番組詳細

[ 21:00:00 - 21:00:25 ] 25秒 詳細
オープニング映像と出演者の挨拶。

[ 21:00:25 - 21:03:49 ] 204秒 詳細
前線の影響で西日本を中心に大雨となり、冠水や土砂崩れが相次いだ。西日本と東日本では明日にかけて激しい雨の恐れがある。滋賀県米原市では土砂崩れが発生し住宅が被害を受けた。午前10時頃、米原市伊吹で山の斜面が崩れ、住宅1棟に土砂が流入した。自宅が被害を受けた男性は50年近くこの地域に住んでいるがこんなの初めてなどと話した。市は周辺の127世帯に緊急安全確保を出した。午後7時時点で43人が避難をし、ほとんどが避難所で一夜を過ごすという。北九州市八幡西区のアンダーパスでは乗用車がタイヤまで水に浸かり、動けなくなっていた。山口市の道路では、腰の高さまで水に浸かっていた。各地で川の水位も上昇し、氾濫の危険が高まったところもあった。北九州市の川では高齢男性の遺体が見つかった。警察は現場の状況から男性が自転車とともに側溝に落ち、川に流された可能性もあるとみて調べている。　

[ 21:03:49 - 21:06:08 ] 139秒 詳細
福岡県宗像市で撮影された映像を紹介。宗像市では午前6時20分すぎまでの1時間に65.5ミリの雨を観測。7月としては観測史上最も多い雨となった。宗像市でネイルサロンを経営する女性は店で使っていた家具や機材が水に浸かってしまったという。店は去年10月にリニューアルし家具などは新調したばかりだったという。この場所で10年近く店を経営しているが店内まで水に浸かった被害は初めてだったという。西日本と東日本ではあすにかけて大雨の恐れがある。気象庁は土砂災害や増水などに警戒を呼びかけている。

[ 21:06:08 - 21:07:58 ] 110秒 詳細
これまでの雨で地盤が緩んでいるところが多くなっている。九州から東海、北陸、長野県も土砂災害の危険がある。この後も局地的に激しい雨となるため、安全な場所で過ごすよう呼びかけた。

[ 21:07:58 - 21:10:25 ] 147秒 詳細
今日で発生から半年となる能登半島地震。地震発生時刻には各地で黙祷が捧げられた。石川県ではこれまでに281人が死亡、うち52人は災害関連死と認定されている。また、先週の審査会で新たに認定の答申が出された人を加えると能登半島地震の死者は合わせて299人となる見通し。今も避難所に2086人が身を寄せている。住宅被害は8万4594棟。輪島市から中継。壊れた住宅がそのままの状態で残っている。道路はひび割れが入ったまま。被災地の今、産業の復活に向けて動き出した人たち、仮設住宅への入居が進む中見えてきた課題について伝える。

[ 21:10:25 - 21:12:33 ] 128秒 詳細
輪島市の現状を紹介。中心部の朝市通りでは半年たっても片付けに追われている状況。元日に発生した能登半島地震。甚大な被害はあらゆるところに及んだ。海底が隆起し漁船が漁に出られない状況も発生。沖崎さんは夫が漁師でとった魚を朝市で販売していた。しかし、地震後は一度も漁に出られていないという。ここまで復旧が遅いとは思っていなかった、誰も悪くないので誰も責められないが虚しい気持ちなどと明かした。

[ 21:12:33 - 21:13:52 ] 79秒 詳細
石川・輪島市復興まちづくり検討委員会・森郁子委員を取材。森委員は「復旧はしているが、復興はしていないかな」と語った。最も大きい不安は水道。地域の断水は解消しているが、自宅では水道が使えず、近くの夫の実家から自ら水を引いてしのいでいる。看護師の仕事を続けながら2人の子どもを育てる森委員は、先行きに不安を感じているが「大人ができることをしなきゃいけない」などと語った。

[ 21:13:52 - 21:16:10 ] 138秒 詳細
岸田首相が被災地を視察。新たな専門チームを設け、国が一体となって被災地を後押ししていく考えを示した。岸田首相は「省庁にまたがる課題、オール霞が関として対応するスピード感をより持って加速化させていく」と述べた。今回、現地で取材をする中で、多くの人が口にした課題が公費解体。全半壊した建物の解体撤去を自治体が費用を負担して行う公費解体。先月24日の時点で、2万865棟の申請が出されている。しかし着工は申請のうちの12％に当たる2601棟。工事の完了は、4％に当たる911棟にとどまっている。それを担う解体業者は、地元だけでは足りず、県内外の業者が泊まり込みで作業に当たっている。被災地への交通の便の悪さ、宿泊施設が不足していることが、公費解体が遅れる要因だと指摘されている。石川・金沢の解体業者の現場責任者・橋詰雄太さんは「1日でも早く作業を進めていきたい」と語った。

