番組詳細

[ 21:00:00 - 21:00:12 ] 12秒 詳細
出演者らが挨拶し、オープニング映像。

[ 21:00:12 - 21:03:20 ] 188秒 詳細
きょうも各地で気温が上がり、和歌山、三重、東京、埼玉などで、40℃に迫る危険な暑さとなった。あすも猛烈な暑さとなる見込み。熱中症に警戒。この土日には、川遊び中と見られる子どもの水の事故が相次いだ。きょうも各地で猛烈な暑さになった。東京の都心の最高気温は36℃とことし最も暑くなったほか、東京・府中市では39．2℃と、気象庁の統計開始後、最も高くなった。全国で最も暑くなった和歌山・新宮市は、39．6℃を観測。きょうも西日本と東日本を中心に、午前中から気温が上昇。広い範囲で猛暑日に。熱中症の危険性も高まった。熱中症への対策について。高校野球宮崎大会では、5回が終わったあと、選手たちが向かったのは冷房がきいた部屋。クーリングタイムはこの夏の大会から暑さが一定の条件に達した場合に導入。きょう初めて実施された。きょうも各地で熱中症の疑いでの救急搬送が相次ぎ、東京都内では86人が搬送された。連日の暑さで、熱中症と見られる症状で亡くなった人もいる。今夜も熱中症に警戒が必要。

[ 21:03:20 - 21:07:10 ] 230秒 詳細
暑さが続く中、この土日、各地で相次いだのが川の事故。きのう愛媛県では川で遊んでいたと見られる10歳の女の子が溺れて死亡。神奈川県では、小学5年生の10歳の男の子が溺れ、意識不明の重体。男の子は友人などと水深60センチほどの川で遊んでいたということで、警察は急に深みにはまったと見ている。子どもの川遊びの事故をどう防げばいいのか、水難学会理事・長岡技術科学大学大学院・斎藤秀俊教授に聞いた。斎藤教授は「急に深さが変わるところは一番注意」と述べた。川に潜む危険を検証した動画を紹介。プールに水の流れを作り、危険な状況を再現。もし溺れてしまったときはどうしたらいいのか。斎藤教授は「焦ると体が動けなくなる。どうせ動かなくなるなら、力を抜く。まずは呼吸を確保。周りで見ている人はペットボトルなど浮くものを投げる。119番をして救助を呼ぶ」と語った。まもなく迎える夏休み。斎藤教授は「（周りの大人は）救命胴衣を着て一緒に水辺に出かけ、一緒に遊び、水から出る時も全員一緒に上がる」と語った。

[ 21:07:10 - 21:09:10 ] 120秒 詳細
全国の気象情報を伝えた。

[ 21:09:10 - 21:12:18 ] 188秒 詳細
東京都知事選挙は小池知事が圧勝した。2位は政党の支援を受けなかった石丸氏。既成政党への批判票が集まったという見方も出ている。衆議院選挙などに向けて、各党は戦略の練り直しを迫られそう。290万票余を獲得し、3回目の当選を果たした小池都知事は、一夜明けて都議会の各会派に対し、あいさつ回りを行った。小池知事は「チルドレンファーストの政策、来年には高齢者がさらに際立ってくる。介護の人材確保など具体的に訴えをしてきた。財政の裏付けをとりながら、公約を速やかに戦略的に組み込んでいきたい」とコメント。今回の都知事選挙。政党の支援を受けなかった石丸伸二氏は、立憲民主党が共産党とともに支援した蓮舫氏を上回り2位となった。石丸氏は「胸を張ってできることは全部やったと言い切れる。（国政にもという思いはある？）選択肢としては当然考える。例えば（衆院）広島1区、岸田首相の選挙区だ」と述べた。蓮舫氏は「私の思いが届かなかったのは否定できない。（今後の国政に与える影響はどう見ている？）答える立場にはない」と述べた。この結果に与野党からは。自民党・稲田幹事長代理は「小池氏の勝利が自民党の勝利ではない。政治を変えてほしいという若い層や無党派層が石丸氏を応援した。わが党も変えていくことが強く求められている」、立憲民主党・大串選対委員長は「敗戦の要因は、無党派層に対するアピールが弱かった」、日本維新の会・音喜多政調会長は「既成政党に対して国民、都民が大きな不満を持っている。もう一度立て直す」、共産党・小池書記局長は「どういう教訓を引き出すかは、市民、野党と率直な議論を行いたい」と述べた。

