番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240515 > エピソード: 1716430

エピソード情報

放送局 NHK総合
プログラム名 時論公論
エピソード名 認知症・軽度認知障害1000万人超 安心して暮らせる社会を
カテゴリ 時事解説
放送時間 2024-05-15 14:50:00 〜 2024-05-15 15:00:00
WireActionデータ更新時刻 2024-05-16 08:09:28

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=15174472]
オープニング [topic=22510040] 詳細
[ 14:50:00 - 14:50:09 ] 9秒 詳細
オープニング映像。

(時論公論) [corner=15174473]
認知症・軽度認知障害1000万人超 安心して暮らせる社会を [topic=22510041] 詳細
[ 14:50:09 - 14:59:49 ] 580秒 詳細
認知症とその前段階の軽度認知障害の人は国内で1000万人を超え、さらに増加すると見込まれる。現状、支援につながるのは症状がかなり進行した後が多く、その時に詐欺被害、行方不明など生活に大きな支障を来していることもある。滋賀・野洲市では地域の見守りネットワークを作り、金融機関、運送会社、コンビニなど47の事業者と協定を結んでいる。「通帳を何度も紛失」といった異変を発見したら、市役所へ通報する仕組みで、早期支援につながった事例もある。ただ、見守りネットワークの設置は全体の3割未満に留まっている。認知症の人が急増する一方、支援体制の整備が追いついていない課題もある。職員やスタッフの報酬が低く、人材確保に苦慮しているところも少なくなく、国・自治体は予算拡大を検討するべきだという。また、民間の相談体制も強化が必要。群馬・高崎市では市内13の介護事業者が連携し、相談所を開設している。