番組詳細

[ 04:00:00 - 04:00:10 ] 10秒 詳細
オープニングの挨拶。

[ 04:00:10 - 04:01:40 ] 90秒 詳細
岸田総理は9月以降も続投することに意欲を示した。政治資金規正法の改正に対し「国民からまだまだ不十分だというご指摘があることを謙虚に受け止めたい」と語った。また自身の任期中に実現を目指すとしていた憲法改正について国会の憲法審査会が「閉会後も協議を呼びかけている」などとして「引き続き一歩でも前に進めるべく努力を続ける」と協調した。

[ 04:01:40 - 04:02:55 ] 75秒 詳細
岸田総理は記者会見で酷暑乗り切り緊急支援として8月から3か月間、電気ガス料金の補助を行いガソリンなどの補助金を年内は継続すると発表した。また経済対策の一環として、年金世帯や低所得者世帯を対象に追加の給付金を検討していると明らかにした。

[ 04:02:55 - 04:04:18 ] 83秒 詳細
政府は経済財政運営の指針いわゆる「骨太の方針」を閣議決定した。骨太の方針では持続的な賃上げのため価格転嫁対策やリスキリングの拡充などにより労働市場改革を推し進めるほか、半導体については「国産での大量生産を目指すラピダスを念頭に、必要な法政上の措置や必要な出融資の活用の拡大など支援手法の多様化の検討を進める」と盛り込んだ。財政健全化の指標となるプライマリーバランスについては2025年度の黒字化を目指すという目標を3年ぶりに明示。金利上昇で利払い費増加が懸念される中、財政の信認を確保する。ただ岸田総理が表明した電気ガス料金への補助金の再開やガソリン補助金の年内継続など巨額の歳出を伴う経済対策が控えており、黒字化目標の達成へは不透明感が一層強まっている。

[ 04:04:18 - 04:05:33 ] 75秒 詳細
鹿児島県警の前生活安全部長は警察官ストーカー事案など書かれた文書のコピーを記者に郵送したとして起訴され保釈された。これまで「野川県警本部長が隠ぺいしようとしたため記者に情報を送った」と主張しているが、野川県警本部長は改めて隠ぺいを否定した。警察庁は県警に監察官を派遣し不祥事を検証する方針。

[ 04:05:33 - 04:06:35 ] 62秒 詳細
栃木・宇都宮市の西川田川に小学6年生の男の子が転落し、心肺停止の状態で病院に搬送されるも死亡した。同級生と魚を捕まえようとしていた際に転落し、川の中から網が見つかった。昼頃まで雨が降り、川が増水していた可能性があり、警察が男の子が転落したいきさつを調べている。

[ 04:06:35 - 04:08:15 ] 100秒 詳細
伊藤龍稀被告は去年6月、横浜市鶴見区のマンションで元交際相手のの首、胸、腹を包丁で刺し、殺害した罪などに問われている。これまでの裁判で伊藤被告は起訴内容を認め「別れて交際関係が終わったら自分には何も残らず、殺意に変わった」などと述べていた。横浜地裁は「強固な殺意に基づく犯行との批難は免れない」と指摘。その上で「復縁が困難になったことで、やり場のない思いを抱いたこと自体には理解し得る面はあるものの、被害者を殺害する理由にはおおよそなり得ない。被害者に落ち度はなく、自分の気持ちばかりを優先させた、短絡的な犯行という他ない」として懲役18年を言い渡した。遺族は「求刑通りの20年でも18年でも納得はできない。人の命を奪った行為に対する罰としては軽すぎる。『どのような罰でも受け入れる』その言葉が本当ならば、被告人は控訴をせず判決を受け入れることになるそれを見届けたい」とコメントした。

[ 04:08:15 - 04:09:37 ] 82秒 詳細
戸籍上の性別を男性から変更した女性は性別変更前に凍結保存していた精子でパートナーの女性との間に2人の娘をもうけたが、娘の認知届が受理されず訴えを起こした。東京高裁は性別変更前に生まれた長女については認知を認めるも変更後に生まれた次女は認めなかったため上告していた。最高裁は女性と性別変更後に生まれた次女との親子関係を認める判断を示した。血縁上の親が性別変更した後に生まれた子に法的な親子関係を認めたのは初めて。

[ 04:09:37 - 04:11:15 ] 98秒 詳細
厚生労働省がカスタマーハラスメントに関する資料について、高齢者差別と指摘を受けて削除していた問題で、別の資料でカスハラに繋がる怒りの原因として認知症の初期症状などと指摘していたことが新たに分かった。厚労省ホームページに掲載された観光業向け職業訓練用の教材に、異常な怒りを伴ったクレームをする人として「精神的に不安定な人に見られる」「怒りの原因としては認知症の初期症状である怒りやすさ」などと書かれていた。厚労省はホームページを見た人からの抗議を受け削除したことを明らかにした。武見厚生労働大臣は「誤解を生む表現があった」と述べた。厚労省は別の資料から「社会的地位の高い人、高かった人、定年退職したシニア層などに傾向がみられる」という表現も削除していたことが分かっている。

