番組詳細

[ 10:00:00 - 10:00:05 ] 5秒 詳細
オープニング映像。

[ 10:00:05 - 10:01:58 ] 113秒 詳細
台湾の議会「立法院」では、最大野党の国民党と野党第2党の民衆党の主導で「立法院職権行使法」や「刑法」などの改正案が審議されている。改正の重点は、立法院で総統による報告と質疑応答を定例化することや、官僚が立法委員の質疑を逆に問いただしたり資料の提供を拒んだりする行為を犯罪として罰することなど。これに対し少数与党の民進党だけでなく、市民の間からも「多数を占める野党が立法院の権限の不当な拡大をはかっている」として反対する声が高まり、台北市内にある立法院の前では抗議集会が定期的に開かれている。きのうの集会はこれまでで最も大規模になり、主催した市民団体側の発表では「10万人を超える人が参加した」という。野党は改正案の可決を急ぎたい考えだが、与党との対立で条文ごとの採決に時間がかかっている。また可決されても内閣にあたる行政院が再審議を求めたり憲法審査に持ち込んだりすることもでき、与野党の対立がさらに激化し市民らの抗議活動が長期化する可能性もある。台湾・台北の映像。

[ 10:01:58 - 10:03:54 ] 116秒 詳細
ロシアのプーチン大統領は、2日間にわたり同盟関係にあるベラルーシの首都・ミンスクを訪れ、ルカシェンコ大統領と会談した。会談後の共同記者会見でプーチン大統領は、ロシア軍が今月21日から開始した戦術核兵器の使用を想定した軍事演習について、ロシアの戦術核兵器が配備されたとするベラルーシの参加についても協議したと明らかにした。そのうえでプーチン大統領は「われわれはベラルーシの安全保障をロシアの安全保障と同等に扱っている。何も特別なことではない。米国の戦術核兵器が配備されているNATO諸国はこうした演習を定期的に行っている」と述べ、ベラルーシとの演習を正当化し欧米側を強くけん制した。また両首脳は欧米側の制裁措置に対抗するため、産業や技術面での協力を強化することを確認した。一方会見でプーチン大統領は、ウクライナではことし3月に予定された大統領選挙が軍事侵攻を受けて出された戒厳令で見送られたことに言及し、「誰と交渉しろというのか。ウクライナの現在の指導者の正当性は終わったと認識している」と述べ、ゼレンスキー大統領の正当性に問題があるとする主張を改めて展開した。ロシア国防省の表記。

[ 10:03:54 - 10:04:54 ] 60秒 詳細
全国の気象情報を伝えた。