番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240623 > エピソード: 1724613

エピソード情報

放送局 日本テレビ
プログラム名 真相報道バンキシャ!
エピソード名 桝太一&後呂有紗が1週間の出来事を詳しく
カテゴリ 報道
放送時間 2024-06-23 18:00:00 〜 2024-06-23 18:55:00
WireActionデータ更新時刻 2024-06-26 09:56:47

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=15264990]
東京都知事選 候補者たちの戦略 [topic=22651120] 詳細
[ 18:00:00 - 18:00:22 ] 22秒 詳細
東京都知事選が木曜日に告示され17日間の選挙戦がスタートした。バンキシャは候補者たちに密着。勝負をかけたそれぞれの戦略が見えてきた。
オープニング [topic=22651122] 詳細
[ 18:00:22 - 18:00:40 ] 18秒 詳細
オープニング映像。
オープニングトーク [topic=22651123] 詳細
[ 18:00:40 - 18:00:48 ] 8秒 詳細
オープニングの挨拶。桝アナが「今夜のゲストは尾木直樹さん、高尾美穂さん、長谷川ミラさんです」と紹介した。

(ニュース) [corner=15264992]
絶好調!大谷翔平3連続!23号HR [topic=22651124] 詳細
[ 18:00:48 - 18:01:53 ] 65秒 詳細
古巣、エンゼルス戦に先発出場したドジャースの大谷翔平が、3試合連続のホームランを放った。直近6試合で、ホームラン5本と絶好調の大谷は、きょうも豪快な一打を放つ。3回の第2打席、完璧に捉えた打球は速度185キロでスタンド上段へ運ぶ23号ツーランホームランを放った。指揮官も喜ぶ一打で、きょうも好調ぶりを見せた大谷はホームラン、打率ともに、リーグ単独トップに立っている。ドジャース7−2エンゼルス。
列島各地で「警報級の大雨も」 [topic=22651126] 詳細
[ 18:01:53 - 18:06:14 ] 261秒 詳細
島根県出雲市で、きょうの正午過ぎに撮影された映像。車が通る道路が冠水して、茶色く濁った水で、まるで道路が川のようになっている。きょうは西日本や東日本の一部で、警報級の大雨となった。台風さながらの光景となっていたのは、福岡市。強風にあおられ、雨が波打っていた。朝から大粒の雨が打ちつけていた松江市では国宝の松江城入り口を入ってすぐの所にあった樹齢100年以上の巨大な松の木が、通りを塞ぐかのように倒れてしまった。大分県佐伯市では土砂崩れが発生。大雨の影響と見られ、幅70メートル、高さ40メートルにわたって、山の斜面が県道に崩れ落ちた。けが人の情報は入っていないが、復旧のメドは立っていない。きのう、梅雨入りした北陸地方、石川県へ向かうと能登半島地震で被害を受けた七尾市の住民が心配していたのは雨漏りだった。雨漏り対策はブルーシートだけ。屋根の修理を依頼しているが、地震から半年がたとうとする今も、順番待ちの状態。雨のシーズンまでに修理が間に合わなかった。七尾市で住宅や道路の復旧工事を行う業者の男性が懸念していたのは倒壊しそうな住宅がまとまった雨で倒れてしまう可能性だった。復旧が済んでいないひび割れた道路に大量の雨水が入ることで、陥没の危険性がある。あすも列島の広い範囲で大雨となる予想。
提供 [topic=22651129] 詳細

CM [corner=15264993]

(気象情報) [corner=15264994]
気象情報 [topic=22651130] 詳細
[ 18:07:49 - 18:08:34 ] 45秒 詳細
東京・汐留の中継映像とともに全国の気象情報を伝えた。

(ニュース) [corner=15264995]
ジメジメ季節 大雨が暮らし直撃 [topic=22651131] 詳細
[ 18:08:34 - 18:10:37 ] 123秒 詳細
これからの季節は大雨への警戒が必須。尾木さんは「全国どこで起きてもおかしくないような状況の中では特に子どもたちへの防災教育っていうのを子どもたち自身が今タブレットを小学1年生から持っていますからそれを活用してハザードマップの見方とかどういうところに土砂崩れがとかわかりますからそれをお父さんお母さんといっしょに見ながらおじいちゃんおばあちゃんにも伝えていってほしいなと思います」と語った。

