番組詳細

[ 04:15:00 - 04:15:11 ] 11秒 詳細
オープニング映像の後に挨拶があった。

[ 04:15:11 - 04:15:26 ] 15秒 詳細
ラインナップ紹介。トランプ前大統領の有罪判決が紹介された。

[ 04:15:26 - 04:17:35 ] 129秒 詳細
2日前のガッツポーズから一変、浮かない表情を見せたトランプ前大統領。不倫の口止め料をめぐり業務記録を改ざんした罪に問われている裁判で、有罪の評決。不正な裁判だと主張するトランプ氏に共和党内でも同調する意見が相次いでいる。一貫して無罪を主張していたトランプ氏だが30日ニューヨーク州の裁判所の陪審員は大統領経験者としては初めてとなる有罪の判決を下した。評決後トランプ氏は「バイデン政権が政治的な意図を持って司法を利用した」との主張を繰り返した。トランプ前大統領は「不正で恥ずべき裁判だった」などと話した。評決から一夜明けたアメリカABCはトランプ前大統領の量刑について「34件の罪状全てで有罪との判決が下されたトランプ前大統領は、保護観察から最大4年の禁固刑まで様々な可能性がある」などと話した。

[ 04:17:35 - 04:19:46 ] 131秒 詳細
ニューヨークより中継。現地では大統領経験者が刑事事件で有罪の評決を受けたことは衝撃をもって受け止められている。民主党を指示する人達からは司法の判断を歓迎する声が聞かれる一方で、トランプ氏を熱烈に支持する人達からは怒りを露わにしていた。トランプ氏に対する評価は既に固まっている人が多く秋の大統領選には大きな影響はないとみられる。しかし事前の世論調査では「有罪になれば支持するかどうか改めて検討するかもしれない」とする人が24％と一定数いることから支持が離れる可能性もある。接戦が予想される中、僅かでも支持が離れると勝敗を左右しかねず、トランプ前大統領は「不当だ」などと有罪の評決を逆手に取って支持を得ようとしている。トランプ前大統領はこの後12時からトランプタワーで記者会見を開く予定で、既に大勢のメディア関係者が集まっているとのこと。

[ 04:19:46 - 04:23:05 ] 199秒 詳細
トランプ前大統領に関する解説。今回の裁判で「反トランプ」の顔となって注目されているのがハリウッド俳優のロバート・デ・ニーロさんである。デ・ニーロさんはバイデン政権の作戦として評決前に裁判所の前に現れトランプ批判を展開した。デ・ニーロさんは長年の民主党支持者で知られいて、バイデン大統領が副代表だったオバマ政権時代にはオバマ大統領から自由勲章を受章している。更にデ・ニーロさんは筋金入りの“トランプ嫌い”で知られ大統領だったときには互いに激しい非難合戦を展開して度々ニュースになっていた。バイデン陣営は当初、今回の裁判について「政治と司法の問題は分けるべき」として距離を置く姿勢だったが、今回裁判所前にデ・ニーロさんを派遣し裁判を選挙に利用するかのような行動をとったことで、トランプ側が主張する「今回の裁判はバイデン氏側が政治的な意図を持って司法を利用した不正な裁判」との主張に説得力を与えたという指摘が出ている。バイデン大統領は来月、ゼレンスキー大統領が求めている平和サミットへの出席を見送っていて、ジョージ・クルーニーさんやジュリア・ロバーツさんが主催する選挙資金集めに参加する可能性があるとも報じられている。

[ 04:23:05 - 04:26:58 ] 233秒 詳細
シンガポールのきょうの映像。米国のオースティン国防長官と中国の菫軍国防相がアジア安全保障会議に合わせ、きょうシンガポールで会談した。米国と中国の国防相が対面で会談したのは約1年半ぶりで双方は国防当局間の対話を継続することで一致したものの、懸案の台湾や南シナ海の問題をめぐっては議論は平行線だったとみられる。ウクライナのゼレンスキー大統領はオースティン長官をはじめ各国の国防相と会談する可能性がある他、会議の一部のセッションにも参加予定。

[ 04:26:58 - 04:28:08 ] 70秒 詳細
アジア安全保障会議でさきほど基調講演を行ったのがフィリピンのマルコス大統領。フィリピンは南シナ海の領有権をめぐり中国と争いその対立が先鋭化している。マルコス大統領は中国との対決姿勢を鮮明にしており国民の間ではそれを後押しするように強硬な意見が支持を集め始めている。