[ 21:12:18 - 21:15:05 ] 167秒 詳細
今回の都知事選挙の結果、国政政党で見ると勝者なき選挙戦だったといってもいいのではないか。今回、自民党は自主的に小池さんを支援。これまで、政治とカネの問題が響き、衆議院の補欠選挙や、静岡県知事選挙で敗北が続いていただけに、小池さんが圧勝して安どの声が出ている。しかし自民党内を取材すると、小池さんの実績が評価されたにすぎず、党の信頼が回復したと見るのは早計だという受け止めがほとんど。それを裏付ける結果となったのが、知事選挙とあわせて行われた都議会議員の補欠選挙。東京都知事選得票数のテロップ。東京都議会議員の補欠選挙は9つの選挙区で行われ、自民党はご覧の8つの選挙区で候補者を擁立。自民党が議席を獲得したのは、板橋区と府中市の2つにとどまった。結果は2勝6敗。自民党、議席数は選挙前と比べて3議席失った。足立区選挙区は自民党、立憲民主党の一騎打ちとなり、自民党が敗れた。八王子市選挙区は、党の東京都連会長を務める萩生田前政務調査会長の地元だが、自民党の候補者が敗れた。萩生田前政調会長は「選挙当初から自民党に対する逆風があり、その差を縮めることはできなかった。国政に影響を大きく与えてしまった」と述べた。岸田首相は都議会議員の補欠選挙について「結果は真摯に受け止め、今後生かしていかなければならない」と述べた。自民党幹部の1人は「政治とカネの問題による逆風は、依然として厳しい」と話している。9月までに行われる総裁選挙に向けて、衆議院選挙で勝てる総裁を選ぶべきだという声が強まる可能性もある。

[ 21:15:05 - 21:17:15 ] 130秒 詳細
東京都知事選挙で立憲民主党は、支援した蓮舫さんが2位に及ばず3位に甘んじる結果となった。立憲民主党内では衝撃が広がっている。NHKの出口調査では、いわゆる無党派層からの支持が約20％にとどまり、小池さん、石丸さんを下回るなど幅広い層に浸透しなかったことが敗因の1つと見られる。立憲民主党の幹部は「党の勢いは間違いなく止まる」とまで話している。立憲民主党は、政権交代に向けて、弾みをつけたいという思惑が外れた格好。共産党との連携を含め、野党共闘の在り方が、こちらも秋に予定される立憲民主党の代表選挙で議論になりそう。石丸さんについて。NHKの出口調査で、支持政党が特になしとなっている、いわゆる無党派層の投票先で30％余から支持を得ている。年代別では10代と20代の40％余が石丸さんに投票。与野党双方から既存の政党への批判票が集まったのではないかという見方が出ている。石丸さんは今回の選挙戦でSNSを駆使。YouTubeのチャンネル登録者は、きのう正午の時点で約29万人と小池さんや蓮舫さんを圧倒。SNSの公式アカウント（X、YouTube）のフォロワー数などの増加は、告示日以降、石丸さんが大きく上回っている。石丸さんは今後の国政選挙への対応について聞かれ、岸田首相の選挙区、衆議院広島1区を選択肢として挙げた。今回の現象が都知事選挙に限ったものなのか、それとも全国に波及するのか注目される。

