番組詳細

[ 23:45:00 - 23:45:05 ] 5秒 詳細
オープニング映像。

[ 23:45:05 - 23:45:48 ] 43秒 詳細
きょう午後、中国・江蘇省の蘇州で蘇州日本人学校の子どもたちを乗せたスクールバスが刃物を持ったとみられる中国人の男に襲われ、バス停で出迎えていた母親と子どもがけがを負った。病院で手当を受けているが命に別状はない。バスを襲った男はすでに当局に身柄を確保された。

[ 23:45:48 - 23:47:18 ] 90秒 詳細
AIを使い人間の関与なしに攻撃を行う自立型致死兵器システムは「LAWS」と呼ばれ、国際的なルールづくりが求められている。これについて外務省は日本としての考え方を国連に提出し、その内容をきょうホームページで公表。それによると、人間の関与が及ばない兵器は責任を負う指揮官などの特定が困難になる可能性に加え、意図したとおりに運用できず一般市民などに想定外の被害をもたらす懸念があると指摘。そのうえで、こうした兵器の開発・使用は国際人道法を順守する観点からも国際的に認めるべきでなく日本が研究開発を行うこともないとしている。そして国連や国際会議での議論を通じ、ルールづくりに積極的に貢献していくとしている。

[ 23:47:18 - 23:49:08 ] 110秒 詳細
菊池恵楓園では戦時中、旧陸軍が開発した薬剤「虹波」の臨床試験が入所者を対象に行われたとする資料が残されている。歴史資料館は入所者でつくる自治会の要請を受け調査をすすめ、会合で中間報告を行った。それによると、「虹波」は写真の感光剤を合成した薬剤で抗菌作用があったとされ、研究目的は国民の体質を向上させ軍事作戦で応用するためだったとしている。臨床試験の期間は1942年12月～1947年6月にかけてで少なくとも入所者472人に投与され、試験中9人が死亡し、うち2人は投与との因果関係が疑われるとしている。「虹波」はほかにも入所者370人に投与された可能性があるということで歴史資料館はさらに詳しく調査をすすめる。

[ 23:49:08 - 23:49:55 ] 47秒 詳細
気象情報を伝えた。