番組詳細

[ 12:00:00 - 12:00:09 ] 9秒 詳細
オープニング映像が流れた。

[ 12:00:09 - 12:00:25 ] 16秒 詳細
キャスターは「きょうは東日本を中心に気温が上がり、午前中から猛暑日になっているところもある」と述べ熱中症対策を呼びかけた。

[ 12:00:25 - 12:00:59 ] 34秒 詳細
九州南部では断続的に非常に激しい雨が降っていて、午前11時までの1時間には宮崎県が日南市に設置した雨量計で31ミリの激しい雨を観測した。西日本ではあすにかけて雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがある。土砂災害に警戒が必要。

[ 12:00:59 - 12:02:00 ] 61秒 詳細
一方、東日本の太平洋側を中心に晴れ、特に関東甲信ではフェーン現象の影響も加わって気温が上がっている。午前11時までの最高気温は静岡市で35．1度と猛烈な暑さになっているほか、千葉県市原市牛久で34．5度などと各地で厳しい暑さとなっている。このあと気温はさらに上がる見込みで、日中の最高気温は前橋市で37度、埼玉県熊谷市で36度、茨城県土浦市で35度などと猛暑日が予想されている。気象庁と環境省は熱中症の危険性が極めて高まるとして、茨城県と鹿児島県、沖縄県の八重山地方に熱中症警戒アラートを発表している。

[ 12:02:00 - 12:03:46 ] 106秒 詳細
きょうの東京外国為替市場は、午前9時ごろに1ドル159円94銭まで円安が進んだ。円相場は現在、先週末と比べると1ドル159円72銭から73銭で取り引きされている。円安が進んだのは、先週末に発表された米国の企業の購買担当者の景況感を示す経済指標が市場の予想を上回ったことで“米国経済は堅調でFRBが利下げを急がない”との見方が広がったため。鈴木財務相はけさ記者団に対して「過度な変化は望ましくない。引き続き市場の動向を見て、必要に応じて適切な対応をとっていきたい」など述べた。また、財務省の神田財務官は記者団から市場介入の準備状況を問われたのに対し「あまりに大きく動いたり、経済活動に悪影響を及ぼすので国際的にも対応することは当然と理解されている」など述べた。

[ 12:03:46 - 12:05:15 ] 89秒 詳細
日銀は今月の会合で、国債の買い入れの規模を減らす方針を決めた。きょう公表された会合の主な意見によると国債の減額の進め方については“予見可能な形で行うことが適切”だとか、“市場参加者の見方を確認するプロセスを踏んだほうがよい”など市場との対話を重視すべきという指摘が相次いでいた。また、市場で焦点となっている追加の利上げについでは“遅きに失することなく適時に金利を引き上げることが必要だ”とか、“物価が上振れる可能性もあるだけにさらなる調整の検討も必要だ”といった意見が出されていた。その一方で“政策金利の変更を考えるタイミングは、中長期の予想インフレ率の上振れなどを経済指標で確認してからでよいと考えられる”といった慎重な見方や“金融政策運営は為替の短期的な変動には左右されない”といった声もあり、来月の会合での判断が注目される。

[ 12:05:15 - 12:07:20 ] 125秒 詳細
ロシアのダゲスタン共和国の中心都市マハチカラとデルベントで23日、ロシア正教の教会やユダヤ教の礼拝所のシナゴーグ、それに警察の施設が相次いで武装グループに襲撃された。ユダヤ系の団体によると、デルベントのシナゴーグは武装勢力によって放火されたという。ロシアの通信社はダゲスタン共和国のトップ・メリコフ氏の話として“一連の襲撃で教会の関係者など複数の市民が犠牲になったほか、警察官15人以上が死亡した”と伝えている。また、“これまでに武装グループのメンバー6人を殺害した”とし“状況は当局の管理下にある”としている。今のところ犯行声明などは出されておらず、ロシアの連邦捜査委員会はテロ事件として捜査を進めている。ダゲスタン共和国は人口の9割以上がイスラム教徒で、ロシア当局はことし3月にモスクワ郊外のコンサートホールで起きた銃撃テロ事件のあと、ダゲスタン共和国でも対テロ作戦を実施し、イスラム過激派の活動家を拘束するなどして関連を捜査していた。日本政府・林官房長官は「本事案を含むロシアをめぐる情勢について引き続き関心を持って注視していく。また現時点までに邦人の声明・身体に被害が及んでいるとの情報には接していない」などコメント。