[ 21:17:15 - 21:19:50 ] 155秒 詳細
今回の東京都知事選挙では、ポスターを巡る問題などにも関心が集まり、課題も残した。掲示板には、候補者ではない女性の顔が印刷されたポスター。一部の政治団体が擁立した候補者24人分の掲示板の枠が、寄付と引き換えに事実上販売される形となっていた。掲示板の枠が足りず、枠の外にクリアファイルを使って貼るよう求められたのは受け入れられないとして、候補者が都の選挙管理委員会などに対し、損害賠償を求める訴えを起こす動きも。ポスターの問題については、発言が相次いだ。自民党・茂木幹事長は「公職選挙法がこれまで想定していない問題が発生。公職選挙法の見直しも含め、対応策を検討していく必要がある」、立憲民主党・大串選対委員長は「有権者に非常に残念な思いを抱かせることがあってはならない。選挙の自由もある。バランスの中で慎重に議論していきたい」と述べた。ことし4月に行われた衆議院東京15区の補欠選挙では、選挙運動の妨害事件もあった。今回の選挙ポスターの問題など、これまで想定していなかったような選挙運動を巡る問題が相次いでいる。選挙が候補者どうしの政策論争ではなく、形ばかりに注目が集まるようでは、有権者のためになっているのか疑問を抱かざるをえない。与野党双方から法改正を求める意見も上がっているが、それも含めて有権者が判断すればいいという声も聞かれた。来年秋までには、衆議院選挙や参議院選挙が行われる。同じような問題が再び起こらないよう、選挙の在り方も考えていく必要がある。

[ 21:19:50 - 21:22:38 ] 168秒 詳細
23年前、現金輸送車が襲われ、1億円余りが奪われた事件。昨夜になって、イラン人の容疑者が逮捕された。事件が起きたのは23年前の2001年10月。現金輸送車が襲われた事件は、警備員が足を拳銃で撃たれて大けがをし、現金や小切手など1億円余が奪われた。警視庁は、イラン人3人グループによる犯行と見て捜査。事件の翌年に1人を逮捕、残る2人を国際手配。この2人のうちの1人が、今回逮捕されたイラン国籍の容疑者。逮捕のきっかけはおととい、大阪関西国際空港での入国審査。容疑者はフランスのパスポートで日本に入国しようとしたが、入管の職員に偽造だと見破られ、指紋が採取された。指紋は過去に採られたことがあった。容疑者は事件の直後、不法滞在で強制送還されていて、その際に指紋を採取されていた。事件への関与が分かったのは、強制送還のあとだったが、事件から23年たって指紋が一致した。時効は海外にいたため停止していて、容疑者は、強盗傷害の疑いで昨夜逮捕された。警視庁の調べに対し容疑を否認している。事件の翌年に逮捕されたメンバーは、すでに服役を終えている。警視庁は、もう1人の50代の容疑者についても行方を捜査している。

[ 21:22:38 - 21:28:30 ] 352秒 詳細
最大勢力となった左派連合「新人民戦線」、今回の選挙で急きょ結成された政党。物価対策・最低賃金引き上げの他、マクロン大統領が進めてきた年金制度改革の全面的な見直しなどを掲げた。先月行われた1回目の投票では極右政党「国民連合」と連携する勢力が首位となった。これに対抗するため、左派連合「新人民戦線」は中道「与党連合」の決選投票に向け、選挙協力を進め200以上の選曲で候補者を1本化した。その結果、事前の予測を覆し、新人民戦線が最大勢力となった。ただいずれの政党も過半数には届かなかった。極右政党「国民連合」率いるルペン氏は泥沼が現実となったと話した。専門家は国民連合への国民の根強い警戒感があったと指摘。極右政党を抑えることには成功したもののどの政党も過半数に届いておらず、議会は宙ぶらりんの議会。左派連合「新人民戦線」メランション氏は急進左派政党の創設者。決選投票でマクロン大統領率いる与党連合と選挙協力も政策面では大きな隔たりがある。マクロン大統領はNATOを軸にした安全保障体制を重視するのに対し、メランション氏は将来的にはNATO脱退、自国防衛強化すべきだと訴えてきた。互いに連立を組むことを拒否。議会多数派の形成、難航が予想される。マクロン大統領が仕掛けた議会解散という賭け、専門家は今後厳しい議会運営が迫られるため賭けの勝敗は当面判断できないとしている。