CM [corner=15264996]

(番組宣伝) [corner=15270928]
山の上の大家族!本多さんチ [topic=22660572] 詳細
[ 18:12:07 - 18:12:22 ] 15秒 詳細
「山の上の大家族!本多さんチ」の番組宣伝。

(ニュース) [corner=15264997]
密着 夏の選挙戦…それぞれの思惑 [topic=22651132] 詳細
[ 18:12:22 - 18:17:11 ] 289秒 詳細
告示後初の週末を迎えた東京都知事選挙。過去最多の56人が立候補し、トップの座をかけた戦いが始まった。17日間の選挙戦をどう戦っていくのか、バンキシャは候補者の選挙戦を密着取材。それぞれの戦略や思惑が見えてきた。選挙戦初日。取材をしている赤羽駅前に小池百合子都知事の選挙カーがやって来た。あっという間に人が集まったが、小池知事の姿は見当たらない。公務優先を掲げる小池知事は告示から2日間、一度も街頭演説を行わなかった。ところが、3日目のきのう、小池知事は都庁から300キロ近く離れた八丈島に向かっていた。小池知事がまずふれあうのは有権者ではなく「ユリコ」という名の乳牛だった。島の別の場所では知事を迎える準備が進められていた。選挙戦スタートから3日目にして、初めて小池知事が街頭に立った。小池知事は「私はいつも選挙のときには、早々に八丈島にお伺いするようにしている」と述べ、東京都知事として「作法だ」と語った。さらに小池知事が八丈島の次に選んだ地は、多摩地域にある奥多摩町だった。小池知事は「この奥多摩をさらに持続可能な成長を続ける、そんな町にしていきたいと思っている」と訴えた。バンキシャが話を聞いたのは、その場にいた奥多摩町の自民党議員。東京選出の自民党の国会議員は、小池知事を表立って応援はできないため「ステルス作戦だ」と話す。政党色を薄めるねらいがあるという。
[ 18:17:11 - 18:20:42 ] 211秒 詳細
東京都知事選挙に出馬した前参議院議員の蓮舫氏はきょう、錦糸町駅前に姿を見せた。初日からここまで、積極的な選挙戦を繰り広げている蓮舫氏は「自民党政治はいったん終わらせなければいけない、そういう意味では、表なのか裏なのか水面下なのか分かりませんけれども、自民党が応援している人には絶対に勝ちたいと思ってる」と訴えた。打倒、小池知事へバックアップ体制も充実。おととい、八王子駅前で演説が始まるのを前に行われていたのは、ビラ配り。配っていたのは共産党や立憲民主党の市議会議員たち。その街頭演説を取材すると、蓮舫氏の口から「若い人、若い人」ということばが連呼されていた。若い世代からの支持を追い風にしたい蓮舫氏の戦略は、ビラを配るスタッフにも伝わっており、若い人たちに対して重点的に配っていた。さらにSNSでのライブ配信も実施。およそ30分にわたり、親しみやすさをアピールした。
提供 [topic=22651136] 詳細

CM [corner=15265003]