[ 12:07:20 - 12:08:58 ] 98秒 詳細
パレスチナのメディアは23日、“北部のガザ市にあるUNRWA（国連パレスチナ難民救済事業機関）の拠点近くで空爆があり、5人が死亡した”と伝えた。地元の保健当局によるとガザ地区のこれまでの死者は3万7598人に上っている。ネタニヤフ首相は23日、イスラエルのテレビ局のインタビューの中で“ハマスの壊滅と人質の解放に向けた作戦は継続する”としながらも“激しい戦闘の段階は終わりつつある”と述べ、激しい戦闘を近く収束させる可能性に言及した。そのうえで“部隊をイスラエル北部に動かす可能性がある”と述べ、隣国レバノンとの国境方面に軍の部隊を振り向け、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦闘に充てる可能性を示唆した。イスラエルとレバノンの国境付近では連日、イスラエル軍とヒズボラとの攻撃の応酬が続いていて、今後、双方の戦闘がさらに激化し紛争が拡大することが懸念される。

[ 12:08:58 - 12:10:12 ] 74秒 詳細
輪島市市ノ瀬町では大規模な土砂災害が発生して複数の住宅が巻き込まれ、垣地英次さんの行方が今も分かっていない。捜索は二次災害のおそれがあったことから3月に中断され、周辺にたまった土砂を取り除く工事が行われていた。きょう、およそ4か月ぶりに捜索が再開された。現場には垣地さんの兄・弘明さんも訪れ、捜索の様子を見守った。捜索が中断していた間も毎週この場所を訪れていたという。兄の弘明さんは「弟が見つかる少しの光が見えた」などコメント。

[ 12:10:12 - 12:11:02 ] 50秒 詳細
福井市にある高齢者施設。3人の高齢者が約半年ぶりに輪島市の施設に帰るため、けさ出発した。福井市の施設などで避難生活を続けてきた。ケアハウス藤島園・林佳代子さんは「思ったより3人が早く帰れることになり心からよかったと思う」などコメント。

[ 12:11:02 - 12:12:38 ] 96秒 詳細
鹿児島県警察本部では、元生活安全部長が内部文書をライターに郵送し職務上知りえた秘密を漏らしたとして逮捕起訴されるなど、ことしに入って現職の警察官や元幹部が逮捕される事件が4件相次いだ。元生活安全部長が“野川明輝本部長が警察官による盗撮事件を隠蔽しようとした”などと主張していたことについて、野川本部長は先週、記者会見で隠蔽の指示を改めて否定しているが、本部長の指示が警察署に誤って伝わり2日間、捜査が中止されていたことが明らかになり警察庁は長官名で訓戒にした。一連の不祥事の事実確認に加え、組織運営や職員間の意思疎通の問題など原因を分析するため、警察庁は午後から県警に監察官を派遣して特別監察を実施することにしている。野川本部長など関係者からの聞き取りも改めて実施して経緯を検証し、再発防止につなげるとしている。

[ 12:12:38 - 12:14:19 ] 101秒 詳細
住所不定、無職の寺内進被告は去年1月、JR博多駅近くの路上で元交際相手の会社員の川野美樹さんを待ち伏せしたうえ包丁で刺して殺害したとして、殺人やストーカー規制法違反などの罪に問われている。被告は殺人などの罪については起訴された内容を認めた一方、ストーカー規制法違反については無罪を主張している。きょう福岡地方裁判所で開かれた裁判で検察は“法治国家に対する信頼を損ないかねない事件で、一片の慈悲のない残忍極まりない悪質な犯行だ”として懲役30年を求刑した。一方、弁護側は“事件当日、被告は被害者と偶然、出会い待ち伏せをしていない。包丁も護身のために所持していて計画的な殺害ではない”として、懲役17年が相当だと主張した。判決は今月28日に言い渡される。

[ 12:14:19 - 12:14:54 ] 35秒 詳細
為替と株の値動きなど経済情報を伝えた。