[ 21:16:10 - 21:19:50 ] 220秒 詳細
石川・金沢市内に住む大間圭介さんは、年末年始を過ごしていた妻の石川・珠洲市の実家のそばで土砂崩れが発生。外にいた大間さんは助かり、妻と3人の子どもを亡くした。大間さんは「時間の経過とともに実感として辛く感じるようになってきた」と語った。大間さんは地震のあと、SNSで家族との思い出を発信。妻や子どもたちを知る人たちに4人を忘れないでいてほしいという願いから。家族と過ごすはずだったお祝いの日の出来事もつづっている。大間さんは、大切にしているものがあると宝物箱を見せてくれた。妻や子どもたちから貰った手紙などを大切に保管しているという。大間さんはフォローしてくれている人たちに向けて「皆さんの何気ない今が、間違いなく特別な瞬間なのだと思う」とのメッセージも投稿している。

[ 21:19:50 - 21:21:24 ] 94秒 詳細
相続税などの基準となる路線価が公表された。ことしは2.3％上昇した。上昇は3年連続で、上昇率も2010年以降で最大。好調なインバウンド需要や、全国で進む再開発などで路線価が押し上げられた。上昇率が全国トップとなったのは長野・白馬村。冬は良質なパウダースノーを求めるスキーヤー、夏は登山を楽しむ人たちが訪れて以前から人気の場所だが、コロナ禍からの回復で外国人観光客が増加。宿泊施設などの建設が相次いでいる。去年と比べた路線価の変動率を都道府県別で見てみると、地図で29の都道府県で去年を上回った。一方、下落したのは16の県。上昇率が最も大きかったのは福岡県の5.8％、沖縄県が5.6％、東京都が5.3％などとなった。

[ 21:21:24 - 21:22:49 ] 85秒 詳細
上昇率全国2位となった熊本・菊陽町は、半導体の受託生産で世界最大手の台湾・TSMCが工場を建設。半導体関連企業の進出が相次いでいる。町内の大型商業施設は、TSMCの従業員や家族などをターゲットに、台湾食材のコーナーを去年から設置した。大型商業施設・原屋教利支配人は「より喜んででもらえるような店づくり。色々なところで対策していきたい」と語った。波及効果は、菊陽町の隣の大津町にも。ファミリー向けの住宅建設などが進んでいる。ある不動産会社は、台湾企業に賃貸用マンションを1棟数億円で売却することを決めたという。不動産会社・村上貴頼営業統括本部長は「今は完成前に売れるケースがほとんど。ビジネスチャンス。しっかりモノにしていきたい」と語った。

[ 21:22:49 - 21:25:50 ] 181秒 詳細
横浜市旭区・二俣川駅周辺では、再開発の影響で路線価が大幅に上昇している。15.9％の上昇となった横浜市旭区・二俣川駅南口駅前通り。二俣川駅は相模鉄道の駅だが、5年前にはJR、去年には東急電鉄と直通運転が始まり、都心へのアクセスが向上。利便性の高まりを受けて、駅ビルなどの再開発が進んでいる。地元の不動産会社・真山英二代表取締役は、再開発への期待が不動産価格にも影響を及ぼしているという。29階建てのタワーマンションは最も高い部屋は1億円を超える価格で販売された。駅近くには去年、ビジネスホテルも開業。新たなマンションも建設されるなど、活況になっているというが、真山代表取締役は「一番は価格のあがり方がすごくて。地元の人が買いにくくなっている」と懸念を示した。専門家は今後の地価について、「複数路線を利用できる駅の徒歩圏内の立地の獲得競争が激しくなり、マンション価格が一段と上がることも考えられる」などと話した。

