番組詳細

[ 16:00:00 - 16:00:05 ] 5秒 詳細
オープニング映像。

[ 16:00:05 - 16:02:51 ] 166秒 詳細
旧優生保護法のもとで障害などを理由に不妊手術を強制された人たちが国に賠償を求めている裁判のうち札幌、仙台、東京、大阪の5つの裁判の判決がきょう最高裁判所大法廷で言い渡された。戸倉三郎裁判長は旧優生保護法の規定について不妊手術を行うことに正当な理由があるとは認められず手術を強制することは憲法13条に違反し許されないと指摘したほか障害のある人などに対する差別的な取り扱いで法の下の平等を定めた憲法14条にも違反するとして旧優生保護法は憲法違反だとする初めての判断を示した。また不法行為から20年が過ぎると賠償を求める権利がなくなるという除斥期間については適用すべきだという国の主張は権利の乱用で許されないとして認めなかった。そのうえで高裁で勝訴した4件について国に賠償を命じる判決を言い渡し原告の勝訴が確定した。宮城県の原告の裁判については訴えを退けた2審判決を取り消し仙台高等裁判所で審理をやり直すよう命じた。法律の規定を最高裁が憲法違反と判断するのは戦後13例目。1996年まで48年間続いた旧優生保護法は精神障害や知的障害などを理由にした不妊手術を認め手術を受けた人は本人が同意したとされるケースも含めるとおよそ2万5000人に上るとされている。国は不妊手術から長い時間がたっていることを理由に賠償責任はないと主張してきたが最高裁の判決を受けて被害者への補償など対応についての議論を迫られることになる。

[ 16:02:51 - 16:07:21 ] 270秒 詳細
旧優生保護法について最高裁判所は2つの憲法違反を認定した。不法行為から20年が過ぎると賠償を求める権利がなくなるという除斥期間については適用すべきだという国の主張は権利の乱用で許されないとして認めなかった。

[ 16:07:21 - 16:08:45 ] 84秒 詳細
キム総書記は無人化した生産工程を見て回りわれわれの国防工業が達成した現代化は人民経済のすべての部門が実現すべき目標だと強調したということでこの軍需企業は防衛力強化で重要な役割を担っているとしている。朝鮮中央テレビはおとといまで開かれた党の重要会議、中央委員会総会を終えてすぐにキム総書記が視察に向かったと伝えていて指導部のメンバーをはじめ100人以上を同行させるなど重要な視察であることがうかがえる。北朝鮮の報道を分析しているラヂオプレスによるとキム総書記によるこうした視察はことしに入って7回目となり先月、新たな条約を締結したロシアとの軍事協力も念頭に軍需産業を強化する姿勢を一段と鮮明にしている。

[ 16:08:45 - 16:09:20 ] 35秒 詳細
気象情報を伝えた。

[ 16:09:20 - 16:09:54 ] 34秒 詳細
為替と株の値動きを伝えた。