番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240609 > エピソード: 1721459

エピソード情報

放送局 NHK総合
プログラム名 レギュラー番組への道
エピソード名 時空鉄道〜あの頃に途中下車〜
カテゴリ 一般実用
放送時間 2024-06-09 00:10:00 〜 2024-06-09 00:40:00
WireActionデータ更新時刻 2024-06-09 02:19:16

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=15230755]
番組紹介 [topic=22597632] 詳細
[ 00:10:00 - 00:13:34 ] 214秒 詳細
かつて、小田急線では鮎釣り客のための臨時列車が深夜に運行していた。他にも車内でビールを楽しみながら江の島を往復できる納涼電車も存在。今回、1927年に開業した小田急線の新宿駅-成城学園前駅の過去を映像とともに振り返り、斎藤工、清水ミチコが思い出を語る。

(レギュラー番組への道) [corner=15230781]
時空鉄道 小田急線 [topic=22597659] 詳細
[ 00:13:34 - 00:21:04 ] 450秒 詳細
斎藤工は小学生時代、通学のため小田急線を利用していたという。南新宿駅は同線の全70駅中、1日の平均乗降者数が最も少ない。参宮橋駅は明治神宮へつながる参道の1つの最寄駅となっている。かつて、郊外からの参拝者に向けた臨時列車が運行。2001年、その後継としてニューイヤーエクスプレス号が誕生したが、コロナ禍以降、終夜運転が取りやめとなった。現在、参宮橋駅には停車していない。代々木八幡駅の東側には代々木公園、NHKがある。かつては陸軍の練兵場だった。斎藤工はデビュー前、演劇の学校に通っていて、それが代々木上原にあったと明かした。恩師の伊藤正次氏について、斎藤は「愛はあるんですが、めちゃくちゃ厳しかった」と話す。また、貫地谷しほりも通っていた。
[ 00:21:04 - 00:30:07 ] 543秒 詳細
小田急線は沿線に多くの住宅街があり、通勤ラッシュ時の混雑率は200%を超えた。89年、小田急は上下線を二本ずつにする複々線化工事を東北沢から和泉多摩川で開始。2018年に完成した複々線化により、開かずの踏切の解消につながった。ピーク時には40分以上も開かないところも。斎藤工は線路をくぐろうとする人を目撃したことがあったという。八嶋智人は踏切が開くのを車の中で待っていた時、車の横に自転車が止まった。乗っていたのは柄本明で、挨拶したものの、10分間、気まずい沈黙が流れたという。下北沢駅は若者、アーティストが集うトレンドの発信地。演劇の聖地ともいわれる本多劇場もあり、野田秀樹、松尾スズキ、梅沢富美男らを輩出した。斎藤は同劇場の舞台に立ったことがあり、創設者の本多一夫氏に感謝した。
[ 00:30:07 - 00:39:00 ] 533秒 詳細
外国人が牛乳を消費したため、都内各地に牧場が点在していた。経堂もその1つで、四谷軒牧場では約120頭の乳牛を飼育。85年、周辺の宅地化が進んだため、閉鎖した。斎藤は「初めてチューしたのは経堂のカラオケボックス。中2の冬だったかな」と回想。また、祖師ヶ谷大蔵に円谷英二が「円谷プロダクション」を設立した。2005年、ウルトラマン商店街が誕生。同年、プロダクションは移転したが、現在でも祖師ヶ谷大蔵にはファンが訪れる。斎藤は映画「シン・ウルトラマン」で主演を担当。父親は「ウルトラマンタロウ」の現場でアルバイトをしていたという。成城には東宝スタジオの前身が1932年に設立された他、今では高級住宅街に。清水ミチコは小田急線の歴史が未来を作ってきたと感じたという。