番組詳細

[ 18:10:00 - 18:10:17 ] 17秒 詳細
オープニング映像。

[ 18:10:17 - 18:14:55 ] 278秒 詳細
山あいの住宅が相次いで狙われた強盗事件で大きな動きがあった。警察は栃木県の被害者のカードで現金を引き出そうとしたなどとしてベトナム人2人を逮捕。さらにNHKの各局が取材を進めるとこの2人がいずれの事件にも関わっていたことをうかがわせる情報も明らかになってきた。窃盗未遂の疑いで逮捕されたホアン・フー・ホア容疑者と不法在留の疑いで逮捕されたマイ・ヴァン・シー容疑者はきのう正午ごろ、群馬県高崎市の宿泊施設で身柄を確保された。同じ時間帯に視聴者が宿泊施設の近くを撮影した映像では多くの警察官が容疑者と見られる人物を取り囲んでいる様子が写っていた。調べに対してホアン容疑者は容疑を否認しているという。先月下旬からおとといにかけて相次いだ強盗事件。栃木県日光市と長野県松本市、群馬県安中市、それに福島県南会津町の住宅に複数の男らが押し入った。いずれの事件も現場は山あいにある隣の民家とは距離がある住宅が狙われた。午前0時ごろから午前2時ごろにかけての辺りが暗い未明の時間帯に起きていて被害者は粘着テープなどで縛られていた。群馬県安中市の事件で被害に遭った男性は、寝室で寝ていたところ突然フードをかぶった男が腹の上にまたがり刃物を顔の前に突きつけてきたという。事件の鍵になるのは警察がすでに押収した2人が使っていた車。容疑者たちは栃木県佐野市にあるコンビニエンスストアに車で訪れ、奪ったキャッシュカードを使って現金を引き出そうとしていた。捜査関係者によるとその数時間前には栃木県日光市の強盗事件の現場近くの防犯カメラに特徴がよく似た車が写っていた。さらに2人が強盗事件そのものに関わっていた疑いもある。佐野市のコンビニエンスストアと日光市の強盗事件の現場、この両地点を結ぶルート上の複数の防犯カメラに特徴がよく似た車が写っていたということで警察は2人が強盗の実行行為にも関わっていた疑いがあると見て捜査している。またほかの3県で起きた事件との関わりも防犯カメラの映像から見えてきている。2人の車とよく似た車は群馬県や長野県の強盗現場近くの防犯カメラにも写っていたことが分かってきた。防犯カメラに写っている車は場所によってはナンバープレートが違っていた。警察は2人が発覚を免れる工作をしながら各地を移動して一連の強盗事件に関わっていた疑いがあると見て捜査を進めている。

[ 18:14:55 - 18:16:19 ] 84秒 詳細
気象庁によると関東甲信の上空5500メートル付近にマイナス15度以下の寒気が流れ込んでいる影響で大気の状態が非常に不安定になっている。各地で風が強まり千葉市では午後5時過ぎに21．5メートル、長野県松本市では午後3時過ぎに20．2メートルの最大瞬間風速を観測した。このあと関東北部や長野県を中心に今夜遅くにかけて雷雲が発達するおそれがあり気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、それにひょうに十分注意するよう呼びかけている。急に冷たい風が吹くなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には頑丈な建の中に移動するなどして安全を確保するよう呼びかけている。

[ 18:16:19 - 18:19:02 ] 163秒 詳細
警視庁によるとことし2月に行われた早稲田大学創造理工学部の入学試験で化学の問題用紙をスマートグラスで撮影したうえで外部の人に解答を求めて画像をスマートフォンから旧ツイッターのXに送信し大学の入試業務を妨害したとして、東京町田市在住の当時私立高校3年生の18歳受験生を、偽計業務妨害の疑いが持たれている。受験生は試験の1週間ほど前に難しい問題を解けそうな人をXで探してオンラインの家庭教師をしてほしい。代金を支払ってもかまわないなどとメッセージを送り連絡を取り合っていた複数の人に当日、入試問題とは伝えずに画像を送信して返ってきた答えをもとに解答用紙に記入した。解答を送ってきた人には数千円を支払っていたが警視庁はこれらの人たちに不正の認識はなかったと見ている。化学以外の試験でも不正を行っていたと見られ調べに対し、共通テストの結果が悪く志望の国立大学に落ちて不安だったので思いついた。大学や巻き込んでしまった人に謝罪したいと話しているという。早稲田大学はホームページ上で今後も本学は不正行為に対しては厳正に対処し公平公正な入試環境の維持に努めてたいなどとコメントを発表した。