(ニュース) [corner=15265004]
”七夕決戦”へ 次のリーダーは [topic=22651138] 詳細
[ 18:23:33 - 18:26:54 ] 201秒 詳細
きのう、東京・有楽町駅前に人だかりが出来ていた。そこへ東京都知事選挙に出馬した広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏。すると何台ものカメラがその姿を追いかけていた。石丸氏は「東京都知事になった暁には、なんとしても100億円を確保し、それを教育分野に投資する、これをきょう、ここに東京都の皆様にお約束する」と訴えた。声を張り上げる、その瞬間も撮影するスタッフ。実はこれ、SNS用の写真や動画を撮る石丸氏の撮影部隊で、演説後は周辺を練り歩き、支持を訴えていた。記者が「特に訴えたい、取り込みたいみたいな層、訴えたいこととか改めて伺いたい」と石丸氏に聞くと「全部。欲張りなんで。若い人から高齢者まで、全員を今回の選挙に巻き込みたいなと思う。」と答えた。同じ日、池袋駅前には、元航空幕僚長、田母神俊雄氏の姿があった。日ざしが照りつける中、スーツにネクタイという装いで、応援に駆けつけたのは、タレントのデヴィ夫人だった。田母神氏は「教科書なんかは、やっぱり日本人が自信と誇りを持てるものに直さなければいけない。教育を正常化して、自信と誇りを持った日本人を育てるということを頑張っていきたい」と訴えた。保守の受け皿を目指す田母神氏は保守層を意識した教育政策などを訴えている。演説のあとは「バイデン大統領よりはずっと若い!」と叫びながら池袋の通りを足早に進んだが、スタッフから「もう少しゆっくり」と言われ、速度を緩めて手を振り、支持を訴えた。合わせて56人が立候補している東京都知事選。次の東京のリーダーは誰になるのか、来月7日の投開票日まで戦いは続く。
各候補者がアピール 戦術と課題/国の政策にも影響 2つのテーマ/次のリーダーへ 都民が描く未来像 [topic=22651141] 詳細
[ 18:26:54 - 18:28:19 ] 85秒 詳細
東京都知事選挙の現時点での各候補の戦術と課題についてスタジオで解説。小池知事の陣営は組織力のある自民党からの支援について「ありがたい」と話している。ただ、自民党は政治とカネの問題で批判が高まっているため、都民ファーストの会の関係者は「自民党と同じチームと見られたら逆風だ」と指摘。自民党色を出さない戦いでどこまで支持を固められるかが注目される。そして蓮舫氏は今後、無党派層からの支持をどう広げていくかが課題。周辺からは「共産党が支援してくれることはありがたいが、色がつき過ぎると、無党派層を取りこぼす可能性があるので難しい」という声も出ている。そして石丸氏は、主にYouTubeを通じて若者を中心に支持をされている印象だが、デジタル空間のみならず、実際の票につながる東京の若者などの支持をどれほど集められるかが課題。そして田母神氏は、保守派の受け皿を目指しており、自身を伝統保守、小池さんを戦後保守だと指摘していて、小池さんを支持する保守層をどう切り崩していくかも注目だ。
[ 18:28:19 - 18:31:31 ] 192秒 詳細
人口1400万人を抱える東京都の政策は、今後の国の政策にも影響を与えうる。ここから東京都知事選挙の争点を2つに絞って見ていく。1つ目が「どうする?出生率0.99」。2つ目が「生活への支援…賃金・教育?」主要候補の公約や演説から、番組が抜粋した。小池百合子知事は、無痛分べん費用への助成制度、蓮舫氏は子どもが多くいる世帯への家賃補助制度、石丸伸二氏は少子化の背景である都市の過密を解消する、田母神俊雄氏は子どもの人数に応じた大胆な経済支援を訴えている。小池陣営は、体への負担が少ないとされる無痛分べんが広がれば、少子化対策につながると考えている。側近は「海外では一般的な無痛分べんが今、日本でも利用者が増えてきて、選択肢が多くあったほうがいいということで、今回の政策に入れた」と話していた。一方、蓮舫氏は若者の所得を増やすことと、負担を減らすことの二刀流を訴えているが、その中の1つとして、子どもが多くいる世帯への家賃補助制度を訴えている。蓮舫氏の周辺は「食や住宅に関する費用が高い東京で、ますます支出が増えている多子世帯を支援することがねらい」と話している。石丸氏は都市の過密を解消することが、これが少子化対策になると訴えている。例えば、都市部に若い女性が集中しているなど、年齢層の偏りが婚姻数の減少につながっているとして、少子化対策として東京の人口集中の状態を修正、調整する必要があると主張している。田母神氏は第1子は100万円、第2子は200万円など、子どもの人数に応じた大胆な経済支援を訴えている。都の財源は豊かなため、都民に還元する必要があり、特に所得制限は設けないと話している。そしてもう一つのテーマ、私たちの生活をよくするための政策について主要候補の主張を見ると、小池知事は「中小企業の賃上げを徹底」、蓮舫氏は「現役世代の手取りを増やす」、石丸氏は「教育分野への投資による学校環境や教育の改善」、田母神氏は「若者の都民税の減額」を訴えている。