[ 21:25:50 - 21:32:05 ] 375秒 詳細
フランスの議会下院の選挙は1回目の投票が行われ、極右政党や連携する勢力が大きく躍進。躍進した極右政党に対し、マクロン大統領の与党連合は3位にとどまり、厳しい状況になった。一方で、多くの選挙区ではいずれの候補者も過半数を獲得できず、7日に決選投票が行われる見通し。国民議会前から田村銀河記者が解説「今回の極右政党の躍進は、ある程度予想されていたとはいえ、現実のものとなったことでその衝撃は大きいよう。国民議会の正面には、開幕が迫る平和の祭典・パリ五輪のオブジェが飾られているが、荒れもようの政治とのコントラストの大きさを感じる。フランスの地元紙は、いずれも選挙結果を大きく取り上げている。有力紙・パリジャンは、国民連合・バルデラ党首の顔の上半分の写真と共に“国民連合が権力の座に近づいている”と伝えた。別の経済紙も“1つの時代の終わり”として歴史的な選挙になったと意味づけている」などと話した。マクロン大統領が電撃的に議会を解散して選挙を行ったことから“危険な賭け”との指摘もあったが、賭けに負けたかについて田村記者は「市民に話を聞くと“大統領は失敗した”という声が多く聞かれた。7日は8割以上の選挙区で決選投票が行われる。フランスで初めて極右政党が議会の第1党を握ることが現実味を帯びる中、大統領の与党がどれだけ挽回できるのか、勝負の1週間となる」などと話した。極右政党「国民連合」率いるルペン氏は「歴史的な結果だ」などと話した。今回、国民連合と連携する勢力は大きく躍進。得票率で、計33.2％と首位に立った。続いて左派の連合の新人民戦線が28％、マクロン大統領の与党連合は20.8％で3位にとどまったと伝えられている。ルペン氏は「決選投票で単独過半数獲得を目指す」などと話した。決選投票は7日に行われ、焦点は国民連合がこの勢いのまま過半数の289議席を単独で獲得するかである。国民連合は、党の顔であるルペン氏が過激な主張を控え、穏健化路線を進める中、支持を拡大。さらに現在28歳のバルデラ氏を党首に据え、若い有権者の獲得にも力を入れている。バルデラ党首は、議会の過半数を握った場合、自身が首相に就任する意欲を示している。1回目の投票結果を受けてマクロン大統領は、国民連合に対し決選投票に向けて「民主主義とフランスの価値観を重視する勢力が広く結集するときが来た」と書面でメッセージを出し、今年1月にマクロン大統領が首相に任命したばかりのアタル首相は「目的は明確だ。決選投票で国民連合の単独過半数獲得を阻止する」などと話し、協力して国民連合に対抗するよう呼びかけた。今回は、8割以上に当たる501の選挙区で決選投票が行われる予定である。国民連合が過半数の議席を獲得する可能性はあるのか。ヨーロッパの政治に詳しい同志社大学・吉田徹教授は「今のところは議席予測で言うと国民連合がかろうじて過半数の届かないだろう。中道から極左にかけて共和国戦線を作っていこうという機運が盛り上がっている」などと話す一方で、極右政党が躍進することについては「連立政権という形では少なくない国で、極右政権がすでに誕生している状況。フランスの様な多数派型、単独内閣を常としてきた国でも極右政権が誕生するかは、非常に大きな分水嶺になる可能性がある」などと話した。

[ 21:32:05 - 21:35:15 ] 190秒 詳細
発生から半年となる能登半島地震について。産業の復活に向けた動きや、生活の再建を進める中で見えてきた現状や課題を考える。伝統工芸・輪島塗の工房から広内キャスターが中継でお伝えする。輪島市内で取材をしていると、輪島塗は地域に根づいた重要な産業だと改めて感じたという。しかし、多くの生産拠点や販売する店が被害を受けている。輪島塗の工房を経営する塩安愛子専務は「おかげさまで従業員が戻ってきてくれたことに感謝している」などと話した。工房の駐車場には、キャンピングカーが用意され復興に携わる人たちの宿泊施設にして支援している。一方で他の工房は再開できていないところが多く、課題について塩安専務は「職人が戻ってきてはいるが、仮設住宅や金沢から通っている人もいる。そういう意味では復活したとは言えない」などと話した。続いては避難生活についてお伝えするとのことで、仮設住宅に入った人も複雑な思いを抱えているという。

