から始まったのが中西部太平洋まぐろ類委員会。太平洋クロマグロの漁獲枠などを議論。日本の提案としては大型は漁獲枠を2．3倍に、小型は30％増加を求めた。太平洋クロマグロの親魚資源量のグラフ。大幅拡大には慎重な国もある。日本の提案で合意できるかが今後の焦点。

[ 04:20:40 - 04:21:32 ] 52秒 詳細
佐川急便は9月から玄関前などに荷物を届ける「置き配」サービスを始めると発表した。個人向け会員サービスの利用者などが対象で、家に居なくても玄関前などあらかじめ指定した場所に荷物を届ける。物流業界では「2024年問題」とよばれるトラックドライバーの残業規制による人手不足が深刻になっていて、再配達を減らして業務の効率化を図る狙い。「置き配」は日本郵便では2019年から、ヤマト運輸でも先月から本格的に始めていて、政府も10％を超えている再配達率を今年度中に6％に減らすことを目指している。

[ 04:21:32 - 04:24:26 ] 174秒 詳細
ちょうど60年前のこと。昭和39年だが、働き手不足で若者たちは金の卵と呼ばれ、企業の人事担当者が採用合戦を繰り広げた時代があった。そして令和の今、高卒の求人倍率が過去最高となった。令和版金の卵の採用合戦が行われている。さまざまな企業が集まった就活イベントだが、実はこちらのイベント、高校生限定。今月から本格的に始まった高校生の就職活動。さいたまスーパーアリーナでは合同企業説明会が行われ、北海道から九州まで、45の企業が集まった。深刻な人手不足の中、今高校生たちには熱い視線が注がれている。高卒者の求人倍率は今年、全国平均で過去最高の3．98倍を記録。高校生有利の超売り手市場になっている。実際に警棒を使わせたり、防弾チョッキを着せたり。体験を通して、企業側は仕事の楽しさをアピールしていた。運送会社のブースでは。待遇面を引き上げる動きも広がっている。こちらのゴルフ場運営会社は充実した家賃補助をアピール。「1万円で1人暮らし！」のうたい文句が。更に。お得なクーポンを配る企業も。まさに令和版金の卵の争奪戦が巻き起こっている。

[ 04:24:26 - 04:25:57 ] 91秒 詳細
企業の採用合戦について。一方、高校生が持つ可能性そのものに注目している企業もある。こちらのIT企業は社員の半分が高卒。入社2年目、19歳のシステムエンジニア・飯田さん。生成AIも使いこなし、瞬く間にプログラムコードを書いていく。飯田さんは、これまでに公的事業のシステム開発などを担当してきた。飯田さんは現場でスキルアップするため、進学ではなく就職を選択。こうした考えは、ウェブデザイナーの石川さんも。

[ 04:25:57 - 04:29:53 ] 236秒 詳細
全国の天気予報を伝えた。