[ 04:28:08 - 04:34:17 ] 369秒 詳細
今月フィリピンのマシンロックの港にフィリピンの国旗を掲げた多くの市民が集まった。南シナ海で威圧的な行動を続ける中国への大規模な抗議活動で、地元の漁師も加わり100隻あまりが船団を組み抗議の意思を示した。マニラの市街地ケソン市でも国旗を手に通りを練り歩く多くの市民の姿があった。マニラの公立学校では抗議活動を行っている団体が勉強会を開いている。背景にはフィリピンの政権故交代に伴う方針転換がある。ドゥテルテ前大統領は南シナ海での中国船の活動は殆ど公表しなかった。マルコス大統領が就任後中国船がレーザー光線を照射したことで中国の威圧的な行動を積極的に公開。これまでの方針を転換した。マルコス政権は同盟国米国との軍事強力を加速、南シナ海で合同軍事演習を行い日本・英国・ASEAN諸国など14か国を招き中国を警戒する「同志国」の輪を広げようとしている。中国へのけん制を続けるマルコス政権、中国側は威圧的な行動を更に強め事態はエスカレートしつつある。フィリピン大学のアーロンジェドラベナ上級講師は事態は更にエスカレートする可能性があると懸念を示している。

[ 04:34:17 - 04:37:32 ] 195秒 詳細
南シナ海の問題の本質は小さな島やサンゴ礁などの帰属を巡るフィリピンと中国の2国間だけの争いではなく、戦後の経済発展を支えてきた国際秩序が脅かされているという。フィリピンは国際秩序の断固とした守り手になるとマルコス大統領はいう。中国と対立することは得策ではないと考える国もある。フィリピンはどこまで理解されるのか注目だ。中国側はマルコス政権に対し、譲歩しな姿勢だ。中国国防省の報道官は南シナ海においてのフィリピンの挑発行為は、他国など外部勢力が密接に関わっていると述べアメリカを批判した。フィリピンとアメリカの合同軍事演習で中距離ミサイルシステムを配備したと主張。断固反対するとした。中国はアメリカとフィリピンの間に楔を打つ狙いがある。フィリピンと中国の公式な話し合いは予定されていない。マルコス政権は国内世論を踏まえ、中国に対抗しながらも不測の事態は避けるという舵取りを迫られている。

[ 04:37:32 - 04:40:21 ] 169秒 詳細
ウクライナ東部ハルキウ州でロシア軍による攻撃が相次ぐ中、米国の主要メディアは米国がウクライナに供与した主要兵器でロシア領内を攻撃することを一部許可したと報じた。ハルキウ州の地元知事は31日、集合住宅がロシア軍のミサイル攻撃を受け、5人が死亡、24人がケガをしたと発表。攻撃が認められるのはハルキウ州の攻撃に関わるロシア軍への使用で、米国は方針転換したものとみられる。これについてロシア大統領府のペスコフ報道官は31日「この紛争に米国が深く関与していることを雄弁に物語るものだ」と批判。ロイター通信は30日、ゼレンスキー大統領がフランスに訪問する際にフランスが兵士を訓練する教官をウクライナに派遣する計画を発表する可能性があると伝えた。フランス側は最初に限られた人員を派遣した後、数百人規模の教官らを派遣し、欧米供与の戦闘機に関する知識などを教える計画だとしている。また、ゼレンスキー大統領はみずから提唱する和平案の実現に向け来月開催の「平和サミット」に中国に出席を求めているが中国外務省はきょうこれを欠席する見通しを明らかにした。

[ 04:40:21 - 04:41:18 ] 57秒 詳細
モナコの高級時計店にお客様！？しかし老人に変装した強盗だった。突然武器を手にして女性店員を脅し、店内の高級時計を出させてバッグに次々と詰め込む。被害総額は数百万ユーロにのぼり、警察が行方を追っている。

[ 04:41:18 - 04:41:49 ] 31秒 詳細
南米コロンビアで闘牛が禁止されることになった。首都ボゴタでは既に行われていないが、このたび議会で闘牛を完全に禁止する法案が可決された。闘牛場は文化、またはスポーツ施設として再生される。

[ 04:41:49 - 04:42:28 ] 39秒 詳細
米国・カリフォルニア州で2歳のワンちゃん・フェイがなぜか家の壁の中に。床下を這って入り込んだようだが出られない。消防隊が駆け付け壁に穴を空け、フェイは救出された。

[ 04:42:28 - 04:44:12 ] 104秒 詳細
イスラエルがガザ地区とエジプトの境界地帯を制圧する中、イスラム組織ハマスは「イスラエルが攻撃をやめれば包括的な人質解放に応じる用意がある」とする声明を発表。これに対しイスラエル側は「合意しない」と発言したと伝えられていて、改めて双方の立場の隔たりが浮き彫りとなった。イスラエル・ハネグビ国家安全保障顧問は「政府は人質解放を条件に戦闘を終わらせることは合意しない」と発言したという。こうした中イスラエルが制圧したとされるラファ検問所をめぐり米国メディア「アクシオス」は30日、“エジプト・イスラエル・米国が検問所を通じた支援物資の搬入再開に向け来週にもカイロで協議する”と報じた。