[ 04:11:15 - 04:12:05 ] 50秒 詳細
東京大学の藤井輝夫総長はオンラインで東大の学生らに対して授業料をおよそ10万円値上げする案を示し、値上げする場合の時期については導入年度の入学者から適用すると説明した。一定の世帯所得以下のため授業料を全額免除にする学生の対象を広げる案も明らかにした。学生からは検討プロセスを公開し、授業料値上げの根拠を示してほしいといった意見が相次いだ。

[ 04:12:05 - 04:13:00 ] 55秒 詳細
長野・信濃町の山林で男性が倒れているのが見つかり、死亡が確認された。男性の顔や背中には大きなひっかき傷があり、警察はクマなどの大型動物に襲われたとみて調べている。男性は20日に仕事に行くと出かけたまま行方が分からなくなっていた。長野県内では今月、4人がクマに襲われケガをしていて、県が注意を呼びかけている。

[ 04:13:00 - 04:13:30 ] 30秒 詳細
経済情報を紹介。

[ 04:15:00 - 04:19:15 ] 255秒 詳細
来月7日に投開票を迎える東京都知事選。都知事選でも議論される明治神宮外苑の再開発。神宮球場や秩父宮ラグビー場などを建て替え高層ビルを建設する計画。再開発では当初、約1900本の樹木のうち743本を伐採し800本以上植樹される予定だった。これに反対の声を上げたのが坂本龍一らで、イコモスも計画の撤回を求めている。そもそも神宮外苑は、約100年前に国民の寄付・献木などで造営。現在事業者側は東京都からの要請で伐採数を減らすなど計画の見直しを検討している。事業者の1つである三井不動産に改めて再開発の意義について尋ねると「老朽化したスポーツ施設の更新」「みどりとオープンスペースの拡張」「回遊性の向上」「災害への備え」の4つと考えている。4列のイチョウ並木は保存するとしたうえで、反対の声があることに対し「今後開発の意義や将来像、みどりへの対応やいちょうの保全について映像で配信することも検討している」と述べている。都知事選には56人が届け出ていて、立候補者は過去最多となっている。

[ 04:19:15 - 04:20:27 ] 72秒 詳細
電気自動車の電池などに使われるレアメタルを豊富に含む鉱物が小笠原諸島・南鳥島沖に密集していることが東京大学などの調査で分かった。東京大学と日本財団によると、日本の排他的経済水域内にある南鳥島沖の海底を調査したところ、レアメタルを豊富に含むマンガンノジュールがおよそ2億3000万トン確認されたという。鉱物にはコバルトが国内消費分の約75年分、ニッケルが約11年分含まれていると推計されている。来年から実証実験を開始し、2026年以降商用化を検討するとしている。レアメタルは世界的に需要が高まっている。

[ 04:20:27 - 04:23:32 ] 185秒 詳細
ニューヨークでは翌日の国際ヨガデーに合わせイベントが開かれ約8000人が集まった。しかしこの日のニューヨーク州の最高気温は36℃まで上昇。米国では北東部を中心にヒートドーム現象による熱波の影響で猛暑が続き全米で約1億人に警報などが出された。ニューヨーク市は熱中症による死者のほか、高温の影響で持病が悪化して毎年350人が死亡しているとする報告書を公表。本格的な夏に向けて備えるよう呼びかけている。ロイター通信などによると、サウジアラビアのメッカではハッジと言われる巡礼期間中に酷暑が重なり、17日には最高気温51.8℃を記録。20日までに少なくとも750人の巡礼者らが死亡した。地中海沿岸諸国では40℃を超える地域も出ていてギリシャなど山火事も発生している。WMOは世界の平均気温は5年以内に過去最高を更新する可能性が高いとして注意を呼びかけている。

[ 04:23:32 - 04:24:47 ] 75秒 詳細
6月21日は国連が定めた国際ヨガの日でそれに合わせインドの古代仏教建築を模した築地本願寺の本堂の前でインド発祥のヨガを体験するイベントが行われた。今年で10回目となるこのイベント。雨の中だったが過去最大となる1700人が参加しヨガのポーズや呼吸法で朝から心を整えた。

[ 04:24:47 - 04:28:30 ] 223秒 詳細
全国の気象情報を伝えた。

[ 04:30:00 - 04:34:00 ] 240秒 詳細
鹿児島県警の警察情報を漏えいしたとして前の生活安全部長が起訴され、勾留先の警察署から保釈された。弁護人によると保釈金は300万円で無言で車に乗り込み、衝撃の告発については語らなかった。被告が隠蔽があったと主張するのは去年12月に起こった県警の現職警察官による盗撮事件。被告は県警トップ・野川明輝本部長が犯罪を隠蔽したと主張。被告は退職後の今年3月、別の警察官が起こしたストーカー事案に関する警察情報をライターに郵送。先月、この情報漏えいの疑いで被告は逮捕され、その後、起訴された。起訴されたことを受けて野川本部長は不祥事の隠蔽を改めて否定した。今回の事件を巡っては情報漏えいではなく組織の不正を訴える公益通報だという指摘があるが、公益通報には当たらないと強調。鹿児島県警は県警を批判していたネットメディアを別の情報漏えいの疑いで4月に家宅捜索。被告はこのメディアのライターに情報を送っていたため事件が発覚し、逮捕に至ったとみられる。不祥事が相次いでいることを受け、警察庁は来週月曜から鹿児島県警に特別監察を行い、県警が7月中をめどに再発防止策を取りまとめる方針。