[ 21:28:30 - 21:30:51 ] 141秒 詳細
事件が起きた午前11時半ごろ、現場では黙祷が捧げられた。林官房長官はきょうの記者会見で「安倍元首相が政治家としてさまざまな分野で多大な功績を残されたことに対し改めて敬意を表するとおもに哀悼の誠をささげる。自由で公正な選挙は民主主義の根幹をなすもの。選挙の中での卑劣な暴力行為は断じて許されない」などと述べた。おととし7月8日、参議院選挙の応援演説をしていた安倍元首相が銃撃され、死亡した事件。無職の山上徹也被告が殺人・銃刀法違反などの罪で起訴されている。現在大阪拘置所に勾留されており、裁判の日程は決まっていない。弁護団は争点の絞り込みなどに時間がかかり初公判は来年以降になる見方を示している。

[ 21:30:51 - 21:32:53 ] 122秒 詳細
世界平和統一家庭連合の勅使河原秀行氏が単独インタビューに応じた。教団が進めているとする過度な献金の勧誘が行われないようにする対策について勅使河原氏は10万円以上の献金に対し確認書を作っているとした上で、献金を受領する際には家族の生活に支障をきたすものでないこと、借金ではないことなどを必ず聞くようににしていると述べた。献金による収入総額は事件前の3分の1程度に減っていると説明した。一方、信者が個人で韓国にわたり教団施設などに直接献金持参する行為が続いており、金額合計ひと月1億円を超えているとのこと。

[ 21:32:53 - 21:35:48 ] 175秒 詳細
2年前の事件をきっかけに親の信仰が原因で多くの困難に直面してきた宗教2世の存在が広く知られるようになった。40代の男性、両親が熱心な現役信者で高額献金を続け家庭は困窮しているとのこと。両親が献金を続ける考えを示し、やむをえず実家を離れたという。事件をきっかけに国会では被害者救済に向けた議論が始まり、被害者が収入にかかわらず民事裁判の支援を受けられることなどを定めた法律も成立している。一方で専門家は不当な寄付の勧誘受けた人の家族が取り返せる金銭の範囲や手段が限られていることなど課題もあると指摘。警察庁は地元警察の警護計画案を事前にすべて報告を受け審査する運用を始めている。

[ 21:35:48 - 21:39:43 ] 235秒 詳細
NHK世論調査。18歳以上の2480人の49％にあたる1211人から回答を得た。岸田内閣の支持率は支持するが先月の調査より4ポイントあがった25％、支持しないが57％。改正政治資金規正法が成立、この改正法が再発防止に効果があると思うかの調査では大いにあるが3％、ある程度あるが26％、あまりないが34％、まったくないが28％だった。今回の東京都知事選挙では同じような選挙ポスターが複数掲示板に候補者でない人物などを載せたポスターもあった。選挙運動のあり方について見直すべきが78％、見直す必要がないが12％など。衆院解散・総選挙の時期をたずねたところ年内が43％、来年の早い時期が17％、来年10月任期満了近くが28％などとなった。公的年金について政府は財政検証の結果、将来の給付水準は今より低下も前回・5年前より見通し改善をしている。将来に給付水準について心配しているが47％、どちらかといえば心配が33％などとなった。アメリカ大統領選・フランス議会下院選では移民問題が焦点の1つだった。外国人材の受け入れ拡大についてどちらかと言えば反対が22％、どちらかと言えば賛成が40％などとなった。欧米各国では移民問題・経済格差などで国内の分断が進んでいる。こうした世界の分断を懸念しているかの調査では非常に懸念が30％、ある程度懸念が44％などとなった。各党の支持率も調査した。

[ 21:39:43 - 21:40:37 ] 54秒 詳細
水俣病の患者団体などと伊藤環境相との懇談の場でマイクの音が切られた問題を受け、熊本・水俣市で改めて懇談が開かれた。冒頭、伊藤環境相は「大変不適切な運用をしたことについて、改めておわび申し上げる」と述べ、その上で団体側が求めている患者の認定制度の見直しについては、これまでの国の立場を説明するにとどまった。水俣病被害者支援者連絡会・山下善寛代表代行は「全然前向きな回答が無かった」と述べた。懇談は10日と11日にも行われる。