[ 04:44:12 - 04:44:49 ] 37秒 詳細
優れた報道などに贈られるピュリツァー賞の特別賞にガザでの戦闘を取材するジャーナリストとメディア関係者が選ばれた。ラファから避難する人々の記録について取材。

[ 04:44:49 - 04:47:19 ] 150秒 詳細
地上作戦が始まったラファから避難する人達の記録を紹介。UNRWAによると今月ラファで地上作戦が開始され100万人以上が避難を余儀なくされた。避難先のハンユニスも既に街は破壊しつくされ、自治体機能が失われている。

[ 04:47:19 - 04:53:51 ] 392秒 詳細
スポーツでウクライナのために戦い続ける男性を取材。手や足に障害がる人の7人制サッカー「アンプティサッカー」。フィールドプレーヤーは義足を使わず2本の杖で体を支えながらプレーする。明日からこのヨーロッパ選手権が開幕されるがそこにウクライナの代表チームも参加する。そこには戦場で手や足を失った元兵士も加わっている。祖国のために勝利を目指す元兵士の思いを取材。ウクライナチームは4人が戦場で手や足を失った元兵士。その一人オレクサンドル・マルチェブスキーさん（39）は2年前の戦闘で右足を失った。足を失う前はサッカー選手だったマルチェブスキーさん、短期間でチームの中心選手となった。家族3人で暮らすマルチェブスキーさんは普段技術者として働いている。ウクライナ侵攻後“祖国を守りたい”と兵士に志願、東部ハルキウの最前線で戦った。しかし迫撃砲の攻撃を受け右足を失った。治療後リハビリの最中にアンプティサッカーを知った。再び国のために戦える、マルチェブスキーさんは日々のトレーニングを欠かさない。大会を間近に控えても戦時下で難しく強化試合を組めない。連日のように防空警報が発令され選手の心理的負担も相当なもの。こうした中、元兵士の加入はチームメンタルの支えにもなるという。マルチェブスキーさんは手や足を失った人達の希望になると決意を胸に試合に臨む。ヨーロッパ選手権で、ウクライナは開催国フランスとの開幕戦に臨む。

[ 04:53:51 - 04:55:03 ] 72秒 詳細
生成AI「チャットGPT」を手がける「オープンAI」はロシアや中国を拠点とする5つのグループが自社の生成AIを世論の捜査に利用していたと発表。それによるとロシア。中国・イラン・イスラエルを拠点とする5グループで、ロシアによるウクライナ侵攻やガザ地区でのイスラエルとハマスの戦闘、米国の政治情勢など多岐にわたる。その上で米国大統領選挙などを前に生成AIによる世論操作の危険性を示している。

[ 04:55:03 - 04:56:07 ] 64秒 詳細
黒柳徹子さんが中国・北京を訪れ、自伝的な物語「窓ぎわのトットちゃん」の続編の中国語版が出版されたことへの記念イベントに出席した。「窓ぎわのトットちゃん」は1981年に出版され中国でも教科書に掲載されるなど親しまれている。

[ 04:56:07 - 04:57:26 ] 79秒 詳細
大規模な洪水被害を受けたブラジル南部では広い範囲で浸水が続き、衛生状態が悪化している。ブラジル南部リオグランデドスル州では先月末からの大雨で30日時点で169人が死亡、約58万人が避難を余儀なくされている。州当局によるとレプトスピラ症の患者が急増、29日までに7人が死亡している。

[ 04:57:26 - 04:57:49 ] 23秒 詳細
中国政府はきょう台湾から輸入される製品について来月15日から追加で130品目余に対する関税の優遇措置を停止すると発表。台湾・頼清徳政権への圧力を経済分野でも一層強めている。

[ 04:57:49 - 04:58:12 ] 23秒 詳細
海外市場の株の値動きを伝えた。

[ 04:58:12 - 04:58:33 ] 21秒 詳細
来月EUの議会選挙が行われるのに合わせて、ヨーロッパで今何が起きているのか視聴者の声と共に議論する特集を予定。質問や意見を募集。

[ 04:58:33 - 04:58:52 ] 19秒 詳細
国際報道2024の番組宣伝。初の女性大統領誕生が確実と見られるメキシコから、安全を脅かされ不平等な立場に置かれてきた女性の地位は今後向上するのか。ある女性政治家による街作りをもとに考える。

[ 04:58:52 - 04:59:00 ] 8秒 詳細
エンディングの挨拶をした。