[ 21:35:15 - 21:39:18 ] 243秒 詳細
石川・輪島市の南志見地区は半年前、土砂崩れなどの影響で道路が寸断され孤立状態になると、約700人の住民のほとんどが地域を離れて避難した。今では地区内には154戸の仮設住宅が完成し、入居が始まっている。近くにはカフェもオープンし地区内外の人が訪れるとともに、週2回移動スーパーがやって来る様子も見られる。複雑な思いで仮設住宅に入居している人もいるのが現状で、南志見地区で家族7人で暮らしていた家族は5月下旬に仮設住宅に夫婦で入居したが、子どもはほかの家族と共に金沢に残してきた。ふるさとを離れ、避難先で生活再建を目指す人も悩みを抱えている。南志見公民館の館長は子どもの学業を優先して金沢市に戸建て住宅を借りて家族と暮らしているが「後ろめたさがある。輪島を捨てたみたいな」と語った。今も公民館長を続けていて毎週のように通い、南志見の復興を手伝う中で金沢で仕事を見つけられないでいるといい、「自分自身の先がまだ見いだせていない」と話している。

[ 21:39:18 - 21:40:20 ] 62秒 詳細
輪島でも少しづつ生活を取り戻そうとする動きは見られるが、今も年末年始の営業時間を知らせる紙が貼られたままの店が残る様子も見られる。多くの人が先を見えない不安を抱える中、岸田総理はオール霞が関で復興を急ぐ考えだが、公費解体や住宅再建は急ピッチでは進んでいないのが事実となっている。

[ 21:40:20 - 21:41:05 ] 45秒 詳細
藤井聡太七冠は山崎隆之八段との棋聖戦第3局に勝利し、5連覇となった。これにより藤井七冠は永世棋聖となる。獲得の最年少記録は53年ぶりに更新される形となっている。

[ 21:41:05 - 21:41:40 ] 35秒 詳細
日銀短観が発表された。製造業の指数は+13ポイントで3月の調査から2ポイントうわまわり2期ぶりに改善している。半導体の生産回復などがある。非製造業は+33ポイントだったが、これは3月と比べ1ポイント悪化し16期ぶりの悪化となっている。

[ 21:41:40 - 21:42:27 ] 47秒 詳細
山梨県側の富士山が山開きとなった。5合目登山口にはゲートが設置され、1人につき2000円を徴収するとともに、登山者の上限も4000人までとなる。午後4時～翌午前3時にかけて登山道を閉鎖する規制も行われる。県の担当者は混乱もなく実施できたが、外国人の案内は課題だと話している。

[ 21:42:27 - 21:46:38 ] 251秒 詳細
気象情報を伝えた。

[ 21:46:38 - 21:47:43 ] 65秒 詳細
パリ五輪。日本選手団の顔となる旗手に、ブレイキン・半井重幸選手とフェンシング・江村美咲選手が起用されることが決まった。江村選手は、フェンシングの女子サーブルで世界選手権2連覇を果たし、この競技で日本女子初のメダル獲得を目指す。ダンサーネーム・Shigekixの半井選手は、パリ大会で初めて実施されるダンス競技のブレイキンで、全日本選手権3連覇を果たすなどメダル獲得が期待されている。半井選手は「素直にすごくうれしい」などと話した。

[ 21:47:43 - 21:48:50 ] 67秒 詳細
メダル獲得が期待されるバレーボール女子は、パリ五輪に臨む日本代表メンバーが発表された。女子日本代表・眞鍋政義監督は「現時点で最強と思える選手たちを選考していく必要があった」などと話した。選ばれたメンバーは12人。チームキャプテンを務めるエースの古賀紗理那選手（28）や男子のキャプテン・石川祐希選手の妹、真佑選手（24）などが前回の東京大会に続いて選ばれた。パリ五輪では、ロンドン大会以来、12年ぶりのメダル獲得を目指す。古賀選手は「思い切ってプレーできるようにしっかりと準備して戦っていきたい」などと話し、石川選手は「自信をもってパリに挑んでいきたい」などと話した。

[ 21:48:50 - 21:50:00 ] 70秒 詳細
ネーションズリーグ決勝：フランス3−1日本。男子日本代表は、パリ五輪の前哨戦、ネーションズリーグで初めて決勝に進み、東京大会金メダルのフランスと対戦した。関田のトスに石川がバックアタック、西田が決める活躍を見せた。日本は惜しくも敗れたが、強豪が顔をそろえた国際大会で堂々の準優勝。パリに向けて弾みをつけた。