[ 21:40:37 - 21:41:20 ] 43秒 詳細
ウクライナ・キーウ市内のホテルからは中心部の複数の場所で煙が上がっている様子が確認できる。キーウで、8日、ロシア軍による激しい攻撃があり、当局によると、市内中心部の7つの地区で火災が起きるなどして、少なくとも15人の死亡が確認された。ウクライナ・ゼレンスキー大統領は「小児科の病院も大きな被害を受けた」として、ロシアを改めて強く非難した。このほか、ウクライナ東部のドニプロペトロウシク州などでも激しい攻撃があり、全土で少なくとも合わせて28人が死亡したという。

[ 21:41:20 - 21:45:45 ] 265秒 詳細
気象情報を伝えた。

[ 21:45:45 - 21:47:20 ] 95秒 詳細
パリ五輪は開幕まで20日を切った。バスケットボール男子は代表メンバーが発表され、おなじみのメンバーに加え、期待の新戦力も選出された。渡邊雄太選手は「自分が中心になってやっていけたら」とコメント。きょう発表されたパリ大会のメンバー12人：富樫勇樹、ジェイコブス晶、河村勇輝、比江島慎、テーブス海、八村塁、渡邊雄太、馬場雄大、ジョシュホーキンソン、富永啓生、渡邉飛勇、吉井裕鷹。NBAレイカーズ・八村塁選手やポイントガード・河村勇輝選手。昨シーズンまでNBAでプレーした渡邊雄太選手などが順当に選ばれた。強化試合で存在感を発揮したチーム最年少の20歳・ジェイコブス晶選手もメンバー入りを果たした。ジェイコブズ選手は「頑張りたい」とコメント。日本は予選リーグでドイツ、フランス、ブラジルと対戦する。

[ 21:47:20 - 21:48:32 ] 72秒 詳細
バレーボール日本代表選手の壮行会が都内で行われた。男女の代表メンバーとビーチバレーボール女子の1組が出席。世界ランキング2位の男子。男子日本代表キャプテン・石川祐希選手は「メダルを絶対に持って帰ってくる」と述べ、52年ぶりのメダル獲得を誓った。3大会ぶりのメダル獲得を目指す女子日本代表キャプテン・古賀紗理那選手は「チーム一丸となって戦っていきたい」とコメントした。

[ 21:48:32 - 21:49:42 ] 70秒 詳細
男女ともに初のメダル獲得を目指す7人制ラグビーの日本代表の選手たちが、会見で意気込みを話した。男子は開幕前の今月24日、初戦で強豪・ニュージーランドとの対戦が予定されていて、日本選手団で最初に競技が行われる。男子日本代表キャプテン・石田吉平選手は「強豪相手に自分たちのスタイルで戦って、勝利してメダルをつかみたい」と語った。女子日本代表キャプテン・平野優芽選手は「全員で体を張って動き続ける」と決意を述べた。

[ 21:49:42 - 21:50:32 ] 50秒 詳細
サッカー女子・なでしこジャパンは、本番に向けて、きょうから4日間の合宿がスタート。選手たちは1対1の場面での攻撃の仕掛けなどを確認。初日から強度の高いメニューをこなしていた。なでしこジャパンキャプテン・熊谷紗希選手は「いよいよ始まった。ここからやっていかなきゃいけないとチーム全員理解してスタートきれた。狙うは金メダル」とコメント。