[ 04:34:00 - 04:38:23 ] 263秒 詳細
和歌山県田辺市の資産家の野崎幸助さんは貸金業や酒の卸売業など幅広く事業を展開して一代で財を成し、自宅には常に貴金属や多額の現金を置いていた。2016年には自伝を出版。これまでに4000人の女性と交際し、30億円を貢いだと公言。自らをスペイン演劇に登場する女性好きの人物の名前をとって「紀州のドン・ファン」と呼んでいた。派手な生活ぶりの一方でトラブルも。亡くなる2年前には、現金や貴金属6000万円相当を知人女性に盗まれる被害に。更に翌年には貴金属など4000万円相当を奪われたが犯人はすぐに逮捕された。そんな男性と2018年に電撃結婚したのが、55歳年下のモデルの須藤早貴被告。ところが、わずか3か月半後、男性が自宅で死亡しているのが見つかる。死因は急性覚醒剤中毒だった。男性を殺害したなどとして逮捕起訴されたのが妻の被告。殺人事件を巡る刑事裁判は始まっていないが、そのドンファンを巡るもう一つの裁判で争われていたのは男性の遺産を誰が受け取るのかを決める遺言書について。A4サイズほどの紙に赤い字で書かれた文字で男性の遺言書とされるものが死後に見つかった。しかし男性の親族は遺言書の筆跡は不自然な上、田辺市に寄付する合理的な動機が見当たらないなどとして、遺言書は男性以外が作成したもので「無効だ」と主張していた。そして迎えた判決。和歌山地裁は親族の請求を退け、遺言書は「有効」とする判決を言い渡した。遺言書の筆跡については「男性固有の筆跡や癖が認められることから、不合理な点は見当たらない」と結論づけた。また寄付については男性は長年、田辺市に対し寄付を行い、継続する意向を示していたことから「矛盾はない」とした。田辺市側の主張が認められた形。今後、親族がどのように対応するのか注目される。

[ 04:38:23 - 04:39:30 ] 67秒 詳細
横浜市でバカラ賭博店を開いたとして経営者と金庫番とみられる男2人が逮捕された。逮捕されたのは無職・渡辺昌之容疑者と宮嵜賜郎容疑者。容疑者らは去年9月～10月の間、横浜市中央区でバカラ賭博店「グリーン」を開き客から手数料を徴収した疑い。店は24時間営業でバカラ台4台を設置する大箱と言われる店舗。2021年5月から去年10月までのおよそ2年半で15億円あまりの利益を得ていたとみて調べている。2人は容疑を否認しているという。

[ 04:39:30 - 04:40:37 ] 67秒 詳細
JAXAの中枢サーバーなどが去年から今年にかけて複数回サイバー攻撃を受けたことが分かった。複数の情報が流出した恐れがある。去年夏頃、JAXAの組織内ネットワークを一元管理する中枢サーバーがサイバー攻撃を受け、秋以降JAXAが対応に当たっていた。外部のインターネットから組織内ネットワークに接続するためのVPN装置の欠陥をつかれたとみられる。文部科学省などによると、その後も別のサーバーなどが今年にかけて複数回サイバー攻撃を受けており、情報が流出していないか調査している。ロケットや衛星の運用などに関する重要な情報はネットワークを切り分けているため流出の懸念はない。

[ 04:40:37 - 04:42:00 ] 83秒 詳細
ある事務所の天井につながる扉を開けてみると、天井裏に灰色のバッグが2つ。なかには総額8600万円の現金があった。これはマルサが調査して発見した脱税で得られた不正な資金。国税庁はきょう、マルサが昨年度に告発した脱税の件数は101件で、総額は約89億円余りに上ったと発表した。101件のうち約2割が国際取引を利用した脱税事案。国税庁・高松査察課長は「取引は国際化していて脱税行為が海外に存在するケースも増えてきている」などと話した。国税庁は海外の税務当局との連携をさらに強化するなどして「マルサ」の査察官の調査能力を高めていくとしている。

[ 04:42:00 - 04:43:23 ] 83秒 詳細
ソフトバンクグループの株主総会で、孫正義社長は「人類の1万倍の知能を持つAIを必ず実現させる」と、AI開発への意気込みを語った。8か月ぶりに公の場に姿を見せた孫社長。強調したのはAI開発への強い思い。人類の1万倍の知能を持つAIは10年以内に実現するとし、それを実現するのはソフトバンクグループ「孫正義の使命だ」と強調した。そのうえで孫社長は、AIロボットが生産や道路の掃除、買い物などあらゆることをこなすようになると説明。AIロボットを巡っては様々な業種で活用が始まっている。

[ 04:43:23 - 04:43:30 ] 7秒 詳細
エンディングの挨拶。