[ 18:19:02 - 18:20:23 ] 81秒 詳細
警視庁によるとことし3月、東京杉並区の路上で会社員の20代の男性ら2人の背中や胸を刃物で刺して現金やネックレスなどを奪ったとして、兄の伊藤龍エルヴィン容疑者と弟の伊藤樹ミカイル容疑者を強盗殺人未遂の疑いで逮捕した。被害者の2人は全治1か月の重傷を負いたが命に別状はないという。調べに対しナイフで刺したが殺そうとはしていないとかけんかになったが財布を奪ったかは分からないなどと供述しいずれも容疑を否認しているという。警視庁が詳しいいきさつを調べている。

[ 18:20:23 - 18:26:57 ] 394秒 詳細
この春から国は保育士1人当たりの子どもの数を示す配置基準を見直した。4、5歳児については実に76年ぶりのことになる。保育所というと人手不足や処遇の問題がずっと言われてきている。東京八王子市の桑園保育園の4歳児クラスでこの日行われていたのは体操。23人の子どもたちを見守る保育士は3人。国の基準では1人の保育士で見る人数のため手厚い体制となっていた。ただ、それを可能にしていたのは9人の非常勤の保育士たち。今回の基準の見直しなどで人件費がおよそ80万円加算され9人のうちの2人を常勤の保育士に切り替えることができた。その1人、塩澤来実先生はこの春、パートから常勤の雇用に変わった。年間で40万円ほど収入が増え安定した。園にとっても常勤の保育士が増えることで安定したシフト勤務が組めるようになり保育の質が上げられると歓迎している。ただ全国を見るとこうした保育所ばかりではないよう。保育関連企業が、ことし1月に実施した調査によると回答を寄せた全国およそ600の認可保育所などのうち新基準への対応の見通しが立たないと回答した施設がおよそ2割あったことが分かった。自由記述では基準見直しは賛成だが不十分とか保育士不足の現状で、どう確保し保育の質を維持するかが課題、人材確保と賃金向上へのてこ入れをなどという声が寄せられている。基準が見直されても何も変わらないと訴える保育士に話を聞くことができた。中部地方のある公立保育園の保育士はこの春になってもみずからが働く園で配置の改善はなかった。組合を通じて自治体に見通しを尋ねたところ新基準に向けて前向きに検討するとは言いつつも経過措置を理由に実施の時期も示されなかった。常勤になって安心して働けるようになったという先生の声もあって、基準の見直しによって働き方が改善された保育園も見られましたけれどもやっぱり全体で見るとまだまだこれからというのが実情だ。国の基準が変わってもスピード感をもって対応できない自治体もある。基準どおりの配置にするためには保育士不足の解消の取り組み、賃金アップだったり処遇改善をさらに進める必要があると思うがまだまだ改革の途上だ。

[ 18:26:57 - 18:27:37 ] 40秒 詳細
群馬県藤岡市の諸石隆正さんから送られた、パイプから顔を出すカエルの写真を紹介。

[ 18:27:37 - 18:30:01 ] 144秒 詳細
天気予報が伝えられた。

[ 18:30:01 - 18:33:12 ] 191秒 詳細
埼玉・川越からの中継。川越は、池袋から電車で最短30分ほどで来ることができる。東武、西武、JRと3つの路線が乗り入れており、各方面から鉄道に乗ってやって来る観光客も多い。最も利用されているのが東上線で、去年、相鉄や東急との直通運転が始まり、東京、神奈川からのアクセスが一層よくなったことが背景にある。鉄道や路線バス、グルメがセットになったお得な切符もあり、人気の要因の1つとみられる。きのう開業した「りそなコエドテラス」は、銀行だった建物を改装した商業施設で、国の有形文化財にもなっている。お土産物のスペースや、イートインスペースがあるほか、起業家向けのコワーキングスペースやシェアキッチンなどもあり、地域の産業創出や起業家を育成する機能も備えている。お土産は、川越のもののほか、川越以外の産地の産品も置いてあるのが特徴だ。森直人館長は、鉄道アクセスのよい川越で商品に触れることで、埼玉の魅力を知ってもらい、それをきっかけとして埼玉各地を観光してもらいたいなどと話した。

[ 18:33:12 - 18:38:40 ] 328秒 詳細
埼玉・川越には、年間700万人の観光客が訪れるが、夜の時間帯には、観光客が減る傾向にあり、夜の観光を充実させることが課題だ。川越市は、観光スポットをライトアップするイベントを行うなど、夜の川越の魅力をアピールしてきた。観光親善大使のヴェソラウスキーさんは去年、市内で営業する4カ所宿泊施設に協力を求め、「川越宿部」を結成した。そこで、宿泊施設にあるバーなどを巡るはしご酒ツアーを企画した。川越ならではのお酒を楽しむことができる。ツアー当日、この日は、県内外から10人が参加した。一軒目は、古民家を改装したゲストハウスだ。狭山茶の和紅茶を使用したチャイのカクテルなどが提供された。午後10時半、三軒の店をめぐり、ツアーは終了。3月から計6回にわたり、開催してきたはしご酒ツアーには、繰り返し参加する人もいた。ヴェソラウスキーさんは、お酒を入口に、夜の川越をアピールできたなどと話した。