[ 18:31:31 - 18:35:10 ] 219秒 詳細
東京都知事選挙についてスタジオのゲストが都政についてトーク。モデルの長谷川ミラは若い世代の都民について「私自身20代後半にさしかかっていると、結婚だったりとか、出産だったり周り増えてきて、そこでやっと、あれ、この制度、どうだったのかな。とか、税金もっともっと、出世すればするほど取られるなとか実感が増えてくる。今までの東京都の政策、足りてたのかなって疑念は出てくるのかなというのを感じる。ただ実際にイベントとかやると若い世代から、あまりにもメディアをはじめとする大人たちがあなたの一票で変わるっていう、このフレーズを言い過ぎているという感じもしていてこの一票で自分の政治が変わってしまうんだって、この一票のせいで変わってしまうんだという恐怖心があるといわれる」と指摘した。そして「私自身が聞かれた場合は、なるべくSNSなどで比較出ているので、見れる方は見てもらって、どうしても分からないという方は、白票でもいいので、実際に行って、若者の投票率、全体の率を上げるというのも一つ手なのではないかなと思っている」とコメントした。教育評論家・尾木直樹は「教育は未来への投資。絶対にお金はたくさん投入しなくてはいけなくて、それは都の仕事だけではなくて、国家的にも極めて重要なのだけど、ただ東京都はすごくよくやってる。だが、大事なのは、もうちょっと子どもたちの参加を促していく、子どもが参加したり、あるいは若者、おっしゃったように、若者の声をじかに聞いて、都政に生かしていく、教育の政策に生かしていくということをやっていくと、もっと若者や子どもに希望が持てるような東京都の教育行政になるかなというのを期待している」とコメント。さらに「三多摩格差っていうことばがよく使われる。でもやっぱりいろんな格差がある。特に給食問題。都内は無償にどんどんなっている、多摩地域はやっぱり四十数%しかいってないとか、そういうところ、なんとかねしてもらえれば」とコメント。産婦人科医の高尾美穂は「東京都のように設備も整っていて若者の数も多いのに、出生率が低いというのは、本当になぜそういった状況になっているのかを根本的に考える必要があるだろうなと、正直思う」とコメント。東京都知事選挙の投開票は来月7日に行われる。
「慰霊の日」沖縄戦79年 激戦地で追悼式 [topic=22651144] 詳細
[ 18:35:10 - 18:36:39 ] 89秒 詳細
79年前の沖縄戦で、旧日本軍の組織的な戦闘が終結した日とされる慰霊の日。激戦地だった糸満市摩文仁の平和祈念公園では、全戦没者追悼式が開かれた。沖縄戦では、日米双方で合わせて20万人以上が亡くなったとされる。きょう開かれた全戦没者追悼式には、3年連続で岸田総理大臣が参列し「沖縄戦の悲惨な実相と平和の尊さを次世代に継承していくことは、われわれに課せられた責務」と述べた。一方、沖縄県の玉城知事は、自衛隊の配備強化が進む現状に「自衛隊の急激な配備拡張が進められており、私たち沖縄県民は、強い不安を抱いている。今の沖縄の現状は、無念の思いを残して、犠牲になられた御霊を慰めることになっているのだろうか」と懸念を示した。世界の各地で戦火が絶えない中、沖縄はきょう一日、平和への祈りに包まれる。
風俗店の広告 ポスター掲示板めぐりNHK党党首に警告 [topic=22651146] 詳細
[ 18:36:39 - 18:37:28 ] 49秒 詳細
東京都知事選のポスターとして、NHK党が掲示した女性専用風俗店の広告が風営法違反に当たる可能性があるとして、警視庁がきのう警告したことが分かった。捜査関係者によると、警視庁はきのう、渋谷区にある都知事選の掲示板に貼られていたポスターが、風営法違反の可能性があるとして、NHKから国民を守る党の立花党首に対し、警告したという。立花党首は自身のSNSで、警告に応じ、犬が印刷されたポスターにすべて貼り替えたとしている。
Next [topic=22651147] 詳細
[ 18:37:28 - 18:37:38 ] 10秒 詳細
増える訪日観光客「限界」声も