[ 21:50:00 - 21:50:40 ] 40秒 詳細
陸上の日本選手権で、パリ五輪代表に内定した田中希実選手らが会見した。すでに内定していた女子5000mに加え、1500mでも五輪の切符を手にした田中選手は「2種目で走れる幸せを感じる大会にしたい」などと話した。

[ 21:50:40 - 21:51:02 ] 22秒 詳細
男子110メートルハードル・村竹選手は、好タイムで優勝して代表内定。初めてのオリンピックについて村竹選手は「メダルを獲得する目標にレースをするつもりである」などと話した。

[ 21:51:02 - 21:51:50 ] 48秒 詳細
自転車・BMXフリースタイルで、日本代表に内定した中村輪夢選手が、2大会連続のオリンピックへ向け、意気込みを語った。中村選手は「世界でだれもやっていない、自分しかできない技をコンコルド広場で決めたい」などと話した。パリ五輪では、5位に終わった東京五輪の雪辱を果たしメダル獲得を目指す。中村選手は「東京五輪が終わってから悔しかった。今回こそいい結果を取って日本に帰ってくる」などと話した。

[ 21:51:50 - 21:52:37 ] 47秒 詳細
男子日本代表の注目は唯一の大学生である藤坂尚輝（22）は「海外の相手に自分のスピードを使って、チームの勝利に貢献できるようにしたい」などと話した。

[ 21:52:37 - 21:57:00 ] 263秒 詳細
なでしこジャパンの宮澤ひなた選手。五輪を1か月後に控えて、宮澤選手は故郷の神奈川・南足柄市にいた。地元で開かれたサッカー教室で、集まった子どもたちに決意を語った。宮澤選手は去年のW杯で持ち味のスピードを生かして5得点。澤穂希さん以来、日本選手で2人目の得点王に輝き、五輪でも中心選手として活躍が期待される存在となった。しかし去年12月の強化試合で右足首を骨折。W杯で脚光を浴びてから3か月余りで、失意のどん底へ。最終予選はメンバー外。パリへの切符をつかんだ場面で歓喜の輪に入ることはできなかった。不安な日々を支えたのはSNSなどで届く応援メッセージ。4か月のリハビリを経て、4月に代表に復帰。五輪の18人のメンバーにも選ばれた。リハビリ中、集中的に行った筋力トレーニングで、課題だったフィジカル面が強くなったと感じている。パリにかける思いをより強くしている。宮澤選手は「サッカーができる喜びを噛み締めながら全力で楽しんで全力で勝ちにいきたい」などと語った。パリ五輪サッカー女子は、開幕に先駆けて現地時間の今月25日から予選リーグが始まる。

[ 21:57:00 - 21:57:57 ] 57秒 詳細
今月行われる名古屋場所の番付が発表された。5月の夏場所で初優勝し、新関脇に昇進した大の里が抱負を語った。大の里は先場所、前に攻める相撲を持ち味に、初土俵から7場所目で初めての優勝を果たした。今月14日から始まる名古屋場所では、初めて関脇に昇進することになった。大の里は「一生懸命頑張るだけ」などとコメントした。能登半島地震の発生からきょうで半年となることを受け、地元・石川県への思いも「土俵の上で頑張るだけ。その姿を石川県の皆さんに見せたい」と述べた。

[ 21:57:57 - 21:58:28 ] 31秒 詳細
ドジャース・大谷翔平選手が、今シーズンも12本のホームランを量産した得意の6月最後の試合に臨んだ。6月半ばから1番に入って好調の大谷選手は1番で先発出場。ヒットは出なかったが、打率は依然としてリーグトップをキープしている。

[ 21:58:28 - 21:58:55 ] 27秒 詳細
レッドソックス・吉田正尚選手はパドレス戦に6番で出場し、4試合ぶりの複数安打をマーク。チームは連敗を3で止めた。

[ 21:58:55 - 21:59:40 ] 45秒 詳細
パリパラリンピックで金メダルの期待がかかる車いすラグビーの代表内定選手が発表された。選ばれたのは、長年、エースとして代表を引っ張る池崎大輔選手や東京パラリンピックなどでキャプテンを務めた池透暢選手。次世代のエースと期待されるチーム最年少、22歳の橋本勝也選手など12人。車いすラグビーは、開会式翌日の8月29日から始まる。