[ 18:38:40 - 18:41:00 ] 140秒 詳細
埼玉・川越にあるコエドテラスからの中継。施設内のバーは、午後10時まで営業していて、お酒を味わいながら、川越の街並みを楽しめる。施設内のイタリアンレストランでは、埼玉の食材を使ったコースを楽しめる。この建物が銀行だった時に、頭取室として使われていた部屋で食事ができる。埼玉りそな銀行の前身のひとつ、第八十五銀行の頭取だった綾部利右衛門は、東武東上線ができる前から、東京と川越を結ぶ鉄道をつくることを夢見ていたという。

[ 18:41:00 - 18:42:24 ] 84秒 詳細
視聴者から送られた東武東上線沿線の思い出についてのメッセージを紹介。

[ 18:42:24 - 18:43:25 ] 61秒 詳細
かつて埼玉県を走っていた東武熊谷線の懐かしい映像を紹介。熊谷駅と妻沼駅の間の10キロ余りを結んだが昭和58年に廃止された。

[ 18:43:25 - 18:45:05 ] 100秒 詳細
米海軍横須賀基地に2015年から配備されている原子力空母ロナルド・レーガンは米国本国以外を母港としている唯一の原子力空母として海洋での活動を活発化させる中国への警戒のほか朝鮮半島の警戒などにあたってきたが、このほどメンテナンスのため米国本国に移されることになった。午前10時過ぎロナルドレーガンは警戒任務にあたりながら3000人余りの乗員を乗せて米国に向けて出港した。横須賀基地には代わって同じ型の原子力空母ジョージ・ワシントンがことし後半に入港し配備される予定。ジョージ・ワシントンの配備は2回目で去年、原子炉の燃料交換や偵察システムなどの改良が完了したという。

[ 18:45:05 - 18:47:02 ] 117秒 詳細
去年1月、子会社がベトナムで建設を進めていた太陽光発電パネルの部品の製造工場に関する未公開情報をもとに自社の株およそ5300万円分を買い付けたとして金融商品取引法違反のインサイダー取引の疑いが持たれている。関係者によると元執行役員は以前、別の会社で勤務していたときにもインサイダー取引をしたとして金融庁から行政処分を受けていたということで特捜部などは元執行役員の株取り引きの実態について調べを進めるものと見られる。特捜部は元執行役員の認否を明らかにしていない。

[ 18:47:02 - 18:49:13 ] 131秒 詳細
先月、千葉県佐倉市に住む80代の女性の携帯電話に利用料金に関して話があるとメッセージが届いた。女性が記載された電話番号にかけるとNTTファイナンスの社員を名乗る男が出て利用料金が1年分、未納になっていると言ってきた。女性が利用した覚えがないことを伝えると男は不正利用の可能性があるとして「不正利用された方の救済制度があり、今なら95％が返金される」と言ってきた。対応が親切で信じてしまい、合わせて70万円をだまし取られた。電話などでありもしない利用料金を要求してくるのは架空請求と呼ばれるよくある詐欺の1つ。詐欺グループはうその作り話を信じ込ませ今、支払えば返金されるなどと言ってお金をだまし取ろうとしてくる。心当たりのない請求は必ず詐欺を疑い、電話をする前に家族などに相談すること。

[ 18:49:13 - 18:50:05 ] 52秒 詳細
SNSで知り合った人物から持ちかけられた投資話をきっかけに神奈川県小田原市の70代の男性が合わせて2億4000万円をだまし取られた。暗号資産の投資でもうかっていると言われて取り引きに使うというアプリをインストールするよう指示され指定された口座に送金したところアプリの画面に利益が出ているかのような数字が表示されたという。このあと男性は数十万円を引き出せたことで話を信じてしまい去年12月からことし3月にかけて指定された口座に投資や保証金などの名目で現金を振り込んでいた。警察は詐欺事件として捜査している。

[ 18:50:05 - 18:50:42 ] 37秒 詳細
警察官を名乗る男らからの口座が犯罪に悪用され逮捕状が出ているという電話を信じた埼玉県志木市の74歳の女性がおよそ1億4000万円をだまし取られた。女性は指示に従ってオンラインバンキングを通じて指定された口座に振り込んでしまったという。きのう高額な送金をしている客がいるという通報が金融機関からあり、被害が発覚した。警察は特殊詐欺事件として捜査している。

[ 18:50:42 - 18:53:53 ] 191秒 詳細
埼玉・川越から中継。現在の気温は21.8℃。視聴者からのしゅと犬くん電車塗り絵を紹介。毎週日曜夜10時から放送しているドラマ「老害の人」は、お年寄りと家族の群像劇で、ドラマの舞台が川越となっている。19日日曜に第3話が放送。

[ 18:53:53 - 18:59:21 ] 328秒 詳細
千葉・木更津の中継映像を背景に全国の気象情報を伝えた。