CM [corner=15265012]

(ニュース) [corner=15265013]
外国人は別価格?悩める店の決断 [topic=22651149] 詳細
[ 18:40:08 - 18:46:13 ] 365秒 詳細
先月の1か月間で、日本を訪れた外国人旅行者の数は304万100人にのぼる。3か月連続で300万人を超え、観光地ではうれしいという声が上がる一方、頭を悩ませる人たちも出てきている。きのう、バンキシャは外国人観光客が多く訪れている京都へ取材した。買い物や食べ歩きを楽しむ外国人観光客。食べ歩きできる冷やしキュウリが人気のようだ。観光客増加を歓迎する声がある一方で、頭を悩ませる人もいる。観光客に人気の嵐山。「ポイ捨てしたら、罰金3万円」と韓国語と英語で表記されている。至る所にポイ捨て禁止を呼びかけるポスターが、店先で販売していた竹の籠。外国人観光客かは定かではないが、ごみが捨てられていたという店もある。ことしに入り、英語、中国語、韓国語で書かれたものを作り、これまでにかかった費用は、およそ45万円。費用は商店街の会費などで賄った。しかし、これ以上対策しようとすると会費をうんと上げないといけなくなるので、地域の団体の限界的なところがあると話していた。増える外国人観光客に観光地からは、もう限界との声もあがっている。きのう、バンキシャが訪ねたのは、90年以上続く飲食店「京極スタンド」。英語が話せるスタッフがおらず、注意できなかったという。そこでこの店は、外国人客は原則、日本語が理解できることを入店の条件にした。一方、東京・渋谷では、増え続ける外国人観光客の対策をしたうえで、開店した店も。訪ねたのは、4月にオープンしたばかりの海鮮バイキングの店。店内には、紅ズワイガニやカキなどの海の幸が並ぶ。60種類の海鮮が食べ放題というこの店。店の外にある看板には「日本人および国内在住の方、税込み1100円値引き」と書かれていた。実はこの店、同じ食べ放題でも、日本人よりも外国人が多く支払う、二重価格を設定しているのだ。

CM [corner=15265017]

(ニュース) [corner=15265029]
提供 [topic=22651164] 詳細
外国人向け「二重価格」決断の裏 [topic=22651167] 詳細
[ 18:48:59 - 18:52:27 ] 208秒 詳細
日本人と外国人で、異なる料金設定をしている東京・渋谷区の海鮮バイキングの店。フロアを見てみると、日本人を接客しているのは、日本語しか話さない従業員。奥の外国人観光客を接客しているのは、英語が話せる従業員だ。この店では、英語が話せる従業員を必ず1人シフトに入れる。その人件費を捻出するため、料金に差をつけた。さらに、もう一つ理由があった。店によると、外国人の方は半分、5割くらいはキャンセルするという。キャンセルで出た損失を補填するために、料金に差をつけていると話している。米満尚悟オーナーは「外国人の観光客のお客様は全くいらっしゃらなくていいっていう考えじゃない。ただ、ある程度調整しないと、どうしてもお店が回らなくなっちゃう」とコメントした。こうした設定について外国人の客は「追加料金は、妥当だと思う。それも日本の文化なのだろうから」と話していた。こうした二重価格は自治体でも検討に入っている。兵庫県にある世界遺産・姫路城は去年、過去最多の45万人の外国人観光客が訪れた。ここで検討されているのが、外国人観光客の入城料の引き上げだ。現在、18歳以上は一律1000円だが、外国人観光客に限り、およそ4倍の金額にする二重価格を検討している。清元秀泰市長によると、収益はオーバーツーリズム対策や、城の修繕に充てたいとしている。訪れていた外国人観光客は「少し高くても、日本の文化を知って見ることができるなら、喜んで支払う」という一方で「外国人と地元の人を分けるのは差別。同じ値段じゃないと」という声も聞かれた。市によると、今年度から入場料の見直しについての検討を行い、来年度以降に料金の改定を予定している。
訪日客への「おもてなし」光と影 [topic=22651174] 詳細
[ 18:52:27 - 18:53:55 ] 88秒 詳細
長谷川さんは「例えばスペインとかに行くとすべてメニューがスペイン語で英語のメニューすらなかったりするんですよね。なので私自身は日本はおもてなしという意味ではもう十分にやってるのではないかなというふうに思うんですけど二重価格という部分は行政がきちんと整えるべきかなと思います」と話した。

(エンディング) [corner=15265034]
エンディング [topic=22651175] 詳細
[ 18:53:55 - 18:54:00 ] 5秒 詳細
エンディング映像。