[ 21:50:32 - 21:55:15 ] 283秒 詳細
なでしこジャパン司令塔・長谷川唯選手。新たな境地でオリンピックに臨む思いを聞いた。長谷川選手は「金メダルは目指していきたい。個人としては大舞台を楽しみたい」と語った。攻守のキーマン・長谷川選手は華麗なテクニックに、創造性豊かなパス。パリでメダル獲得へ、日本の女子サッカーの命運を握る存在。サッカーにのめり込んでいた中学生のころ。なでしこジャパンがW杯で優勝し、女子サッカー人気が飛躍的に高まった。しかしその後、低迷期が訪れる。国際大会で勝ち上がれない時期が続いた。責任を感じたのが、自身初の五輪となった東京五輪。重圧を背負って戦う中、メダルを逃し、女子サッカーの人気を回復できないまま自国開催の大会を終えた。再び迎える五輪。大舞台を前に、長谷川選手がたどりついたのが自分がサッカーを楽しむこと。体現したのが、2月のアジア最終予選・北朝鮮戦。オリンピックの出場がかかった試合だが接戦にも関わらず長谷川選手は笑顔を見せチームは躍動。サッカーを楽しむ思いが勝利に結びついたという。五輪を1か月半後に控えた先月上旬、なでしこジャパン・長谷川唯選手の姿は僅かなオフの時間を利用して、サッカー教室に参加。休む間もなく、ふるさと埼玉・戸田市でも子どもたちとサッカーで触れ合った。長谷川選手は笑顔を絶やさず、誰よりもサッカーを楽しんでいた。自身2回目となる五輪。長谷川選手が目指すのは「楽しむ、楽しませる」。サッカー女子は開幕に先駆けて予選リーグが始まる。注目の初戦、スペイン戦などを中継で伝える。

[ 21:55:15 - 21:56:10 ] 55秒 詳細
ドジャース・大谷翔平選手がブルワーズ戦で盗塁2つを決めて、2年連続となるシーズン20盗塁をマークした。1番・指名打者で出場した大谷選手は3回、痛烈な打球で2試合連続ヒットをマークし、2回連続で盗塁を成功させた。

[ 21:56:10 - 21:56:47 ] 37秒 詳細
カブス・今永昇太は、今月16日に行われるオールスターゲームに選手間投票などの結果、大リーグ1年目で選出された。すでに大谷選手がファン投票でナショナルリーグの指名打者部門で選ばれていて、日本選手2人が同じチームでプレーすることになる。今永投手は「選ばれてすごく光栄」などと話した。

[ 21:56:47 - 21:57:47 ] 60秒 詳細
今月行われるプロ野球のオールスターゲーム。今日監督推薦の選手が発表され、30人が新たに選出された。セリーグは17人。首位の広島からは、先月ノーヒットノーランを達成した大瀬良大地投手が3回目の選出となった。大瀬良投手は「できるだけランナーを出さずに終われたらいい」などと話した。パリーグからは13人。首位のソフトバンク・大津亮介投手。2年目の今シーズン、先発に転向し、ここまで6勝で初めての選出である。大津投手は「全力で楽しみたい」などと話した。今月17日には、両リーグそれぞれ最後の1人をファン投票で選ぶプラスワン投票の結果が発表され、全員が出そろう。

[ 21:57:47 - 21:58:50 ] 63秒 詳細
来月開幕するパリパラリンピックに向けて、車いすラグビーの日本代表に内定した選手たちが会見を行った。日本は2大会連続で銅メダルで、エースとして長年チームを引っ張ってきた池崎大輔選手（46）は「世界一になれる強さを持っている」と述べ、初の金メダル獲得に自信を示した。男女混合の競技・車いすラグビーの倉橋香衣選手（33）は、女子選手でただ1人、代表に内定し2大会連続の出場となる。倉橋選手は「全部楽しんで、全力で取り組めたらいい」などと話した。

[ 21:58:50 - 21:59:45 ] 55秒 詳細
パラバドミントンの内定選手12人も会見を行った。前回の東京大会で初めて正式競技に採用されたパラバドミントン。日本は金メダル3つを含む9個のメダルを獲得するなど躍進した。車いすのクラスの金メダリスト・梶原大暉選手（22）は、東京大会以降、国際大会121連勝と圧倒的な強さを見せている。梶原選手は「シングル、ダブルス2冠を目指したい」などと話した。